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Hasselblad(ハッセルブラッド)500C/Mのファーストロールは意外と上出来だった!

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こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
Hasselblad500C/Mを使って初めての撮影したフィルムが現像から上がってきました!ハッセルブラッド初心者でしたが予想以上の出来だったので紹介します!
中判カメラは難しそう、露出コントロールができるかな、と心配している人の背中を押したい!笑

私が購入したカメラはハッセルブラッドの500C/Mと購入理由についてはこちら。

www.01dougajyuku.work

 

120フィルム(ブローニー)の現像とデータ化

ハッセルブラッドで撮影するときに気になるのがどこで現像するか。そしてどうやってデータ化するか。
私は楽天市場の「なら写真くらぶ」さんを利用させてもらいました。特にリバーサルフィルムでもリーズナブル価格でデータ化してくれるのがおすすめポイント。一般の現像所だとリバーサルは1カット○○円のような計算なので、リバーサルフィルムをデータ化するとどえらい価格になってしまうので要注意!

現像期間と値段

今回現像に出したのはハッセルブラッドで撮影した120フィルム3本と35mmフィルム2本。120フィルムと35mmフィルムそれぞれ一本ずつリバーサルフィルムでした。同時プリントは行わず現像と同時にデータ化としてCD焼き付けをお願いしました。

値段はフィルムのサイズに関係なく、ネガ現像+CD化で1210円/本リバーサル現像+CD化で1760円/本でした。他の現像所と比較しても安いお値段ですし。特にリバーサルフィルムの値段については破格だと思います。

現像期間は、月曜日のお昼にレターパックで発送し翌週の月曜お昼に返送されていたので実質1週間というところでしょうか。リバーサルフィルムは東京へ郵送し現像する現像所がほとんどで10日ほどかかることが多いですが、なら写真くらぶさんではネガと同じ程度の日数で現像できるのが嬉しいです。

現像所はフィルムの種類によって使い分けする方がいいです。例えば35mmネガフィルムの場合であれば最短1時間でCD化まで行ってくれるところもあるので撮影したフィルムを確認してみてください。

 

Hasselblad 500C/Mファーストロールの作例

厳密に言えばフィルム3本分なのでファーストロールではないんですが、3本一緒に現像してPDCA回せなかったのである意味ファーストロールだと思ってみてやってください。初500C/Mとしては自分の予想以上に写っていたので安心しました。 

1st Roll(FUJIFILM PRO 160 NS)

▼最初の撮影でいきなり夕日の撮影に臨んだ愚か者。名古屋駅前のミッドランドスクエアの展望台に登りました。

ハッセルブラッド 作例

▼ファインダーが鏡像になるので水平垂直を取るのに四苦八苦!

ハッセルブラッド 作例

▼6×6のフィルムなのでスクエア。構図の撮り方に慣れてなくて迷ってます。

ハッセルブラッド 作例

▼絞って名古屋の街並みを。

ハッセルブラッド 作例

▼影になる建物部分もしっかりと写ってびっくり。黒潰れしてると思ったのに。

ハッセルブラッド 作例

▼ここから露出ミスが続きました。

ハッセルブラッド 作例

ハッセルブラッド 作例

▼電車のガラスに反射するホテルの看板を。デジタルみたいな使い方。

ハッセルブラッド 作例

▼金沢駅のホームに電車が入ってくるところ。しっかり前ボケしてくれる。

ハッセルブラッド 作例

2nd Roll(FUJIFILM PRO 160 NS)

▼ここから2ロール目。実家の駐車場に咲く藤の花。

ハッセルブラッド 作例

▼近所の神社でボケ感を確認するために。

ハッセルブラッド 作例

▼手前に生えているタワラムギにピントを合わせていますがこの奥行き感!!

ハッセルブラッド 作例

▼喜多家の中でゆっくりと撮影開始。露出に注意しながら。

ハッセルブラッド 作例

▼建物を撮影するときは水平垂直が大切なので一枚撮るのに時間がかかる。

ハッセルブラッド 作例

▼X100Vで同じ工事を取りましたがこちらはシャドウ部分が残っていてさすが中判。

ハッセルブラッド 作例

▼まだまだ露出下手ですがそれでも明るいところも暗いところもしっかり残ってる。

ハッセルブラッド 作例

▼まるでデジタルで撮って現像したような。もちろんこれは撮って出し。

ハッセルブラッド 作例

▼ウエストビューファインダーなので低い位置の被写体は楽ちん。

ハッセルブラッド 作例

▼奥が煙で霧のようになっている。

ハッセルブラッド 作例

▼Planar800mmF2.8のボケ感の素晴らしさ!

ハッセルブラッド 作例

3rd Roll(FUJIFILM PROVIA 100F)

▼いつものアスペクト比3:2だと縦構図になりがち。ここからリバーサルフィルム。

ハッセルブラッド 作例

▼どこにピントを合わせたのかは不明。

ハッセルブラッド 作例

▼露出コントロールを失敗してしまった例で白飛びしています。

ハッセルブラッド 作例

重いカメラを載せられるミニ三脚にのせてシャッタースピード1秒で。

ハッセルブラッド 作例

▼手持ち撮影で。

ハッセルブラッド 作例

▼夕日が沈む海へ。しかもリバーサル装填して。無謀。だけどうまくいった。

ハッセルブラッド 作例

▼波打ち際でリフレクションが撮れそうだったから頑張ってみる1

ハッセルブラッド 作例

▼よく撮れたけど傾いていた。。。

ハッセルブラッド 作例

これを撮影していた時のフィンダーの中はこんな感じ。スバラシイ。。。

▼デジカメだと連写する波の先がモコモコしている一瞬。ちょっとオーバー気味。

ハッセルブラッド 作例

▼空の淡い色が素直に出てくれている。

ハッセルブラッド 作例

▼ダイナミックレンジが広いと感じる。

ハッセルブラッド 作例

▼ちょうどリバーサル入れてるときにいい景色に出会えた奇跡。

ハッセルブラッド 作例

 

ファーストロールを終えて感じたこと

自分に中判フィルムカメラを扱えるのかって心配をしながら購入・撮影まで来ました。ファーストロールが終わって感じることは「なんとかなるかな」ってこと。
一番心配していた露出は、スマホの露出計測アプリを使えばおおよその露出は確認することができます。(露出に関してはこちらの記事をどうぞ)中判フィルムだからなのか、多少露出を間違えても粘ってくれる印象があります。なのでおおよその露出を抑えてしまえばシビアな撮影じゃない限り2/3段分くらいはなんとかなるんじゃないかと。

あとは中判カメラで抑える構図、スクエア構図を学ぶ必要があります。これはデジカメでもいいんじゃない?とか、35mmフィルムカメラでも代用できるんじゃ?と思うカットもありました。この辺りはもう少し使いながらハッセルブラッドの魅力を引き出せる写真を撮っていきたいと思います。

 

まとめ

思いのほかちゃんと撮れていて嬉しかったです。個人的なベストショットだと思ったのはこちら。

ハッセルブラッド 作例

ネコにちゃんとピントがあっていることと、奇跡的に露出もピッタリ!笑
ネコ目線でのアングルはまさにハッセルブラッドが得意とするところなので、これからもっとネコ写真をハッセルで撮りたいですね^^

ただやっぱり120フィルムは高いのでいつかはデジタルバックを買うんだと思います。嫌というかそこまで見据えてハッセルブラッド500C/Mを購入したんだもん。いつか皆さんに907X購入報告できる日を目指して明日もまたハッセルのシャッターを押していきます!(リンクは1DXⅡ)