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富士フイルム X-T5 作例集 ※2023.01.17更新

富士フィルム X-T5 作例

こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。

この記事では富士フイルムX-T5で撮影した作例を紹介します。ボクにとって初めてのTシリーズのカメラでしたがとても使いやすいいいカメラです。随時アップするので時々確認してもらえると嬉しいです。

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FUJIFILM X-T5で撮影した写真の特徴

X-T5は「Back to origin」をコンセプトに原点回帰を目指し写真撮影に適したカメラとして発売されました。

X-T4はバリアングルに代表されるように動画も撮れるカメラとして存在しましたが、X-T5はよりスチール撮影用カメラとして軸足を戻してきたことはうれしいこと。若干コンパクトになり取り回ししやすいのも写真を撮るときのモチベーションに現れています。

そんなX-T5で撮影した写真の特徴を紹介します。

 

4000万画素の迫力

最近のカメラはどれも高画素化が進んでいます。高画素にすることで解像感をアップさせることが主目的というよりも、クロップすることで擬似ズームできることをメリットとして考えられているような気もします。

でもやっぱり高画素になることで細かい部分までしっかり描写することができるので画面全体が引き締まるような気がします。

富士フィルム X-T5 作例

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

 

クロップ機能を使えば、例えば単焦点しでもズームレンズみたいな使い方ができるってことだよね!それは楽しいよね!

 

ノスタルジックネガの万能性

富士フイルムの新しいフィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」がいよいよXシリーズのカメラに搭載されました。

アメリカンニューカラーを想起させる色表現としてハイライをアンバーに描写するノスタルジックネガは、確かに少しノスタルジックな雰囲気もある描写になります。

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

「ノスタルジック」とありますが変な懐古主義に振った表現になるわけでもないので、どこか温かみのある仕上がりになるのが特徴。第一印象は使いやすい!でした。

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

少しアンダー目に撮るとしっかりと色のりしたシャドウも撮れるので非常に特徴的nフィルムシミュレーションというよりも「万能」の二文字が似合う描写です。

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

これから新たに発売されるXシリーズのカメラにはもちろんノスタルジックネガは搭載されると思いますが富士フイルムの撮って出しが好きな人には1日でも早くノスタルジックネガを使ってもらいたいですね。

ちなみに私は若干カスタム設定した上でノスタルジックネガ撮って出して楽しんでますよ。

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これまでクラシッククロームばっかりだったけど、ノスタルジックネガを標準フィルムシミュレーションに変更しようかと思うんだ!!

 

高感度性能も不満はない

高画素化されると高感度耐性がなくなるように言われますが、X-T5をRAW現像してみた印象はフルサイズと大差ない耐性がある気がします。

かなりアンダーに撮って現像時に増感していますがしっかりとシャドウ部分のデータが残っていましたしノイズも気になるレベルではありません。

富士フィルム X-T5 作例

反対にハイライト部分も現像時にデータが戻ってくることが多く「APS-Cだから」と撮影時の露出に神経質になる必要はなさそうです。

富士フィルム X-T5 作例

 

ふと気がついたらα7Sと同じ感覚でX-T5を使ってたんだよね!技術の進歩もあるんだろうけど1200万画素のフルサイズと4000万画素のAPS-Cの違いを意識せずに撮影できるっていいよね!

 

 

 

FUJIFILM X-T5の作例

ここからX-T5の作例を掲載します。撮って出しの作例とRAW現像作例に分けて紹介します。逐次新しい作例をアップする予定なので定期的に見てもらえると嬉しいです。

 

フィルムシミュレーション撮って出し作例

富士フイルムといえば撮って出し。ここではフォルムシミュレーションの雰囲気を味わってもらうために撮って出し作例をまとめます。

 

【ETERNAブリーチバイパス】特殊なフィルムシミュレーションだったのであまり使ってこなかったブリーチバイパスですが、動画で使ってみるとすごくいいなと思い始めたので写真でも使ってみました。

富士フィルム X-T5 撮って出し ブリーチバイパス 作例

富士フィルム X-T5 撮って出し ブリーチバイパス 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ブリーチバイパス 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ブリーチバイパス 作例

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【ノスタルジックネガ】最近ハマっている動画を撮りならがスナップする「POVスナップ」を楽しんできました。Youtubeと合わせて楽しんでもらえると^^

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

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ノスタルジックネガとクラシックネガ、クラシッククロームを比較した記事も書きました。

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【ノスタルジックネガ】ノスタルジックネガを夜スナップで使うとどんな感じになるのか試してみました。ハイライトのアンバーが特徴的なノスタルジックネガですが、シャドウもしっかりと色のりしていることを確認。

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

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【ノスタルジックネガ】X-T5を手にして最初の撮影。まずはノスタルジックネガを確かめたくて。

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例
富士フィルム X-T5 撮って出し ノスタルジックネガ 作例

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現像現像した作例

ボクは基本的にRAWで撮影して現像するタイプなので、撮って出しだけでなくRAW現像したものも紹介します。撮って出しが人気の富士フイルムですが現像もしっかりできるので安心してください^^

ちなみに現像はこちらのプリセットを当てた後に微調整している程度です。

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この記事で紹介したようにX-T5の動画性能を確認した時に「ついで」に写真も撮ってた作例です。決してメインじゃなかった写真撮影ですが思ったよりもきれいに撮れていて大満足でした。ここ最近流行っているブリーチバイパスで現像したものもあります。

富士フィルム X-T5 作例

富士フィルム X-T5 作例
富士フィルム X-T5 作例
富士フィルム X-T5 作例

富士フィルム X-T5 作例

studiocedar-bob.com

 

POV動画を撮りながら郡上八幡をスナップしました。動画の雰囲気と合わせたかったのであえてRAWで撮影して現像しています。

富士フィルム X-T5 作例

富士フィルム X-T5 作例
富士フィルム X-T5 作例
富士フィルム X-T5 作例

studiocedar-bob.com

 

X100VとGR3xがボクと一番一緒に過ごすカメラだったけどあっという間にその2強の間に割り込んできたX-T5。やっぱりコンパクトボディなのがいいですね。写真撮影が好きな人にとって、一度手にするともう手放せなくいいカメラですね^^

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まとめ

もし富士フイルムのカメラが気になっている人がいるんであればX-T5はおすすめカメラの一台です。特に写真撮影メインの人でボクみたいにスナップをよく撮る人にとってX-T5一択になるんじゃないかな。。
もし購入の検討をしている人がいたらぜひ手に取ってほしいですし、買って後悔することはない最高の一台になること間違いなしです!