こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
GRの唯一の弱点と言ってもいい、カメラ内部へのホコリの侵入ですがボクもこれまで何度も悩まされてきました。
それが2025年、とうとう解決したかもしれません!完全に防ぐことはできないけど、一番の新入経路をシャットダウンすることで、GRの良さを消すことなく、ホコリ侵入を防ぐことができるかもしれません。その方法を紹介します。
GR3もGR3xもどっちも持ってるけど、ホコリ問題だけ解決されたら最高のカメラになるんだけどね!
RICOH GR3/GR3xにとってのホコリ対策
ボクはこれまで何度もGR内部へのホコリ侵入を許してきた。GR3とGR3xを持っているけど、とうとう2台ともホコリが入ってしまった経験がある。
それでも先日GR3xのホコリを除去してようやく開放限定でしか使えないGRを卒業したところ。
センサーについたゴミは、リコーにクリーニング出す必要があってその費用が15000円を超えてしまうから、気軽にクリーニングすることはできない。できればホコリは入らないようにしてほしいよね。
そんなこんなで四苦八苦していた頃のホコリ侵入対策がこれ。
もはやGRのいいところを全力で潰しに来ている感じが面白い。(本人は至って真面目なんだけど)
テレコン、ワイコンのアダプタを使って稼働部分全体を包み込む方法で、ホコリが入りそうな部位は全てカバーしているから、ほぼ完全にホコリ対策ができてる。
ただ、レンズ部分が飛び出てでかい。せっかくのGRの良さが台無し。
いい落とし所の対策
ボクがこの方法に出会ったのはnoteのフォロワーさんからの情報共有。詳しくはこちらのnote記事を読んでみてね。
ボクが今回提案するGRのホコリ対策は、完全ではないけれどGRのいいところも消さずに、"ちょうどいい”ところで納めた対策。レンズの前部分に保護フィルターを帳面テープで貼り付けて、一番ホコリが入りそうな部分をカバーする方法。
K&Fコンセプトからちょうどいい製品が発売されてた。
ボクのGR3xに貼り付けた状態はこちら。電源オフ(左)と電源オン(右)。


レンズの前に保護フィルターがあるから、ピント合わせで駆動するレンズ部分一体をホコリから防ぐことができる。
保護フィルター分だけちょっと出っ張るけど、GRの最大の特徴であるコンパクトさは阻害しない範囲。もちろんこの状態でレンズキャップを取り付けることもできた。
保護フィルターがついていないGR3(左)と、保護フィルターをつけたGR3x(右)。
正面から見る限りは多分そこまで違いはわからないと思う。
一旦はこれでボクのGRホコリ対策は完了。これ以上やりすぎるのはよくないと思う。でも世の中にはボクがまだ知らないガジェットがたくさんあって、もっといい対応方法があるようだったら教えて欲しいな。
まとめ
GRの後継機がもし出るなら、素早いAFも手ぶれ補正も動画機能も防水性能もいらないから、防塵性能だけつけてくれればそれでいい。これはRICOHさんにいつまでも言い続けたい。
ここさえクリアできたらGRはボクにとって最強のカメラになるんだけどな!
最後まで読んでくれてありがとう!できればブックマークとシェアしてくれると嬉しいな^^