こんにちは。ゼロイチです。
日本全国に天の川や星空を撮影するスポットがありますよね。
主に都市部から離れた山奥や都市の光害が少ない場所が多いかと思います。
そんな意味では石川県の能登半島も十分撮影スポットになるんじゃないかと思います。
なかなか遠くまで行けない北陸の写真愛好家の方に見てもらえると嬉しいです^^
星空の撮影方法はこちらを参考にしてください^^
尚この記事では、単純な星空撮影だけでなく周囲の風景も含めた星景写真を撮ることを目的としています。ご容赦ください。
参考写真として撮影に使った機材はこちらです。
SEL2470GMは決して広角レンズではありませんがうまく前景を入れることで星空撮影にも使うことができます。
撮影スポットの選び方
光害マップなどを参考にして選びましょう。
・天体観測マップ、光害マップ -【車中泊まとめWiki】(PC版)
能登半島の北側は真っ黒ですね。笑
見附島
能登半島の先端、珠洲市にある見附島をバックに星空を撮影するスポットです。
ただし夜遅くまでライトアップされているので撮影開始できるのは夜遅くからになります。すぐそばに宿泊施設やキャンプ場があるのでGWや夏休みなどは人が多いかもしれないので気をつけましょう。
ライトアップされているのを逆手にとって見附島を浮かび上がらせるのもかっこいいかも。(星空写真ではないですが汗)
木ノ浦
珠洲市内から車で15分ほど北側に移動したところにあるのが木の浦です。
映画『さいはてにて』の舞台になった場所といえば分かるでしょうか。
二三味珈琲のカフェもあるので日没前に行っても楽しめるスポットです。
北側及び東側にひらけた地形をしています。
星空だけでなく夕日に焼けた空や日の出を写真に納めることもオススメできます。
これは東の空を撮影したもの。
南側の天の川を撮影するには隣接する木ノ浦ビレッジコテージの照明が消えてからでないと難しいですね。
逆手にとって水面に映る照明を撮影してみました。
深見港
グーグルマップはトイレを刺してしまっていますが。。。
能登半島の西側にある猿山岬の南側、深見港です。
港にある水銀灯の位置を確認して撮影しましょう。
もちろん東側には日本海が広がるので撮影に最適なスポットですが、時期によってはイカ釣り漁船などが照明をつけて操業しているので注意する必要があります。
ヤセの断崖
松本清張の小説の舞台にもなった『ヤセの断崖』。
そこに到るまでの小道で撮影しました。
すぐ横は崖になるので必ず照明を持参して安全を確保して撮影してください。
富来西海
門前から富来へ抜ける海沿いの道もオススメです。
道路の照明や周辺建物もないところがあるので現地で探してみましょう。
私は道沿いのあぜ道で撮影してみました。
写真下に見えるのはあぜ道の草です^^
住民の邪魔になるような雰囲気でもなかったのでここで2時間ほどタイムラプス撮影に臨みました。
最後に
能登半島は星空撮影に非常に適したエリアだと思います。
まだまだ行ったことのないスポットがあるので、これからも開拓しこの記事に追加していきたいと思います。
時々のぞきに来てもらえると嬉しいです^^
参考写真として撮影に使った機材はこちらです。
次の記事はこちら
星空撮影時の注意点をまとめた記事はこちら
撮影に使っているカメラはソニーのα7R3とSEL2470GMレンズです。
まちおこし活動もやっています