『すぎっち』のジモログ

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やっぱりX100Vが好き【富士フイルム】

X100V 作例

こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。

ボクのブログは日々更新する記事を見ていると今どのカメラを使っているのか一目瞭然なんですが、ここ最近はずーっとGRⅢxをメインで使ってて先月からはそこにライカM10も加わってGRとライカの2台体制がほとんどでした。

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ただ今回実家に数日戻ってくるタイミングでたまたまX100Vをカバンに突っ込んだので朝散歩の時に気分転換でX100Vを使ってみたらやっぱり気持ちよくて「やっぱりX100Vが好き!」ってなっちゃいました。

X100V 作例

今回はそんな話。

 

 

 



やっぱりかっこいいよね、X100V

ボクはブログでスペックがどうだ、機能がどうだってうんちく垂れてるけど、一番重視してるのは実は外観だったりする。それは時間の経過とともに、なのかスキルの増加とともに、なのかはよくわからないけど、少なくとも今のボクはカメラの「かっこよさ」を重視してる。

X100V 作例

 

X100Vはそんなボクの心の隙をピンポイントでくすぐってくる。ピン角がしっかりと出てる良質なプロダクト感とか、数年使い込んだことでできた細かい傷やすれ。それらが特にボクのX100Vを一段とかっこいいものにしてくれる。

 



 



自然と手に馴染む、ボクとの適切な距離感

最近のボクが溺愛してたGRⅢxは、ジーンズのポッケにも入るくらいのコンパクトさでスマホよりもちょっと大きいくらいのサイズ感がとてもいい。

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X100VはそんなGRⅢxよりも一回り大きくてズボンのポッケには入らないんだけど、不思議と手に馴染む感触がある。数値ではうまく表せないけど、「カメラを構える時の手にすっぽりとはまる」感じと言った方が伝わるのかな。

X100V 作例

 

どちらかというとGRはカメラを持つというよりもスマホ(もしくは昔のガラケー)を持つ感覚に似ていて、「まるでスマホのように使えるカメラ」なんだけどX100Vはカメラを持ってる感が強いんだよね。

 



 



どんな時でも撮れる安心感

カメラは写真を撮るための機械である

ル・コルビュジェの「建築は住むための機械である」って言葉を比喩したんだけど実は意外と的を得ているんだと思ってる。

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どんなに溺愛しても、ボクにとってカメラは写真を撮るための機械であり、ボクはカメラを通してしか写真が撮れないから。

X100V 作例

 

だからこそボクは「信用できるカメラ」しか使いたくない。それはこれまでの撮影体験から「このカメラなら撮れる!」って信用で、例えば最新技術を駆使した、でもどこにピントが合うかはボディ任せなカメラをボクは信用してないし、まだまだ付き合いの短いカメラはボクが信用するに足るカメラじゃない。

X100V 作例

 

X100Vは発売日に手にしてからたくさんの時間を一緒に過ごしてきたし、たくさんの写真を撮ってくれた相棒カメラ。そんな信頼感というか安心感があるからこそ、やっぱりX100Vが好きなんだね。

 



 



早くX100Vの後継機もみてみたい

X100Vが発売されてからもう3年が経ったよね。もうそろそろ後継機の噂が出てきてもいいんだけど残念ながらまだ全く噂は流れてこない。だからボク自身が噂を流したり。

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でも心のどこかでX100Vの後継機を出して欲しくないなって気持ちもある。もうこれ以上進化するところがないんじゃないかって思えるほど完成されたX100V。できればこのままX100シリーズは完結してもらいたいなぁって気持ち。

X100V 作例

 

それでもボクはX100Vはいつまでも手放さずに手元に置いておきたいし、ミニライカみたいな感じで目でも愛でながら使い続ければいいなと、今もこれからも思うよ。

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まとめ

GRとかライカに浮気してたけどやっぱりX100Vがいいな。愛おしくなるボクのベストカメラがX100Vです。

 

 

 

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