こんにちは。ゼロイチです。
楽しく動画作ってますか?
今回は、ショートムービー作って残すことについてまとめてみました。
自分の思いを綴ったものなので、おヒマなときに読んでもらえると嬉しいです。
- 『その時』の雰囲気を残す
- 空気感を閉じ込める
- 『キミ』の周りにあるものを全て閉じ込める
- 『キミ』が旅たつときに渡したい
- 『簡単』に『タイムリー』に作る
- 一気にショートムービーまで作り上げて欲しい
- 私の大切なショートムービーはこれ
- 昔は動画の敷居が高かったけど今はスマホがある!
- 次の記事はこちら
『その時』の雰囲気を残す
ショートムービーとして残したいのは『その時』の一瞬の雰囲気。
キレイな動画じゃなくてもいい、その時の雰囲気が閉じ込められたショートムービー。
僕は普通の人よりも少しだけ早く結婚したので長男は今年成人。
デジカメが出始めた2000年代から携帯やトイデジカメで小さな子ども達の動画を撮り続け、できる範囲でショートムービーを作り続けてきました。
その中で大切にしてきたのは、『雰囲気』を残すこと。
空気感を閉じ込める
僕が子ども達のショートムービーを作るときに気をつけたのは、その場の空気感を閉じ込めること。
ある時に撮影していた動画では、コマ数が少なくて音声も録音できないようなカメラでだったけど、子どもたちが胸を張って闊歩している寒い冬の日の空気感を残そうとしていました。
画像は荒くて子ども達の表情を伺い知ることはできないけれど、そのショートムービーを観ると、アリアリと子ども達の感情を感じることができる。
そんな空気感をショートムービーに閉じ込めたい。
『キミ』の周りにあるものを全て閉じ込める
僕が一番撮影したいのは『キミ』。
そして『キミ』を形作る、もしくは『キミ』が吸った空気の周りにあるもの、その全てを残しておきたいと思う。
だから動画を撮る時はいろんなモノを撮影する。
夏の午後の強い日差し、深い影を形作る神社の境内、錆びて朽ちた看板、サラサラと流れる小川を見つめるキミの瞳。
その全てを包み込みたい、そんなショートムービーを撮りたい。
常にそう思ってた。
『キミ』が旅たつときに渡したい
そう遠くない未来、旅たつ『キミ』にこのショートムービーを渡したい。
『キミ』自身が忘れてしまった思い出を『ボク』の記憶とともに伝えたい。
『簡単』に『タイムリー』に作る
そんなショートムービーは、ジェームズ・キャメロンが大作を作るように時間をかけて仕上げるわけにはいかない。だって週末ごとに散歩に出かけるんだから。
ショートムービーは『簡単』に『タイムリー』に作ることが大切。
動画が少ない時は写真をつなぎ合わせたスライドのような動画でもいい。
昔Hondaが作ってた?『RoadMovies』っていうスマホアプリは秀逸だった。
覚えてる人いますか?
僕はあの時の体験から、BGMに合わせて短い動画をつなぎ合わせる今の手法を身につけました。
一気にショートムービーまで作り上げて欲しい
最初はちょっと大変かもしれないけど、ぜひショートムービーを作り上げる癖をつけてみて欲しい。
家族で旅行に行った日、他の兄弟を残して二人っきりで散歩に行った日、大切なキミの誕生日の日、一生懸命頑張った卒園式の日。
その一つ一つでショートムービーを作って欲しい。
それらは一つ一つが生々しく、数年後に私の頭に当時の空気感が蘇ってきます。
私の大切なショートムービーはこれ
そんな僕が大切にしているショートムービーの一つはこれ。
この動画に関連する記事はこちら。
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プライベートな部分なのでここには出せないけど、もう亡くなってしまったおばあちゃんが笑っている風景を納めた動画は今での大切な思い出。
もうこの世にいない人も自分のショートムービー集の中では生き生きとしている。
昔は動画の敷居が高かったけど今はスマホがある!
ここでいう敷居は撮影するための敷居ではなく『観る』ための敷居。
昔はせっかく動画を撮影してもそれを観るためにはビデオやDVDに保存して、プレーヤーに入れてテレビの前で観るしかなかった。
でも今は僕たちの手の中にはスマホがある。
スマホの中にショートムービを保存しておけば、まさにいつでもどこでもショートムービーを観ることができる。
これはこの時代に生まれた僕たちの特権なんだ!
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