こんにちわ。
ゼロイチ動画塾を運営しているゼロイチです。
ゼロイチ動画塾とは
ゼロイチ動画塾は、『全く動画を作ったことのない素人が、動画を作れるようになる』ためのページです。
バリバリ動画を作っている人にとっては当たり前の情報かもしれませんが、よくわからないけどとにかく一度動画を作ってみたいという人にとって、必要となる情報をわかりやすくお伝えしています。
動画を撮ってみたいあなた
『この前子どもが生まれたんだ。成長の記録として動画を残したいんだけど、とりあえずスマホで撮影してるけど本当にいいのかな?動画は何で撮れば一番いいの?』
子どもが生まれて、動画を撮ろうと思った人はまずはスマホで撮影することになるんだろうけど(自分もそうだった…)、長い目で見たときにやっぱりスマホじゃ満足いかないんだよねぇ…
— すぎちゃん@SONY党🌲(ちょっとフジ) (@cedar_studio) 2018年11月23日
1番可愛い赤ちゃん時代にスマホってのもなんかさみしい…😢
今回はあなたのこんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 動画を撮る機材の種類
- 動画を撮り始めたあなたにおすすめな機材
- ゼロイチ動画塾とは
- 本記事の内容
- ゼロイチ動画塾では初心者のあなたにコンデジをおすすめします!
- 動画を撮影するための機材の種類
- ゼロイチ動画塾からのおすすめ撮影機材
- OSMO Pocket
- 動画の作り方はこちら
- 次の記事はこちら
ゼロイチ動画塾では初心者のあなたにコンデジをおすすめします!
いきなり結論からお伝えします。
動画初心者の方はコンデジを使って撮影してみましょう!
その理由とその他の機材の種類について説明します。
動画を撮影するための機材の種類
スマートフォン
もっとも身近な機材
スマホが一人一台の時代です。財布以上に常に手元にあるものなので、撮りたい!と思った時にすぐに撮影できることが魅力。
またすでに持っているため新たに購入する必要もないので初期投資も不要。
もっときれいに撮りたいと思っているあなた以外の人は、なんとなくスマホで動画を撮っている人がほとんどではないでしょうか。
カメラ性能も向上してきた
各メーカーがこぞってスマホのカメラ性能向上に力を入れてきています。4K動画の撮影も可能な時代になっています。
またそのままアプリで簡単な動画編集を行うことも可能で、さらにSNSにも直接アップ可能。
スマホのカメラ性能と機能を絶対にバカにしてはいけません!
ただしゼロイチ動画塾では、もうワンランク上の動画作成を目指したいので、『スマホもいいけどそれ以外の機材』も紹介させてもらいますね^^
ボケの表現が苦手
スマホの弱いところは、映像を記録するセンサーが小さいためボケを表現することが苦手なところ。
ボケはこの写真のように背景がボケて被写体が浮かび上がるような効果があります。
iPhoneでもボケ表現ができることをウリにしてますね。ただしデジタルで処理しているため若干不自然な感じが残ってしまうのが残念。。。今後の技術革新に期待です!
ビデオカメラ
動画を撮ることに特化
その名の通りビデオを撮影するために特化した機材です。
家庭用のものは小型で取り回しもしやすいです。
また動画撮影専用のため、ピントも被写体に合いやすいという特徴があります。
長時間撮影も可能
あまり知られていないことですが、デジカメなどで撮影する動画は通常30分未満までしか撮影することができません。
しかしビデオカメラの場合はそれ以上の長時間撮影も可能となります。
ピアノの発表会などの長時間撮影が必要な場合はビデオカメラがいいかもしれません。
ボケの表現が苦手
スマホと一緒なのですがセンサーサイズが小さい機材が多いため、ボケの表現が苦手です。
というよりも画面全体にできるだけピントを合わせて撮影するために、ボケが出にくい形式になっていることが多いです。
記録映像のようにできるだけ全てを鮮明に撮影しておきたいときはいいですが、例えば生まれた赤ちゃんを際立たせたいときなどは若干不満が残るかもしれません。
コンパクトデジカメ(コンデジ)
いつでも持ち歩ける
コンデジはレンズ交換ができないデジカメとして覚えておいてください。
さらにその名の通りコンパクトなものが多く常に持ち歩くことができます。
私も常にコンデジを持ち歩いていますが、スマホで撮影するよりも一段も二段もきれいな動画や写真を撮影することができます。
ある程度のボケ表現も得意
『ある程度』と書きましたがそれは次に紹介する一眼カメラと比較した場合のことであって、スマホやビデオカメラと比べると段違いでボケ表現が可能となります。
こんな感じの背景がボケた動画を撮影できます。
機種によって性能にばらつきあり
一つ注意して欲しいのが機種によっては、スマホのカメラよりも性能が劣っているカメラもあるということ。
極端に安いコンデジはしっかりとスペックを確認した方がいいです。
ゼロイチ動画塾ではコンデジをおすすめしますが、スペックの読み方のわからない人のためにおすすめの機材を最後に紹介します。
あなたの予算に合わせてお選びください。
一眼カメラ(ミラーレスカメラ、一眼レフカメラ)
きれいな動画を撮影可能
実は最近のユーチューバーもビデオカメラから一眼カメラで撮影している人が増えてきました。(瀬戸弘司さんや福井のカズさんなどがその代表格)
とてもきれいな動画を撮影することができるので大人気なんです。
要因はセンサーサイズが大きいこと。
ボケはしっかりと表現できるし暗いところでもノイズが少ない動画を撮影できます。
一家に一台あれば大満足できるのが一眼カメラです。
レンズを変えることで様々な表現が可能
もう一つの特徴はレンズを変えることで全く違うカメラに変わることができることです。
よく一眼カメラを買った時についてきたキットレンズで撮影している人がいますが、ぜひ新しいレンズを買ってみましょう。今までと全く違う動画や写真が撮影できますよ!
大きく、高価になりがち
素晴らしい一眼カメラなんですが初心者の方にオススメできないのはやっぱり大きくて高いことなんです。
高いと購入に二の足を踏んでしまいますし、大きいと外に持ち出すことが少なくなってしまいます。
ゼロイチ動画塾では、初心者の方が動画を作れるようになることを応援しているので、今回は一眼カメラをおすすめはしません。
でもこれから本気で動画をやっていきたいと思っている人は一眼カメラの購入を検討して欲しいです。
そんな人にオススメなのがソニーのα7ⅲ。
すばらしいスペックなのに比較的入手しやすい価格設定になっています。
ゼロイチ動画塾からのおすすめ撮影機材
ゼロイチ動画塾では初心者が動画を始めるきっかけの機材としてコンパクトデジカメ(コンデジ)をおすすめします!
ただしピンからキリまであるので、私がオススメする機材を紹介します。
その中でも価格の差はありますが、それぞれの価格差に見合った性能があるので、紹介した機材の中であればあなたの予算の中で選んで購入してもらえればいいです。
ソニーRX100m6
まさにオールマイティーなコンデジです。オートフォーカスも早いし200mmの望遠もあります。一台あれば大活躍間違いなし。
ただし価格が他に紹介するコンデジの2倍近い差があります。。。orz
そんな人は望遠性能がない一つ前の世代をおすすめします。
これから少し買いやすくなりますね。
CANON G7X MarkⅡ
発売は少し前になりますが、それでも動画を撮る分には十分な性能を持った機種。
価格も最近は落ち着いてきたので手が届きやすい範囲だと思います。
逆にこれ以下の安いカメラを購入する際は注意をしてくださいね。
(コメント欄にコメントもらえると私がわかる範囲でアドバイスもしますよ〜!)
FUJIFILM XF10
RX100m6もすごくいいカメラですが、価格も考えると今一番オススメのカメラです。
操作ボタンもシンプルで初心者でも使いやすいと思います。価格もこの中では最も安いです。
動画を記録するセンサーサイズもこのクラスでは最も大きいAPS-Cサイズを搭載しているので画質も大満足です。
他のカメラを持っていなければ私も最初の一台にXF-10を選んでいると思います。
OSMO Pocket
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ) | ||||
|
発表されたばかりのカメラ。
ジンバルという手ブレを抑えるものにカメラが直接くっついているイメージです。
これまでのカメラの概念を変える動画カメラ。
オズモポケットの記事はこちらです。
・【レビュー!】DJI OSMO Pocket(オズモ ポケット)は生活を変える!十分広角でオススメです!
・DJI OSMO Pocketは最強の旅カメラ!卒業旅行の最高の思い出が残せる!
動画の作り方はこちら
ゼロイチ動画塾では 、『全く動画を作ったことのない素人が、動画を作れるようになる』ことをバックアップするページです。
コンデジを買って動画を撮影されたあなたは、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
次の記事はこちら
動画撮影に最適なジンバルカメラOsmoPocketの主な記事はこちらから
今回オススメしたソニーのオールマイティコンデジRX100m6の主な記事はこちら
色の出がすばらしい富士フィルムのコンデジX100Fの主な記事はこちら
動画撮影のTipsもまとめています