『すぎっち』のジモログ

地元ラブに生きるジモグラファーのカメラのこととか【火・土更新 ときどき木更新】

ソニーα6600後継機のα6700発表の噂!2021/5/5更新

α6700

こんにちは。ゼロイチです。
ソニーのAPS-Cミラーレスフラッグシップ機α6600の後継機『α6700』の噂が出てきました。α6600の後継機『α6700』 の噂まとめと、α6000、α6400、α6500を使ってきた私が想像するα6700に搭載して欲しい機能をまとめます。

▼現在のAPS-Cミラーレスのフラッグシップ機α6600

 

ソニーAPS-C機(α6000シリーズ)のラインナップ

ソニーのミラーレスにはセンサーサイズの違いで2シリーズがラインナップされています。α以降の数字桁数を見れば違いが判別できます。

  • フルサイズセンサー:α7やα9などの一桁ラインナップ
  • APS-Cセンサー:α5100やα6000シリーズなどの4桁ラインナップ

フルサイズセンサーカメラ

フルサイズセンサーカメラは第四世代まで登場しています。

SONY公式HPより
  • α7C
  • α7
  • α7S(販売終了)
  • α7R(販売終了)
  • α7ⅱ
  • α7Sⅱ(販売終了)
  • α7Rⅱ
  • α7ⅲ
  • α7Rⅲ(最強カメラ)
  • α7Sⅲ(最強カメラその2)
  • α7RⅣ
  • α9
  • α9ⅱ
  • α1

現在は11機種が発売されていますが、それぞれ個性を持ったカメラなのでフルサイズカメラを買いたい人は自分に合った機種を選びましょう。
どれを選べばいいかわからない人はソニーαシリーズを全比較したこちらの記事を参考にしてください。

www.01dougajyuku.work

APS-Cセンサーカメラ

ソニーのミラーレスラインナップの中でAPS-Cセンサーカメラはどちらかというとエントリーモデルのラインナップになります。

  • α5100(販売終了)
  • α6000(販売終了)
  • α6100
  • α6300(販売終了)
  • α6400
  • α6500(販売終了)
  • α6600
  • α6700?coming soon?

2021.05.05更新

APS-Cカメラのラインナップは現在3機種。フルサイズのラインナップに比べて寂しい状態です。そんな中、現在発売の噂になっているのが一番下のα6700です。

▼現在のAPS-Cカメラのフラッグシップ機α6600の記事はこちら

www.01dougajyuku.work

α6700の噂まとめ

α6700のスペックや発売時期に関する噂をまとめます。

2021.05.04時点

確実な情報

  • 5月下旬に発表される
  • α6600の後継機になる
  • ボディ形状はこれまでのα6000シリーズと概ね同じだがZV-1やα7Cの小幅な改良が施される
  • Vlog用の新しいカメラとしてブランディングされる

的中確率が65%の情報

  • 新しいカメラの名称はα6700
  • 3200万画素センサーを搭載する
  • 動画は4K60p 10bit撮影が可能
  • 背面液晶はバリアングルモニターを搭載する
  • 動画12bitは17分間撮影可能
  • ボディ形状はα7Cに似ている
  • 影響モニターとEVFは改善されている
引用:sonyalpharumors

待望のα6600後継機の噂が出てきました。動画に強いVlog用カメラのような位置付けになるようです。

 

α6700に期待する機能を予想

具体的な機能に関する噂はまだ出てきていませんが、α6600の後継機としてα6700が登場する場合に搭載されるであろう記事をまとめてきました。

α6700は動画に特化したモデル

α6600はその他のα6000シリーズと違いハイアマチュアモデルにカテゴライズされています。α6600後継機のα6700は純粋な後継機というよりは動画機能を強化したVlog用のカメラになることを予想。

 

APS-Cセンサーカメラの利点

一概にフルサイズセンサーカメラの方が優れていてAPS-Cセンサーカメラが劣っているという認識が一般的ですが、APS-Cセンサーカメラにも利点があります

サイズ小さく重量が軽くできる

フルサイズセンサーカメラに比べてAPS-Cセンサーカメラはカメラ本体のサイズや重量を小さくすることができます
さらにボディと合わせてレンズも小さくできるので、フルサイズと比べてトータルでコンパクトなシステムを作ることができます。

価格が安くできる

同様にシステムの価格も安く抑えることができます。APS-Cカメラのほとんどがエントリーモデルに設定されているのもその理由の一つ。レンズも同様なので、APS-Cカメラを利用することでフルサイズに比べてもう一本レンズが買えるようになるかもしれません。

望遠に強い

センサーサイズが小さいので同じレンズを付けると、フルサイズに比べて1.5倍の焦点距離になります。つまり望遠側に強いシステムを構築しやすいです。

フルサイズラインナップと比較してAPS-Cラインナップに足りないものから予想

フルサイズには高画素機のRシリーズや高感度機のSシリーズがありますが、APS-Cにはそれらの区別がありません。α6600の後継機α6700ではAPS-Cの利点を活かしてこれまでのラインナップとの差別化を計ってくると予想。
α6700は噂にもあるように動画機能を強化したVlog用カメラになります。最近ではYoutuberに大人気のZV-1やコンパクトなα7Cが発売され大人気になのでAPS-Cでも同様のVlog用カメラを発売するようです。ただしα7Cとどのように差別化されるのかが気になります。

α6700に期待する機能はコレ

これらの条件を整理して期待する機能をまとめてみました。あくまでも現段階の噂と私の希望も込みの予想。こんな機能も欲しいというものがあればコメントもらえると嬉しいです。

センサーの高画素化

α7RⅣが画素数を4200万画素から一気に6100万画素に進化しました。これに合わせてα6600の後継機α6700も高画素機化すると予想します。現在の噂では3200万画素のセンサーを搭載するよう。α7RⅣのように高画素化しすぎると高感度時にノイズが出やすくなるので、APS-Cセンサーで3200万画素というのはちょうどいいバランスなのかもしれません。
3200万画素あるとトリミングも可能になるので望遠が得意なAPS-Cカメラがさらに望遠的な使い方も可能になるかもしれません。動画だけでなく写真撮影にも充分使えるカメラになりますね。

手振れ補正の搭載

すでにα6600には手振れ補正が搭載されているので後継機のα6700も手ぶれ補正は搭載されてくると思います。特に動画機能を強化したVlog用カメラとしてラインナップされるのであれば手ぶれ補正は必須です。

気になる価格は20万円前後?

ハイエンドAPS-C機として発売されるα6700なので、価格もハイエンドとなる可能性が高いです。そこで予想されるのが20万円というライン。あまりにも高くしすぎるとフルサイズカメラと価格帯が被ってしまい売れなくなってしまうので慎重に価格設定をしてくるでしょう。
比較する機種は、同じAPS-C機ならFUJIFILMの『X-T4』(22万円程度)、フルサイズなら『α7C』(22万円程度)あたり。その2機種の間の価格帯になって20万円前後の価格となることを予想します!

 

結構いいラインの予想だと思いますがいかがでしょうか。

 

最近のソニーは熱い!

ここ最近ソニーの新製品発表が凄まじいです。
フルサイズカメラでありながらAPS-Cと同じボディサイズのα7C、機能全部もりの最強ミラーレスカメラα1。レンズは待望の50mm F1.2のモンスタースペックのSEL50F12GMやコンパクトレンズラインのSEL50F25GSEL40F25GSEL24F28G
とにかく魅力的なカメラボディやレンズを発表し盤石の体制を整えつつあります。

またミラーレスカメラではありませんが、フルサイズコンパクトカメラのRX1Rm2の後継機RX1Rm3。発売をズーーーーーーっと待ってるんですがなかなか発表されません。もう好景気は発売されないんでしょうか。

www.01dougajyuku.work

 

最後に

α6700は以前から噂されながらなかなか発表されていない機種でした。きたーと思ったらα6400だったり。(それはそれですごく衝撃的で魅力的なカメラでしたけどね)
やっぱりそろそろ本命のα6700に登場してほしい、という期待も込めてこの記事をまとめました。
レンズもカメラも、買うまでの時間が実は一番楽しいですよね。5月末の発表に向けて、あなたも私と同じように発売されるカメラの機能を予想しながら楽しい時間を過ごしてください。

※予想が外れたしても怒らないでください。。。