こんにちは。ゼロイチです。
コシナから発売されているVoigtlanderNOKTON(フォクトレンダーノクトン)classic 35mmF1.4を持って京都祇園を撮影してきました。
動画を撮影するついでに写真撮影していたのでボリュームは少ないですが、小さなレンズなのでお散歩用レンズに最適なレンズだと再認識。
NOKTONとは
コシナから発売されているレンズでフォクトレンダー銘の明るいレンズのことを言います。
NOKT(ノクト)が『夜』を表すように、夜でも撮影できる明るいレンズ(F値が1.5より小さい)を指します。
今回私が持ち出したのはclassic 35mm F1.4 Eマウント用。
最高最強のミラレースカメラです。LOVE
カメラは優秀なAF(オートフォーカス)が自慢の一台ですが、NOKTONはAFがなくてMF(マニュアルレンズ)のみ。
一枚写真を撮るたびにピントを自分で調整する必要があります。
しかしそんな所作も愛おしく思えるようなレンズです。
撮影に使用したα7Rⅲについて詳しく知りたい人はこちらのレビュー記事を先に読んでください。
- NOKTONとは
- NOKTON classic 35mm F1.4の作例
- 撮影後のNOKTON classic 35mm F1.4の印象
- 祇園で撮影した動画はこちら
- その他の作例
- 最後に
- 次の記事はこちら
NOKTON classic 35mm F1.4の作例
まずは宿泊先のホテルから祇園まで歩きました。15分くらいだったかな?
その途中にもおしゃれなスポットがたくさんあります。さすが京都。
ついつい足を止めて写真を撮ってしまいます。
祇園に到着して一頻り動画を撮ってから写真撮影の開始です。
ちょっとくらい路地のその向こうへ行きたくなる雰囲気がたまりません。
あえてピントは濡れた路地に合わせて開放で撮影してみました。
向こうののれんをくぐりたくなる、そんな情景がここにあります。
本当にくらい状態だったんですが、さすがNOKTON.
くらい場所でもしっかりと描写してくれます。
ちなみに撮影はMモード。フォーカスも含めて完全マニュアルモードなので、撮影に時間がかかります汗
祇園のいいところは細い路地がたくさんあること。
そしてその路地ごとにいろいろな風景があること。
ちょうど芸者さん?が出てきたのでパシャり。
雰囲気がありますよね。
F2.8なのに中央の車ライトの光芒の美しさ。
これが撮れた時に『さすがNOKTON!』と叫んでしまいました。
他の写真には写っていませんが結構アジア系の観光客の方がいましたよ。
鴨川から鍋屋町の方をパシャり。
F8.0まで絞っているので、橋の欄干の上にカメラを乗せて撮影しました。
紙屋町の路地をパシャり。
明るいレンズは正義ですね。F4.0で撮影。
ホテルまで戻る途中でまたパシャり。
本当におしゃれな街です、京都は。
撮影後のNOKTON classic 35mm F1.4の印象
35mmの焦点距離は自分にとってはちょっと広いかな?と感じる距離感。
でも京都の小路で撮影するにはちょうどいいかもしれません。
40mmF1.2と比べて少し暗いレンズ(とはいえF1.4ですが)だけど、小ぶりでα7Rⅲとぴったりのサイズ感でした。
お散歩カメラにもっと持ち出したくなりますね。
祇園で撮影した動画はこちら
今回の旅で撮影した動画はこちらです。
DJIのOsmoPocket(オズモポケット)で撮影してみました。
結構お気に入りの作品に仕上がったのでよろしければご覧になってください。
その他の作例
非常に小ぶりなレンズはお散歩レンズに最適。
よく持ち出して使っています。作例はこちらの記事からご覧いただければ。
マニュアルフォーカスなのでやっぱり撮影する時には一呼吸置かないといけませんが、それがまた一枚一枚撮影することに集中できて楽しいです。
最後に
Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4は最高のお散歩レンズかもしれません。
そしてクラシカルな外観で冷たくずっしりとくる感触は、眺めながら酒が飲めるレベルです。NOKTONは40mmF1.2も持っているのですがどちらもいいレンズです。
X100Fも含めて、これからどんどん持ち出して撮影していこうと思います。
次の記事はこちら
・【レビュー】X100Fをようやくゲットしました!後継機への期待も!
撮影に使ったカメラα7Rⅲの記事はこちらです。
・SONY α7Rⅲは最強ミラーレスカメラ!5つの素晴らしい点
NOKTONについて記事を書いています。
・フォクトレンダーNOKTON『40mmF1.2Aspherical』と『classic35mmF1.4』どちらを買えばいい?徹底比較!