こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
この記事ではX100Vで撮影した作例を紹介します。さまざまなシーンで撮影しているので参考にできる部分は多いです。随時アップするので時々確認してもらえると嬉しいです。
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X100Vで撮影した写真の特徴
前作のX100Fからレンズが一新され、特徴的だったふわっとした表現よりもカリッとした写真が得意になったX100V。特徴的だったレンズから悪く言えば特徴がなくなったレンズと思われても仕方ない変更でしたが、個人的には万能なカメラになったので気に入っています。
フィルムシミュレーションが優秀
FUJIFILMのカメラといえばフィルムシミュレーション。独特のカラーサイエンスで特徴的な写真に一気に仕上げてくれます。さらにRawで撮影してもAdobe Lightroom CCで同じようにフィルムシミュレーションを当てることができるようになりました。そこから一気にX100Vの可能性が広がった感じがします。
フィルムシミュレーションは優秀でしたがもう少し追い込んだ現像をしたいときにjpegで撮影すると劣化が気になってなかなか手の込んだ現像がしにくなったですが、今ではバンバンRawデータを現像しています。
カリッとした写真からふわっとした写真まで
X100Vのレンズはカリッとした描写に変わりましたが、それでもF2の開放で撮影すれば背景ボケが効いた写真を撮ることもできます。そして少し絞ってあげればAPS-Cせんさーらしくカリッとした描写の写真を撮ることも可能。
まさにさまざまな写真が撮れるのがX100Vの魅力の一つです。
開放で撮ると背景がボケた写真を撮ることも可能
ちょっとだけ絞るとしっかりと描写した写真が撮れます
X100Vの作例
近所の猫と戯れてきました。
波の上に乗っかる夕日を撮ってきました。
夕日を撮りたくて金山駅周辺をぶらぶらしました。
千里浜なぎさドライブウェイの浜茶屋「ルアーナ」に行ってきました。
たくさんのカメラを使い分けてみました。色味はやっぱりX100Vの得意なところですね。
いよいよ紫陽花の季節が始まったので練習してきた作例
久しぶりに夕日の砂浜でポートレートをした作例
朝の神社を撮影した作例。
雨の中で赤色を探してうろうろした日の作例。
桜の季節にもX100Xを使えました。少し早い名古屋の桜を記録。
秋の名古屋で紅葉が綺麗な寺に行ってきました。普段はあまり使わないPROVIAを使っていますがこの時期の紅葉にちょうどよかったです。
仲間と一緒に奈良・京都へ行った秋でした。奈良ではX100Vをメインで撮影しましたが、京都と違った力強い建物が多くて魅力的でした。鹿要素多め。
なかなか遠出できない状況なので近場を撮り歩いています。「撮影に行くぞ!」と意気込まなくても気軽に持ち出せる大きさなので本当に日常生活を撮り溜め増田。
懐かしい地元の風景を撮影しました。実家に帰るときは荷物を最小限にしたいところですがX100Vだと鞄にポイっと入れておけるので助かります。
夏の夕日が沈む風景を毎日撮りました。これまでソニーのα7シリーズで撮ることが多かったですが今年はX100Vがメインのカメラとなりました。フルサイズカメラに比べるとダイナミックレンジやトーンでは劣る部分はありますが、それでもAPS-Cセンサーで必要以上に撮影可能なことを再確認できました。
これから夏本番がスタートする時期に愛知県内をぶらぶらしました。世の中の状況もあり遠くに行くことはできませんが、近場でもできる限りカメラを持ち出して撮り歩いています。
X100Vが手元に届いてまだ2週間ですが手に馴染ませる意味も含めて使い倒しました。まだまだこのカメラの特性を理解できていませんが少しずつ手に馴染んでくる感覚が楽しかったです。
X100Vは確実に私のメインカメラになっていますが、いろんな場面でどんどんシャッターを切っていきたいです。私の周りにもX100Vユーザーが少しずつ増えています。もうそろそろX100Vの後継機の噂が聞こえてくる時期ですがまだまだ私にとってX100Vはガンガン使っていくカメラになると思います^^
まとめ
こうやって自分が撮った写真を振り返ってもいろんなシーンで撮影していることに驚きです。使用するシーンを選ばないという意味でX100Vはオールマイティーなカメラですね。