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【レビュー!】DJI OSMO Pocket(オズモ ポケット)は生活を変える!十分広角でオススメです!

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こんにちわ。

ゼロイチ動画塾を運営しているゼロイチです。

 

DJiから発売されたジンバルカメラOSMO Pocket

ユーチューバーを中心に話題になっているカメラですが、発売日当日に入手しましたので最速レビューをしてみました。

 

 

 

箱の外観

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OsmoPocketは手のひらサイズのかめらです。箱も非常に小さいです。

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箱には『DJI』の文字が刻印されています。

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二つにパカっと開けるタイプの箱です。

 

同梱物

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Osmo Pocket本体

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OsmoPocketはまさに手のひらサイズのカメラです。

指先でそっと持つサイズ感。

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ジンバルの先についているカメラ。

約26mmの広角レンズがついています。

最初はあんまり画角が広くないかなぁと心配でしたが使っていくうちに、絶妙な広角具合だと思うようになりました。

iPhoneよりも少し広い画角なので、普通に撮影する分には全く問題ありません。

GoProみたいな魚眼撮影はできませんが、画角が狭いと不満に思うことは私はありませんでした。

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本体には液晶ディスプレイがついています。

小さいディスプレイですが付いているのと付いていないのでは雲泥の差。

また撮影者の方に向いているのも使いやすいです。

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ディスプレイの下には、スマホを接続するアダプタを取り付ける部分と、マイクや各種ボタンがあります。

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カバーを外した状態です。電子接点がありここにスマホアダプタを接続することでスマホでコントロールすることが可能です。

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アダプタ下には、ステータスLEDとマイクがあります。

さらにその下にはシャッターボタン(録画開始ボタン)と電源(ファンクションボタン)があります。

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底面にはUSB-Cポートがあります。

充電をする際はこちらにケーブルを接続します。

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側面にはmicroSDの差し込み口があります。

結構奥まで挿し込まないといけません。逆に簡単に外れるようなことはなさそうです。

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裏面は『DJI』の文字があります。

 

 

カバー

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ジンバルはカメラが自由に動くようになっているので、裸のままカバンの中に入れちゃうと絶対に壊れてしまいます。

でもこんなスリムなカバーがついていると、収納してもコンパクトさは変わらないしいいですよね。

後日発売される電源ケースも気になります。

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ケースの蓋はボタンにぱちっと止めるタイプです。

簡単に取り外しができそうなので使いやすそう。

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ケース底面には穴が空いていて、ケースに入れた状態でもOsmoPocket本体にも充電が可能になります。これは地味に嬉しい仕掛けです。

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蓋にも同じように穴が空いています。

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このようにスマートホンアダプタを取り付けた上でも蓋をしめることができます。

さらにmicroSDもカバーに入れたままで出し入れできます。

とことん考え尽くされている感じがしますね。

 

スマートフォンアダプター

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Lightning用とUSB-C用がついています。

気をつけて欲しいのはmicroUSB用の端子はついていないこと。

スマホに接続しないとキャリブレーションできないのでOsmo Pocketは使えませんので、microUSBのスマホは古いものであればまだ使っている方も多くおられると思うので注意必要です。

なお公式HPにはmicroUSBへの変換アダプタ使用については動作確認ができていないので保証できないと書かれています。

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スマホに取り付けた状態です。(スマホはiPhone8プラス)

スマホを取り付けたらOsmoPocket本体ではなく、スマホを持った方が良さそうですね。

 

ケーブル(USB-A - USB-C)

主にOsmo Pocket本体を充電するように使うケーブルです。

Osmo PocketはUSB-C端子が底面についています。

 

microSDカードは付いてこないので注意して!

当たり前ですがmicroUSBは同梱されていないので別途用意しましょう。

私はGoProHERO5用に用意してあるmicroUSBを使いたいと思います。

 

DJIのアプリDJI Mimoダウンロードは必須

Osmo Pocketはアクティベートしないと使うことができません。

アクティベートするためにはスマホを接続して、スマホにダウンロードされたDJI Mimoアプリ上で作業をおこないます。

 

購入後早速使いたい方は事前にアプリをダウンロードしておきましょう。

DJI Mimo - マイ モーメント

 

指先で持ててポケットに入るサイズ感 

事前にヨドバシカメラで触っていました。

 

小ささはインプットしていたのですが、それでもこうやって手元に届いて持ってみるとその小ささに驚きます。

 

OsmoPocketは小型ビデオカメラのゲームチェンジャーになるかもしれない!

ちょっと触っただけですが、OsmoPocketはGoProやソニーのアクションカムなどの小型ビデオカメラのゲームチェンジャーになるかもしれません。

これからもっとたくさんのレビュー記事が出てくると思いますが、とても楽しみにしながら全て参考にしたいと思います。

あなたも購入を検討されているならぜひ当ブログの記事を参考にしてくださいね。 

実際に外で撮影してみました!

少し暗い映像になりましたが撮影した動画はこちら!

・実写レビュー!動画をyoutubeにアップ!小型ジンバルカメラDJI OSMO Pocketはやっぱり旅カメラに使えます!

 

次の記事はこちら

大人気のOsmoPocketですが、オールマイティーなカメラではありません。

購入の前に注意点を確認してください。

・OSMO Pocketを買う人は必読!絶対に買ってはダメな人の5つのポイント!

・OSMO Pocketはズームできない?決してオールマイティではないから気をつけて!

・OSMO Pocketのモーションタイムラプスは素晴らしいけど注意が必要!

アクセサリについてもまとめています。

・充電ケースが近未来的!小型ジンバルカメラDJI OSMO Pocketのアクセサリを紹介!

・OSMO Pocketのアクセサリ(サードパーティー製)が出揃ってきました!

実際にオズモポケットで撮影した動画をご覧ください。

・OSMO Pocketで撮る 動画作例集

 

撮影した動画の編集はゼロイチ動画塾の記事でどうぞ!

本ブログでは初心者が簡単に動画を作れるようになる『ゼロイチ動画塾』をまとめています。ぜひこちらの記事もご覧ください。www.01dougajyuku.work

  

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▼オズモポケットに関する記事をまとめてみました。
オズモポケットに興味がある人はまずこちらを読んでください。
▼コンパクトなカメラとしてソニーから発売したRX0m2もオズモポケットにも負けず劣らずいいカメラです。