『すぎっち』のジモログ

地元ラブに生きるジモグラファーのカメラのこととか

RICOH GRⅢとGRⅢxをランニングカメラとして使う選択/GR3x、GR3

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こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。

RICHO GRⅢとGRⅢxはAPS-Cサイズの大型イメージセンサーを搭載しF2.8の明るい単焦点連を搭載したコンパクトデジタルカメラ。

 

GRⅢとGRⅢxはAPS-Cセンサーを搭載しながら軽量でコンパクトなことからランニングの際に持って使うカメラとして最適。今回はそんなお話です。
私が使っているGRⅢxのまとめ記事はこちら。参考にしてください。

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ランニング用カメラはスマホじゃダメなのか

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以前はランニンングする際にソニーのコンデジRX100m3を持って走っていました。GRⅢやGRⅢxと同じく軽量でコンパクトだったのでランニングする際の負担にならなかったのを覚えています。
右手にRX100m3、左手にスマホを持って走っていましたが、そんな状態ならコンデジを持たないでスマホ一台でいいんじゃないという疑問も湧いてきます。
ソニーのRX100m3もいいカメラなんですよ!

スマホでいいんじゃない?

結論から言うと「ランニング用カメラはスマホでいい」です。
でもなぜ私がコンデジを持って走っているのか。それはスマホでは撮れない写真を撮りたいから。
最近のスマホはカメラ性能がどんどん上がってきているので、条件が良ければちょっとしたカメラよりもきれいに撮れてしまうことがあるのは事実。一眼カメラとスマホで撮った写真を並べられてもどっちがどっちで撮った写真か判別がつきにくいです。
それでもやっぱり写真を撮ることに特化したカメラは、どんな状況でもきれいな写真を撮ることができるんです。
スマホでもキレイな写真を撮れるけど、キレイに撮れない場面もある
それがカメラを持ってランニングする理由。
特にランニングに慣れてくると片道10キロや20キロも走ることができるし、1時間でも2時間でも走り続けられるようになるので、徒歩では行けない場所や、車や電車では道中気がつかない風景に出会えることができるのがランニングのいいところ。
そんな風景をできれば「ちゃんとしたカメラ」で撮りたいと思うし、ここでいうちゃんとしたカメラがいわゆるコンデジなんです。

ランニング用カメラに必要な要素

ランニングするのに大きなミラーレスカメラを持って走ることはできません。またアクションカムのような小さなカメラもありますが画質に満足できません。そんな私のようなスマホ画質じゃ満足できない人のランニング用カメラに必要な要素をまとめました。
  1. とにかく軽量
  2. 小さなポッケに入るコンパクトさ
  3. できるだけ大きなセンサー
  4. 明るいレンズ
この4点がクリアできればランニング用カメラとしては合格点。

とにかく軽量

「軽さは正義」と誰かが言ってましたが、ランニング中の荷物は1gでも軽くしたいものです。キレイな写真を撮りたいというわがままを諦めればこんな問題はないのですがそこは譲れない部分。
たとえカメラを持って走るにしてもカメラは少しでも軽い方がいい。もっとも大事な要素と言ってもいいです。

小さなポッケに入るコンパクトさ

たとえ軽くても大きなボディは持って走る時に邪魔になります。できれば小さなポケットに入るくらいのサイズ感と縦横比がいいです。トレランするならザックのショルダーポッケに入るくらいがいいし、ウエストポーチに入れて走れるのもいい。
走っている時は想像以上に上下運動するのでできるだけ体に密着したポッケに収納したいので、そんなポッケに入るサイズ感はとても大事。一つ目の軽量さと同じくらいの重要さ。

できるだけ大きなセンサー

たとえばGoProみたいなアクションカムだと軽量・コンパクトなのでランニング用カメラとして最適と思う人もいるかもしれません。でもGoProはセンサーがとても小さいので画質的にはスマホよりも悪いと思います。(動画を撮るならGoProもありだと思いますが)
できるならスマホには真似できないくらい大きなセンサーを搭載したカメラをランニング用として使いたいのがわがままな気持ち。

明るいレンズ

最初に言いましたが条件が良ければスマホでもキレイに撮ることができます。ただ私のように涼しくなる朝や夕方に走ることが多い場合は、スマホではとてもキレイな写真は撮れません。
大きなセンサーも大切ですができれば明るいレンズを搭載したカメラを用意したいところ。4点の中でもっとも重要性は低いですが、明るいレンズがあれば大活躍間違いない要素です。また明るいレンズだと背景をぼかすこともできるので、たとえば道端に咲いている花を撮ってもより印象的に撮影できるはず。
 
ランニング用カメラの必要な要素を考えていくと最終的にGRシリーズのカメラしかないんじゃないかと結論つけました。

 

 

GRⅢやGRⅢxはランニング用カメラに最適

私がランニング用カメラとして最適だと思ったのはリコーのGRシリーズでした。
特に最新型のGRⅢとGRⅢxは、先に挙げたランニング用カメラに必要な要素を全て満足しているパーフェクトカメラでした。

  1. とにかく軽量
  2. 小さなポッケに入るコンパクトさ
  3. できるだけ大きなセンサー
  4. 明るいレンズ

スマホと同じくらいの重さ

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GRシリーズのカメラは200g程度の重さしかありませんのでスマホと同じくらい
私が大好きなカメラX100Vが480gくらいなので半分以下の重さだと考えると、GRがいかに軽いのかが想像できると思います。

大きなかりんとうくらい

「大きなかりんとう」ってどれくらいのサイズかはわかりませんが、感覚的には指2本で持てる大きさで「薄くて長い」。カメラってどうしても本体が厚くなったり、レンスが出っぱたりしがちですが、GRは薄いのでポケットにスッと入れることができます。私はワイシャツの胸ポケットに入れて持ち歩いてました。

ミラーレスカメラと同じAPS-Cセンサー

ミラーレスカメラの中級機に搭載されることが多いAPS-Cセンサー。それと同じサイズのセンサーがGRⅢやGRⅢxには搭載されています。

フジフィルムのX-T4は素晴らしいカメラですがGRと同じAPS-Cセンサーが搭載されています。センサーサイズの比較はこちらの記事がわかりやすいですがスマホに搭載されているセンサーはAPS-Cセンサーの10%以下になります。センサーの大きさは写真のキレイさに直結してくるのでGRに搭載されているセンサーが以下に大きいのか、そしてそれがこれほどコンパクトなカメラに搭載されているのかをわかってもらえると思います。

F2.8の明るいレンズ

明るいと言うことはよくボケると言うこと。GRのF2.8のレンズは十分にボケます。走っていて見つけた道端の花をこんな感じで簡単に撮ることができます。

GR3x 作例

F1.4やF2まで明るいわけではありませんが、ランニングに最適なボディの中に搭載するレンズとしては最適なバランスだと思います。

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GRⅢやGRⅢxをランニング用カメラで使うときに気をつけること

私はランニング用カメラGRⅢxを使っていますが、実際に数ヶ月使って気がついた注意点を紹介します。

雨の日は持ち出さない

シャワーランという言葉があるくらい、雨の日のランニングも違った意味で気持ちいいですよね。特に夏場は火照った身体が雨で冷やされるのでいつまでも走っていられる気がします。
でもGRは防塵防滴ではないので雨が降る可能性がある日は持ち出さないようにしましょう。昔RX100m3を使っていた時はジップロックに入れて走っていましたがやりすぎでしたね汗。GRⅢやGRⅢxはいわゆる高級コンデジなので価格も高めなので壊れないように大切に使ってください。

手振れ補正ユニットの動きが気になる

GRはこのコンパクトなボディの中に手振れ補正ユニットが搭載されています。ボディを軽く振ると中で手振れ補正ユニットが揺れ動くのを感じることができます。
ランニングする際に手持ちで走っていると手振れ補正ユニットの揺れがちょっと気になります。私のGRⅢxは壊れていませんが、カメラへの影響については確認できていないので自己責任で対応してください。
なお、手振れ補正ユニットのせいではないと思いますがこれまでランニング中にSDカードエラーが2回発生しました。ここ最近は起きていませんがちょっと気になるところ。これはもう少し使い続けて状況を確認したいですね。

 

それでもGRⅢやGRⅢxはランニング用カメラとして使わなくても、日常使いのカメラとして最高なのでぜひ購入の検討をしてもらえると嬉しいです。

 

 

まとめ

GRは登山用のカメラとして使っている人も多いので、今回提案したようにランニング用カメラとしても最高の一台だと思います。あと何気にファインダーがないのも大きな要素だと思います。ランニング中に写真を撮るときってファインダーをのぞいてじっくり撮るというよりも、スマホ感覚で気軽に撮ることが多いのでファインダーを使うことがほとんどありません。ファインダーを省いた分、軽量・コンパクトになって大型センサーを搭載した完璧なランニング用カメラになった気がします。
スマホでもいいランニング用カメラですが、一人でも多くの方がスマホではなくGRを持って走る世の中になることを期待します^^