この記事の目的
カメラ選びに悩んでいるあなたのために、それぞれのカメラで参考になるような作例をあげています。
今回撮影に使ったカメラは大人気のフジフィルムから発売されているX100F!
撮影場所
地元北川尻で撮影しました。
先日都会のソリッドな風景を撮影したので今回はネイチャーな風景を撮影しています。
X100Fとは
誰もが憧れる高級コンデジX100Fを1週間借りていました。
東京出張にも持って行きましたし外観レビュー記事も書きました。
都会のソリッドな風景も綺麗に描写するX100Fですが、自然の中で撮影した時にどのように撮れるのか撮影してみましたので作例をご覧ください。
目次
- この記事の目的
- 撮影場所
- X100Fとは
- 国重要文化財『喜多家』の門構えをX100Fで!
- 暗い部分もしっかりと描写するX100F!
- 母屋は瓦屋根もしっかりと撮影するX100F!
- アンダーな表現も得意なX100F!
- 紅葉が始まったばかりの木々もX100Fで!
- F2のボケも綺麗なX100F!
- その他の作例もX100Fで!
- X100Fは田舎での撮影も得意です!
国重要文化財『喜多家』の門構えをX100Fで!
国重要文化財に指定されている喜多家の門構えです。
北川尻区内にちょこんと置かれているように存在しますが、その理由は後述します。
ちなみに撮影はフィルムシミュレーションでも撮影していますが、基本はRAWで撮影し多少現像しています。
曲がりくねった小道を通って受付に向かいます。
紅葉が始まった葉の一つ一つもしっかりと解像してくれています。
常に丁寧に手入れされたお庭を抜けて行きます。
しっとりと落ち着いた雰囲気があります。
暗い部分もしっかりと描写するX100F!
母屋の手前にある門構え。
移築された建物みたいです。
建立当時は一国一城の規制がある中で、大きな建物を建てることが幅かれた時代。
外から目立たないように地面を掘ってすり鉢状に整地した敷地に建物が建っています。
なので敷地外からみても目立たないようになっていたんですね。
暗い影の部分から奥の母屋をのぞみます。
暗い部分の階調もしっかりと表現でき、黒つぶれしていません。
周囲には瓦屋根の塀が取り囲んでいます。
母屋は瓦屋根もしっかりと撮影するX100F!
母屋は大きな平屋の建物。
何度か増築を繰り返しています。
曇り空だったので空は白とびしているように見えますが曇っているんです。涙
色鮮やかでな描写はお手の物^^
アンダーな表現も得意なX100F!
ネット上に上がっているX100Fの作例はどれもどちらかと言うとハイキーなものが多いですが、しっかりとアンダーな表現もできます。と言うよりも得意な方かもしれません。石畳の質感、影の部分も。
紅葉が始まったばかりの木々もX100Fで!
まだまだ紅葉は始まったばかりでした。
ハイキーな写真やローキーな写真、コントラストが強い写真などを撮影してみました。
陽の光を透かしている楓の葉。
RAW現像して空と日陰の楓を表現。トーンカーブで調整しました。
赤い未がキラリと光っています。
F2のボケも綺麗なX100F!
X100Fのボケも確認してみます。
その他の作例もX100Fで!
X100Fは田舎での撮影も得意です!
X100Fはやっぱり名機です。
発売からもう少しで2年が経ちます。私は多分後継機を待って購入すると思います。
もしくは中古で良品があれば買っちゃうかも。
この写真があなたのX100F購入の後押しになればいいと思います。