こんにちは。ゼロイチです。
シグマfpが気になります。発表当時から気になっていたのですが、これまでなんとか物欲を抑えてきました。しかしもう限界です。
なので、全力でディスって物欲を抑えたいと思います。
SIGMA fpに関する詳しい記事はこちら
シグマfpに対する物欲が高まったのはここから
Twitter上でfpの作例をアップされているu/nさんのこちらの記事を見てから物欲が再燃しました。
自転車とfp。
— u/n 🅙 (@ut_assocprof) 2020年1月6日
SIGMA fp
45mm F2.8 DG DN | Contemporary#SIGMAfp #TealandOrange pic.twitter.com/vNt6VNsHDq
ティール&オレンジ(T&O)の色味がすごくいいですよね^^
アンダー気味に撮って微調整はされているようですが、それでもここまでの表現ができるなんて、fp恐るべし。。。
今年は(も)欲しいカメラが続々と登場する
今年は例年にまして、欲しいカメラが登場する予定なんです!
FUJIFILM X100V
2月に発表されるであろうFUJIFILMのコンデジX100Fの後継機X100Vをずーっと心待ちにしていました。思わずに記事するくらい。これ、一年前に書いてますから。
SONY α7SⅢ
出る出ると言われながらずーっと出なかったα7SⅢがようやく登場する予感がするのも今年。写真も動画も撮る私としては是非とも使ってみたいカメラなんです!
こんな状況だとお金がどれだけあっても足りません!それなのにシグマfpが欲しくなってる!だからシグマfpを全力でディスって物欲を沈めたいと思います!
シグマfpの弱点を挙げてみる
これからまとめるのはあくまで『私にとって』の弱点なので、人によっては弱点とは呼べないものかもしれません。私の物欲を抑えるためなのでご容赦ください^^;
ファインダーがない
シグマfpは非常にコンパクトなカメラ。でもその代償としてファインダーが搭載されていません。太陽の元で写真を撮影するときにどうしても背面液晶が見えにくい時があるので、個人的にはファインダーが欲しい!
LCDビューファインダーがアクセサリで用意されてるけど、そんなの付けたらでかいじゃない!
手ぶれ補正がない
今使ってるソニーのα7RⅢは5.5段の手ぶれ補正がついています。でもfpは手ぶれ補正がついていない。。。動画を撮影するときは三脚に乗せたり、ジンバルに乗せたりするからいらないだろうという判断みたい。
ま、写真撮るときは手ぶれ補正無くても撮れるから別にいいんだけど、、、
メカシャッターがない
シグマfpはメカシャッターがないので動体歪みが出やすいです。そのほかにはフリッカーの影響も受けやすいし露出のムラも出そう。ガチの写真専用機にしようと思ったらデメリットも色々ありそう。。。
でもα7RⅢのサブ機として扱うにはOK?
価格が高い!
45mmの単焦点レンズとセットで23万円しちゃう!高くないですか??
α7Ⅲのレンズキットとそんなに変わらないだろ?だって!?。。。そうですよね・・・
シグマfpのいいところをちょっとだけ挙げてみる
ディスるだけじゃアレなんで、いいところも『少し』だけ。
フルサイズカメラでは最小最軽量
小さいことは正義だと思っています。サブカメラとしてα6000シリーズを欲しいと思っているのもそのサイズが魅力的だから。
シグマfpはパスポートサイズのカメラでありながらフルサイズセンサーを搭載しています。ぶっちゃけα6000シリーズよりも小さい!
これはα7RⅢのサブカメラシステムとして十分『アリ』なんじゃないですか??
Lマウントでライカのレンズも使える
みんなが憧れるライカのレンズも使えるのがシグマfpも採用しているLマウント。
パナソニックも含めると多数のレンズが使えるのが魅力。『いつかはライカ』と多分みんな思ってる、そんなレンズを使えるマウントというのは魅力ですよね。
動画がRAWで撮れる
α7RⅢで動画を撮るときはLog撮影していますが、これはあとで編集しやすくするためにガンマカーブを変更したもの。写真で例えるならLog撮影はあくまでjpegデータの延長。
写真のRAWデータのように自由に編集しようと思えば動画でもRAWで撮らないといけませんが、ソニーのカメラでは撮れないんですよね^^;
シグマfpだと外部出力だけどRAWだけで無く12bit RAWの動画も撮れちゃう。(ソニーは8bitまでしか撮れません。bitが大きくなるほど色の階調が増えるのでカラーグレーディングが有利になります。)
動画も写真も撮るならこれしかないと思いませんか?
拡張性はナンバーワン
どんどんのめり込んでいる映像の世界。これからも同じような機材で撮影していくとは限りません。
外部ディスプレイやLED照明、ジンバル、外部SSDなど、ちょっと考えてもこれから増えていくであろう機材はたくさん。シグマfpは機材の拡張が用意にできるようなアクセサリーがたくさん。そしてこれからもたくさん出てくると思う。
『カメラ』という既成概念を壊して新しいプラットフォームを作っているような意欲的な製品だからこと、無限の可能性が広がっていると思う。
これ、買うしかないでしょ。
T&Oがいい!
FIJIFILMのクラシックネガは一目惚れして、搭載されているX-PRO3を大阪まで見に行ったほど。それに匹敵するほど素晴らしい色表現ができるのがT&O!
ハリウッドで大人気のカラー表現で、素敵さは最初に紹介したu/nさんの作品を是非見て欲しいです。
ライトルームで復元できないか頑張っているけどもう無理!
コンセプトムービーがかっこいい
製品のイメージって大切ですよね。そういう意味でfpは勝者です。
このコンセプトムービーかっこよすぎです!
これ見て欲しくならない人います?
最後に
あまり大きな声では言えませんが多分買います。
シグマfpの弱点は確かにあるけど、それを上回るだけの良さがあって物欲を抑えることなんてできません。できれば2月下旬までにゲットしたいなぁ。。。
結局α7RⅢとfpをダブルメインカメラとして運用します。