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カメラを探しているあなた
『ゼロイチ動画塾を見てコンデジを買った方がいいことはわかった。ゼロイチさんはソニーのRX100m6をおすすめしてたけどどこがいいの?』
今回はあなたのこんな疑問に答えます。
写真メインの作例を見たい方はこちらの記事をどうぞ
本記事の内容
- RX100m6の外観レビュー
- 他のコンデジよりRX100m6が優れているところ
- RX100m6の作例
目次
- 本記事の内容
- RX100m6の外観デザイン
- RX100m6の動画撮影時の特徴
- 動画の作例
- RX100m6のデメリット
- 総合的にみてもRX100m6は動画撮影機としてオススメです!
- RX100m6の作例も!
- OsmoPocket(オズモポケット)の紹介も
- 次の記事はこちら
RX100m6の外観デザイン
高級コンパクトデジカメのジャンルを切り開いてきたRX100シリーズですが、RX100m6も歴代シリーズのデザインを踏襲した外観になっています。
各部外観写真
コンパクトなサイズ感
右側がRX100m6です。
他の高級コンデジと比べても一回り小さいことがわかります。
片手でしっくりとサイズ感でジーンズのポケットにもスポット入ります。
RX100シリーズで受け継がれてきたデザイン
左側がRX100m6、右側がRX100m3です。
RX100シリーズの特徴は、初代からほとんど変更がない外観です。
3年ほど使っているRX100m3は擦り傷などがありますが、ぱっと見はどちらがどちらかわからない状態です。
必要十分な操作ボタンの配置
他の高級コンデジに見られるようなシャッタースピードや絞り、露出補正ダイヤルはありません。その代わりに必要な箇所に適切にファンクションボタンが配置されており、それぞれの機能を割り当てることができます。
RX100m6の動画撮影時の特徴
オールマイティーなコンデジであるRX100m6ですが、動画撮影時の特徴について紹介していきます。
圧倒的な望遠性能
前作のRX100m5までは望遠側は70mmまででした、
(イメージはちょっと離れたところから人の上半身を写せる程度)
それがRX100m6では一気に200mmまで伸びました。それによって運動会などの離れた場所から動画を撮影する際にも必要十分な望遠性能を確保することができました。
望遠側で撮影すると手ブレがひどくなりますが、RX100m6は手振れ補正もしっかりと効いてくれるので、望遠側で撮影しても安心です。
別の記事でRX100m6が運動会にベストなカメラなことを説明しています。
・高級コンデジRX100m6!子供の運動会にベストなカメラはこれ!
がっつり食いつくAF性能
ファイスとハイブリッドAFという技術を搭載し、世界最速となる0.03秒のAF性能を実現しています!また315点の像面位相差AFセンサーにより画面全体をカバーしてくれます。
ソニーの公式動画です。
さらに瞳AFも搭載されているので走り回る子どもの瞳にAFを合わせて追いかけ続けてくれます。
新しいピクチャープロファイル(PP10)
動画撮影する際のカラー設定として新しくPP10が追加になりました。
PP10はHLG(Hybrid Log-Gmma)で撮影が可能となりました。
これで動画のカラーグレーディングもさらに容易になるなど、ワンランク上の動画編集が可能となっています。
@yuu_u001さんの動画です。
夜間の高感度耐性が素晴らしいです!
より動画の色にこだわりたい人はぜひ使いたい機能です。
本体が小さいからジンバルに乗せて撮影しやすい
手ブレのない綺麗な動画を撮りたければジンバルに載せて撮影することが一番です。
ただし載せるカメラの大きさによってジンバルもどんどん大きくなっていくため、例えば一眼カメラをジンバルに載せようとするととても片手で持てないようなジンバルになってしまいます。
RX100m6は非常に小さなカメラなので相対的にジンバルも小型化することができます。
ちょっとした撮影ならRX100m6本体の手振れ補正でいいのですが、本気の撮影をしたいときは小型のジンバルに載せて撮影しましょう。
動画の作例
素人が撮影したRX100m6を使った動画をご覧ください。
喜多家 Country Designated Important Cultural Property KITAKE【RX100M6】
この動画はジンバルに乗せて手ブレを抑えて撮影しています。
RX100m6のデメリット
どんなデジカメもいいことばかりではありません。
RX100m6のデメリットも紹介します。
価格が高い!
他のコンデジと比べるとRX100m6は高級コンデジと呼ばれるだけあってかなり高額になってしまいます。
これからずっと使い続けたい!と思っている人には、多少高くても様々な機能が盛り込まれているので総合的にはお買い得なカメラだと思いますが、初心者の方でまずは動画を撮ってみたいという方にはハードルが高い金額かもしれません。
一眼カメラを買って、200mmのレンズも買うことを考えると断然安いのですが、そこはあなたが判断してください^^
ちなみに私は発売日に買いましたよ!
内臓NDフィルターがない
(初心者の方はNDフィルターの有無についてはほとんど気にならないと思うので不要であればこの部分は飛ばしてください。)
これは中級者レベルから気になりだすことですが、動画を撮影する際にシャッタースピードが速くなりすぎないようにNDフィルターという明るさを調整するための機能内蔵されているものもあります。
前作のRX100m5では内臓されていたのですが、RX100m6ではNDフィルターが内臓されていないため必要な人は外付けのNDフィルターを取り付ける必要があります。
私は外付けのNDフィルターを取り付けられるアダプタを購入し取り付けました。
総合的にみてもRX100m6は動画撮影機としてオススメです!
メリットとデメリットがありますが、私はRX100m6を動画撮影機として自信を持っておすすめします!
価格が高いため200mmの望遠性能が必要か判断していただき、運動会などでどうしても望遠性能が必要だと思う人はRX100m6一択だと思います。
私は写真も趣味で撮影していますが、動画撮影機としてだけでなく写真撮影機としても最高のマシンです。
RX100m6の作例も!
RX100m6で撮影した作例も載せておきます。
動画だけでじゃなく、もちろん写真撮影にも最適なカメラですよ!
手元に一台あることで毎日の生活が色鮮やかになっていくこと間違いなしです。
購入をぜひ検討してくださいね!
OsmoPocket(オズモポケット)の紹介も
動画をさらに簡単に撮影したい人ならば、DJIから発売されているOsmoPocket(オズモポケット)もオススメですよ。
写真よりも動画撮影メインの人ならOsmoPocketは最高のカメラになります。
小さな本体なのにジンバルがついたカメラを搭載していて、簡単に撮影しても手ブレのない動画が撮れます。
OsmoPocketの魅力はこちらの記事でも紹介しているので是非参考にしてください。
また私が撮影した動画をYoutubeでも紹介しているので是非ご覧になってください。