こんにちは。ゼロイチです。
先日、天気のいい日に仕事が早く終わったので通勤途中の港へ行ってみました。
カバンの中にはFUJIFILMのX100Fがいつも入っているので、気になる風景があったらすぐに撮りに行ける。いいですよね、こんな環境。
今日はなんでもないそんな日の話。
目次
- X100Fで風景を撮る
- 単純な風景写真は面白くない
- それでも海だけの写真はプアだ
- ということでいろんな構図を試してみました
- 海を撮るときは船があると締まるね
- 船の位置を調べるのはこのサイト!
- 次の記事はこちら
X100Fで風景を撮る
風景を撮るときのX100FのフィルムシミュレーションはVelvia(ベルビア)で。
デフォルト設定にしていたクラシッククロームで何枚か撮影していて途中で気づいたパターンでした。
Velviaにすることで実際の空の青、夕陽のオレンジが綺麗に出てきました。
単純な風景写真は面白くない
風景写真家の人に喧嘩を売っているわけではないんです。
ただ自分の住んでいる石川県の能登地方は、歩いたら数分で海に着くので自然と撮影対象が海になるんですが、海だけ撮影してもイマイチなんですよね。
確かに海はきれいだし、空は広いけど、ね。
そんな時にはあえて前景に別の対象物を入れるようにしています。
で、今回は禁止区域で釣りしてるおっちゃん達を入れて撮影してみました。
ね、ちょっとだけ風景にアクセントが出たでしょ?
それでも海だけの写真はプアだ
それでもやっぱり何かが欲しいなぁと思って横を見るといました!船が!
撮影場所はコマツの工場横の岸壁。
着岸している船は、製造した車両を乗せて海外へ出発する輸送船と思われますが、海の中に浮かぶオレンジ色の光は、やっぱり写真の大きなアクセントになりますね。
素晴らしい。
ということでいろんな構図を試してみました
ここからいろいろな構図を試して撮影してみました。
その中でよかったものを二つ。
悲しいかな、X100Fは35mmの単焦点レンズ。デジタルズームはできますがそれでも50mmと70mm。
船も入れた全景を押さえた構図と、海に反射する明かりを主題に置いた構図の二枚だけになりました。汗
海を撮るときは船があると締まるね
やっぱり海には船が似合う。(当たり前?)
この二枚を比べたら印象が全く違うのはよくわかりますよね。
船の位置を調べるのはこのサイト!
でも船がどこにいるかなんてわからないし、今回着岸していたのも偶然でした。
なんとかして船の運航状況がわからないかなぁと思っていたところ地元の先輩にいいサイトを教えてもらいました。
MarineTrafficというサイトとアプリです。(アプリは有料見たい)
MarineTraffic: Global Ship Tracking Intelligence | AIS Marine Traffic
これを見ると世界中の海のどこに船がいるのか一目瞭然みたいです!
海や港へ撮影に行く際はチェック必須ですが、このサイトを眺めながら夜の大海原を悠然と進む船上の情景を思い浮かべるのも楽しそうですね。
なんでもない日のなんてことない出来事。
そんなこともこれからはどんどん記事にしていけたらなと思います。
あ、X100Fは控えめに言っていいカメラですよ。
いかが?
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