こんにちは。すぎっちです。
晴れ間が皆無の北陸の冬もそろそろ終わりを告げて、ここ最近は天気がいい日が続いています。
スノータイヤを履き替える人もぼちぼち出てきていますが、私はもう少し待ってから履き替える予定。だって3月にも一度雪降るから。(積もらないけど。)いい天気だったのでソニーのミラーレスカメラα7R3とノクトン35mmを持って散歩してきました。
現代の最高級ミラーレスカメラと昔ながらの写りが定評なマニュアルレンズの組み合わせは、ミスマッチな雰囲気もしますがなかなか面白い写りをするのでオススメです。
今回は作例をただただ並べていく記事なので流し読みしてもらえると嬉しいです。
α7Rⅲについて詳しく知りたい人はこちらのレビュー記事を先に読んでください。
目次
お散歩スタート!
最初は家の玄関に植木から。ここまで寄れます。
四隅のジャワジャワ感は40mmF1.2と似た感じですね。
このレンズは基本開放で撮りたいのですが、日中だとどうしても露出オーバーのハイキーな感じになってしまいます。(あ、Aモードで撮影しています。)
ISOは基本的に100固定(一部拡張の50)です。
40mmF1.2でも撮った構図ですがピントずれてました汗
四隅は流れているのがよくわかります。
もはやどこにピントが合っているのかわからない状態。笑
周辺減光もありますがそれがクラシックな写りとなってすごくいい。
ピントが合っているところはシャープに。
玉ボケはこんな感じ。ちょっと大きめにしてみました。
これは一体何でしょうか?
正解は瓦でした。^^
区内に4箇所ある神社の一つ。
苔むした地面に落ちる樹影が気持ちいい。
逆光には弱いので盛大にゴーストが出ます。なのでこれは少し絞ってます。
石柱や木の幹の表面をついつい撮ってしまいます。
どれだけの人がこのベンチを利用したのか。。。田植え時期に使われるくらいじゃないかな?
町外れへ
加賀と能登の境目にある大海川沿いを歩きます。もちろん人っ子一人いません。
大好きな宝達山と空と。水平取れてませんね。やっぱり周辺減光ありますがそれもまた良し。
大海川。
町外れには大規模な太陽光発電施設があります。(土地だけはあるからね。)
あえてピントを手前に残して奥をぼかしてみました。この後奥にピントを合わせた写真も撮りましたが、綺麗に写りすぎて結局消してしまいました。
ピンボケも許される感じ。写ルンですと似た感じかな?
のと里山海道に到着。
このトンネルと道路はのと里山海道と並走する自転車道路になるんですが、トンネル内の排水溝がよく詰まって水たまりになります。
走る人は要注意。
トンネルは大好き。光の反射がいい。
のと里山海道から日本海へ
のと里山海道をくぐって一旦海で向かいます。
ボケていてもそれなりに見えるレンズ。逆に自分が見せたいものを明確にするとしっかりとした写真が撮れる印象です。
けもの道
海が見えたー!って自分にとっては毎日見ているのでそれほどでもないけど。
どこにピントを合わせればいいのか迷いながら数枚撮影。MFじゃなかったらこんな操作しないですよね。これが写真の勉強になっていると思います。
海と砂浜はハイキーな写真がよく似合う。
砂浜と松林がこの辺の海岸風景。
のと里山海道から高松SAへ
のと里山海道の横を自転車道路が走っています。昔はここをよくランニングしていました。
SA内に設置されているドッグランを見てしばし癒されていました。犬ってなんでこんなに可愛いんだろう^^
高松SAの足湯へ
高松サービスエリアには足湯があります。(上下線どちらにもあります)今回のお湯はちょっとぬるめでした。いい気持ち。
お湯は綺麗に透き通っています。
水色のタイルが海沿の足湯とイメージが合っていていい。
おじさんの足。
観光客の人も入れ替わり立ち替わりで足湯に寄っていました。
ちょっとハイキーな感じで。
常に豆絞りを持ち歩いているので不意に足湯に入りたくなってもOK!
『足湯にはいろうか』とお母さん。服を脱ぎ出す子ども。笑子どももここで服を脱ぐと寒いだろ?と疑問に思ったに違いない。
こんなところが田舎の風景。
畑で作物に水やりしたいけど水道が来ていないので、いろんなバケツに雨水を貯めています。蚊が発生する原因にもなるんだけどね。
看護大前の公園へ
ここまででおよそ4キロくらい歩きました。ヨーメが帰ってくる時間と合ったので、看護大前の公園で待ち合わせ。帰りはズルして車で帰ります。
自分の子どもがもっと小さかったら、毎週子どもを連れ出して写真撮ってただろうなぁ。自分の子育て現役時代はα sweet使ってました。もちろんフィルムね。
この後ヨーメと合流して近くのケーキ屋さんでケーキ買って二人で公園で食べてかえりました^^WeekDayは心病みそうな辛いこともいっぱいあるけど、こんな何気ない幸せを感じられるいちにちがあるとまた一週間頑張れる。
最後に
VoigtlanderNOKTON(フォクトレンダーノクトン)classic 35mmF1.4はどうでしたか?
一瞬フィルムで撮った写真かな?と思えるようなクラシックな写りをするレンズです。フィルムカメラはフィルム代や現像代がかかって使いにくいなぁと思っている人は、ぜひ一度試してみませんか?ほっこりすることができるレンズですよ^^
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