こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
以前楽しんでた「かんたん写真集」をまた楽しみたくなって、今年の2月に撮った写真を写真集として編集してまとめました。これからはできるだけ毎月かんたん写真集を作っていければなぁ。。。(無理かな?)
ちなみに今回写真集用の写真を撮るために使ったカメラはRICOH GR3。軽量コンパクトでどこにでも持っていける最高のカメラです。
写真集ができるまでの流れ
かんたん写真集をつくフローを紹介します。
完成品のイメージ
今回は写真48枚にします。かんたん写真集をプリントアウトするのに必要なのはたった1440円。
撮影
2月は雪が降ったり、大阪行ったりで結構忙しい一ヶ月でした。そんな外出が多い時でも常に持ち歩いているのがGR。どうしても撮影枚数は一番多くなります。28mmは中望遠レンズみたいに切り取り構図は撮りにくいし、いろんなものが写ってしまうから苦手としている人も多いけど、個人的にはかなりお気に入りになった画角。
これまでのかんたん写真集は45mmから75mmくらいまでの標準画角以上のものが多かったですが、28mmだとどうしても大味な写真が多くなる印象。特にパンフォーカスで撮ってるから寄りとかボケがほとんどない写真になってます。(それはそれでとても良い)
今日は在宅勤務だったので仕事前にプリントアウトして、お昼時間に撮影して編集、Youtubeアップまでやっちゃいました。
編集
RICOH GR3で撮った写真をLightroomで現像して使っています。毎回ではありますが現像の流れは次の通り。
- ボツ写真の選定(ボツ写真以外にレーティング1を設定)
- 写真集に採用する写真をレーティング2に設定
- 組み写真のパターンをイメージして場合によってはレーティングを1に戻す写真も
- 選定された写真にプリセットを当てて、露出の微調整
- 横構図の写真は回転させて縦構図に
- 完成
現像はこちらのプリセットを当てて現像。
実際に現像にかかった時間は30分程度。基本的にはプリセットを当てるだけなので時間は短くていいんです。
プリントアウト
現像した写真は48枚。縦写真に回転させてからJpegに現像します。
今回は48枚も写真があったので、PDFにしたものを印刷しています。隣り合う写真の関係性に少しだけ気をつけながら写真選定と順番を決めていきます。またPDF容量を軽くするために圧縮することで画質も低下するので注意が必要。(JPEGは36枚までなら選択できるのでそれ以下の枚数であるなら無理にPDFにしなくてもいいですね。)
スマホアプリにアップロードするか、SDカードなどのメモリーに保存して近くのセブンイレブン店舗に持ち込み。
マルチコピープリンターを使って印刷します。項目の選択は次の順。
- プリント
- 普通紙プリント
- メモリー挿入
- ファイル選択
- カラー
- サイズB4
- ちょっと小さめにする
- 小冊子機能する
- 左とじ/上とじ
お金を投入してプリントボタンを押せば完了。注意点はコインしか受け付けていないため事前にお金を用意する必要があります。(マルチコピー機で使用することを伝えればレジで両替することは可能)
写真集の完成品
今回出来上がった写真集はこちら。
こうやって出来上がりを見るのが一番楽しいですね。
以前と部屋のレイアウトが変わった関係で動画を撮る角度も変わったんですが、こちらの方がいいと思いませんか?
写真集に使った画像
使った写真はこちら。写真集に使った順番で並べてみました。














































写真は、こちらの記事でも確認することができます。また記事の中では実際に写真集を作った際のPDFもDLできるので参考にしてみてください。
まとめ
Xで仲良くさせてもらってるモアイさんの家に泊まった時に、TVからボクのYoutubeチャンネルが流れてきて、その時に「かんたん写真集」の紹介動画が流れていたんです。
作った自分がみても、久しぶりに見たらとてもいいなぁって思ったので久しぶりにかんたん写真集を作ってみました。
一度データ化して作っておけば、何冊でも印刷できるし誰かにあげることもできるのでおすすめですよ!
最後まで読んでくれてありがとう!できればブックマークとシェアしてくれると嬉しいな^^