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星空を撮影したい!必要なことはコレ!星景タイムラプスも少し!

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こんにちは。ゼロイチです。

 

カメラを買ったら一度は『星空』を撮りたいと思いませんか?

星空撮影は、昼間と違って光がほとんどない中で写真を撮るので色々と事前準備や知識が必要になります。

素敵な星空写真を撮るために必要なコトや知識を一挙にまとめたのでご覧ください!

 

目次

 

星空撮影に必要なもの

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カメラ

少ない星の光を写真にするためにはカメラの感度(ISO)をあげて撮影する必要があります。

通常ISOをあげると写真にノイズが出てきてしまいますが、カメラのセンサーサイズが大きくなればなるほど、一般的にはノイズが出にくくなります。

星空撮影をする時はセンサーサイズが大きいカメラを用意しましょう。

センサーサイズの違いについてはこちらのページをどうぞ

・【キヤノン公式】一眼レフカメラ・ミラーレスカメラの「フルサイズセンサー」ってなに?カメラのセンサーサイズによる違いを解説|カメラ初心者教室

ちなみに私はセンサーサイズが1インチのソニーのRX100シリーズを使っていますが、それでも十分キレイな星空写真を撮影できます。

フルサイズセンサーのカメラが一番いいですが、非常に高いのでご自身が持っているカメラでまずは挑戦してみましょう!

三脚

星空写真は、シャッターを数秒間解放して星の光を集めて写真にします。

そのため手持ちで撮影するとどうしても手ブレしてしまうので三脚に据えて撮影しましょう。

三脚は出来るだけ大型のものがいいですが、ご自身のカメラのサイズに合わせた三脚を用意すればOKです。

小型のRX100シリーズであればミニ三脚のようなものでも十分です。

私が使っているミラーレスカメラα7Rⅲはマンフロット三脚190Goを使っていますが全く問題ありません。

どうしても細くて軽い三脚しか持っていない人は、三脚の脚を全て伸ばさずに根元部分の太い足だけ伸ばして(足先の細い部分は伸ばさないように)対応しましょう。

レンズ

焦点距離について

星空を撮影する時は出来るだけ広角のレンズがいいと言われていますが、私は24mmから70mmの標準ズームレンズを使っています。

14mmとか20mmの広角レンズを使うと空一面の星を撮影することができるのでオススメなのですが、あまりにも広角すぎて個人的には面白みがない写真になってしまいます。

無理やり広角レンズでなくてもいいので、今自分が持っているレンズで一番広角なレンズを使いましょう。

そして撮影する時は星空だけでなく近景も入れて構図を作ればバッチリな写真になりますよ!

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手前に木の影、湖面を入れることで星空のキレイさが引き立ちます。

F値について

星空を撮る時は明るいレンズ(F値が低いレンズ)がいいと言われています。

F1.8程度は欲しいところですね。

とは言いながら私はF2.8のレンズで撮影しているのでそこまでこだわらなくてもいいと思いますよ。

レンズによってはF4でも撮影しているので、レンズキットの標準レンズF3.5でも全然いけるかもしれません。

私が使っているレンズはこちら。星空用ではありませんが全然使えます^^

レンズヒーター

水辺で撮影する時や冬場の撮影では、撮影中にレンズ面に水滴や氷がついてしまします。

そうならないために、レンズにヒーターを取り付ける必要があります。

レンズヒーターは、モバイルバッテリーなどから電源を取るので手軽に運用できます。

星空撮影では確実に必要になるグッズなので用意してください。

ライト

通常撮影場所は真っ暗なので各種設定をするためにライトを用意しましょう。

スマホのライトなどでも代用できますが、できれば両手を開けて作業したいので私はヘッドライトを使っています。

100均で買ったものでもいいと思うので是非用意してください。

 

星空撮影に出かける前の準備

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撮影地の光害を確認

撮影する場所を決めるときに夜間の明るさを確認する必要があります。

実際に夜間現場に行ければいいんですが、遠い場所だとなかなか簡単にロケハンするわけにはいきません。

そんなときにはこちらの光害マップを参考にします。

街の明かりが星空写真に大きく影響を与えてしまうため光害マップについては最新の注意を払っています。

・天体観測マップ、光害マップ -【車中泊まとめWiki】

天気の確認 

撮影に出かける前に天気を確認しましょう。

出来るだけ雲のない日を選んで撮影準備をしましょう。

雲のない日を選ぶときに私が参考にしているのはこちら。

・星空指数 - 日本気象協会 tenki.jp

地域ごとに天体観測に適しているかどうかを『星空指数』と言うもので表しています。

結構盛大に裏切られることはありますが一般の天気予報と併用して参考にしています。

雲の量を確認

より細かく雲の動きや量を知りたい時はこちらのページを参考にしています。

1時間ごとに雲の動きを予測できるので星空指数でおおよその日程を調整した後、撮影のギリギリまでこのページで雲の具合を確認します。

新しいページもできたのですが有料版だったりして今でもこちらのページを参考しています。

・GPV 気象予報

月の動きを確認

星を撮影する時は出来るだけ暗い方がキレイに星が撮影できます。

それは月の明かりが影響するほど繊細なもの。

星空を撮影する時は月の満ち欠けや月が沈む時間なども確認しておきましょう。

月齢カレンダー

一番いいのは月が沈んだ後に撮影することですが、どうしても時間が取れない時は出来るだけ新月に近いタイミングで撮影しましょう。

 

撮影時の設定

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ピント合わせ

星空を撮影する時はほぼ確実にAF(オートフォーカス)は効かないので、MF(マニュアルフォーカス)で撮影します。

MFでピントを合わせるコツは、比較的明るい星にピントを合わせること。明るい星が一番小さく見えるところがピントが合っている場所になります。

ソニーのミラーレスカメラだとピント合わせの際に拡大表示されるのでとても簡単にピントを合わせることができます。

私は、一度ピントがあったらそれ以上動かないようにパーマセルテープなどでフォーカスリングを固定してしまいます。

F値の設定

撮影機材の説明の際にF値の小さいレンズに!と言いましたが、撮影時はF値開放で撮影しましょう。

F1.8のレンズであればF1.8に合わせて撮影しましょう。

出来るだけたくさんの光を取り込みたいのでF値は開放で。

シャッタースピードの設定 

星空を撮影する時は数秒間シャッターを開放して撮影します。

ではどれくらいのシャッタースピードにすればいいのか。

長時間開放すればよりたくさんの光を取り込めるので明るい写真にすることができるのですが、例えば30秒とか長時間シャッターを開放するとその間に星が動いてしまい、星が点ではなく線になってしまいます。

そうならないようにシャッタースピードを決定するルールが500の法則があります。

次の式で上限のシャッタースピードを設定します。

 500 ÷ 焦点距離 = 上限のシャッタースピード

例えば24mmの焦点距離(35mmフルサイズ換算)の場合、500÷24=20.8秒となり20秒くらいまではシャッターを開放できることがわかります。

逆に50mmのレンズだと10秒までしか開放することができなくなるため、出来るだけ広角レンズを使って欲しい理由はここにもあります。

私は通常8秒から10秒くらいに設定しています。(F値2.8の場合) 

ISOの設定

ISO感度は上げすぎてしまうとノイズが出てしまうのであまり上げたくないですよね。

私も昼間スナップ撮影をする時は400を標準にして撮影してて、上げても800くらいまでのマイルールを取っています。

でも夜間は光が少ないためもっとISOを上げないといけません。

多少ノイズが出ても仕方ないのでガンガンISOを上げましょう。

私はフルサイズミラーレスの場合は1600から3200くらいに設定して撮影しています。

セルフタイマーで撮影

出来るだけカメラの振動は抑えたいので、シャッターを押すときの指の振動も無くしてしまいたいです。

各カメラにはセルフタイマー機能がついているので、2秒セルフタイマーの機能を使いましょう。(機種によっては3秒や5秒のものもあるかもしれません)

リモコンを使ってシャッターボタンを押すこともいいですね。

 

星空写真の作例

実際に星空写真を撮影した作例を載せておきます。

最初は、滋賀県余呉湖で撮影した写真です。

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余呉湖は周りが山に囲まれているので風のない日は湖面が鏡のようになっています。

星が湖面に映っている様子を撮りたくて狙っていました。 

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家の近くの公園で撮影した写真です。

周りに街灯もあって明るい状況でしたがなんとか撮影することができました。

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近くの道路で車の軌跡も入れた星空写真です。

あいにく雲が出ていて星があまり写っていないのですがこのように動きのあるものと一緒に撮影することで退屈じゃない印象的な写真にすることができます。

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近景と星空を対比させた写真です。

手前の鳥居を明るくするために一瞬懐中電灯の明かりを鳥居に当てています。

ストロボと同じ原理ですね。

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手前に木や草のシルエットを入れることで印象的な写真になりますよ。

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星空タイムラプスも 

星空写真を一定の間隔で数百枚撮影し続け、 それをつなげて一つの動画にしたのが星空タイムラプス。

撮り方は別記事でまとめたいと思いますが、これまでに撮影した星空タイムラプスを紹介します。

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