こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
ここ最近また人気が出始めたソニーのα7s。
お散歩用カメラはα7sが最強だと思うのでその理由を説明します。
SONY α7sという最高のカメラ
α7sは2013年に発売されたフルサイズミラーレスカメラ。
暗いところでもキレイに明るく写すことができる高感度カメラとして登場しました。
・α7sのレビュー記事はこちら
後継機のα7sⅢが発売されて大人気な反面、シンプルだけど最高のカメラとしてα7sの人気が復活しつつあります。
α7s使いの写真家『鈴木 心』さん
α7sを実際に使っている写真家 鈴木 心さん。
最近ではyoutubeチャンネルでも積極的に情報発信をしておられますが、その鈴木 心さんもα7sを仕事で使い大絶賛されています。
α7sが最強のお散歩カメラな5つの理由+α
色々なカメラがありますが、α7sが最強のお散歩カメラだと思う理由を説明します。
軽い
α7sはボディ重量が500gを切る489g。ペットボトルよりも軽い。
コンパクトが売りのα7cは509g。
α7sは実はα7cよりも軽いんです。
長時間持ち歩いても腕が疲れにくいです。私は右手の中指と薬指、そして親指の3本の指でそっと挟むように持っています。
よくボケる
α7sはフルサイズセンサーを搭載しているのでよくボケます。
もっと軽いカメラはあるけど、それはセンサーサイズが小さいものがほとんどで、センサーサイズが小さくなるとボケにくくなります。
こんな感じでボケる写真が撮りたいですよね?
明るく写る
α7sは暗い場所でもキレイに写すことができる高感度に優れたカメラ。
多少暗い場所でも明るくキレイに写すことができます。
人のいない暗い公園でも明るく写すことができます。
あなたはいつお散歩しますか?
多くの人は太陽が照っている日中よりも朝方や夕方、もしくは夜じゃないでしょうか。
そんな少し暗い時間帯でもしっかりと明るく写ってくれるのがα7sです。
たくさん撮れる
散歩では気になるものを次々と撮ってしまい、気がついたら100枚を超えることもざら…汗
そうなると気になるのがデータ量。最近のカメラは4000万画素を超えるカメラもたくさんあって一枚あたりのデータもどんどん大きくなっています。
α7sは画素数が1200万画素しかありません。だkら一枚あたりのデータ量がとても小さいので、データ量を気にせずに撮影に集中することができます。
1200万画素ですがスマホやPCでみる分には全く問題はありません。
安い
α7sの後継機α7sⅢは値段が40万円を超えています。
でもα7sは7年前に発売されたカメラなため値段も安く抑えられています。
ソニーストアでの取扱がなくなったため、ここ最近は中古の値段が上がってますがそれでも10万円を少し超えるくらい。最近の高性能なカメラに比べるととても安いです。
(先述したα7cは定価で税抜き23万円)
じわじわと中古値が上がっているので手に入れるなら早いうちがいいかもしれません。
重いレンズは付けちゃダメ
α7sの悪いところはレンズを取り付けるマウントの剛性が低いこと。
重いレンズをつけるとマウント部分がもげちゃうんじゃないかってヒヤヒヤもの。
でもお散歩行くのに重いレンズは必要ないので気にすることないです。
最高のお散歩カメラ用レンズのうちの一本がこちら。
重さが120gしかないから超コンパクトなお散歩用セットになるよね!
α7sを通してカメラ性能をもう一度考える
私がα7sを使うようになって感じたカメラの性能に関する矛盾を説明します。
手振れ補正いるの?
最近のカメラはどれも手振れ補正がついていますが、手振れ補正ユニットが搭載されることでカメラは一気にデカくて重くなります。
α7sにはもちろん手振れ補正はついていません。
本当に手振れ補正って必要ですか?
手振れする原因はシャッタースピードが遅くなってしまうから。
それならISO感度をあげてあげてシャッタースピードを早くすればいいし、星空を撮るときは三脚を使えばいい。
実はそんなに手振れ補正が必要な場面って少ないかもしれません。
暗い場所ですがISO4000で撮影すればSS1/125で撮影可能
逆に力の弱い女性は、手振れ補正が搭載された重いカメラを持ってプルプル震えてるのかもしれません。
本当に手振れ補正って必要ですか?
ビデオクリエーターじゃないんだから
最近のカメラ価格が高騰している理由の一つが動画撮影性能が向上したから。
4K60pで撮影できるのが当たり前になってきました。
α7sはFHDしか撮影できません。
4K60pで撮る必要あるの?
Youtuberやビデオクリエーターがメーカーから商品提供を受けて最新カメラのビデオ性能について評価していますが、一般人の私たちに本当に必要な性能なんでしょうか。
私自身が感じた答えは”NO”。
4KがなくてもFHDで十分キレイな動画は撮影できます。
この動画はOsmoPocketという小さなカメラでFHDで撮影しています。
そもそもそんなたくさん動画撮る?
必要最低限の機能がα7sにある
最後にα7sで実際にお散歩しながら撮影した作例を紹介します。α7sと小さな単焦点レンズだけ持ってぶらぶらと散歩しながら撮った写真たちです。
α7s欲しくなったでしょ?
最後に
お散歩用カメラとして他にもX-E2やX100Fも持っていますが、やっぱり携帯性と写りのバランスがいいのはα7s。
小さな広角レンズとともにぜひα7sで散歩してみてください。