こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
いろいろ忙しくて写真と撮る機会が激減した9月。あまり外出することはできませんでしたがいつも手元にFUJIFILMのX100Vを置いていたので、ガチの撮影には行ってないけど日常生活の延長みたいなシーンで撮ることができました。
いろんなカメラを持っていますが9月はX100V一本に絞ったような使い方をした気がします。絶景はないけれど「ちょっといい写真」が量産されるX100Vの作例をどうぞ。
FUJIFILM X100Vについてはこちらの記事をどうぞ。
2021年9月の私の生活の記録。X100Vの作例を通して紹介します。
X100Vはカッコ良すぎる
X100Vコンデジと呼ばれるカメラですが決してコンパクトではありません。
それでも通常のミラーレスカメラと比べるとレンズ部分の出っ張りも少なくてカバンにいつも入れておけるカメラです。
ただ「いつも持ち歩けるサイズ」だからX100Vを常に持っているというよりも、どちらかというと「いつ見てもかっこいい」から持ち歩いている気がします。カフェに入った時も鞄から取り出して机の上にポンと置く。その姿を見てニンマリする。そんな楽しみ方ができるのがX100V。
趣味嗜好による部分はあるので全員とは言いませんが多くの方に共感してもらえる部分だと思っています。他にも大人気のコンデジはたくさんありますが、そんな楽しみ方をできるのはX100Vが唯一無二だと思って使っています。(他のコンデジで同じように感じている人がいたらごめんなさい)
それがX100V。
9月にX100Vで撮った作例
FUJIFILM X100Vで実際に撮影した写真を紹介します。
朝晩の暑さもだいぶ和らいだとある日。会社の先輩から船に乗ってワタリガニを取りに行くから来ないか?とお誘いを受けて夕方待ち合わせ場所へ。
ワタリガニは深夜ライトを照らしながら水面を泳いでいるのを見つける取り方。だから夜に夕方に出港するのがいいみたい。
そんな集合場所に着くとちょうど雲の向こうに夕日が沈んでいくタイミング。
カバンにはもちろんX100V。当然のようにシャッターを切りました。
名古屋市内の東別院で日曜日の朝、露天が出ていたのでちょっとだけ顔を出しました。少しずつですが以前の生活が戻ってきている気がする。
五平餅が一口かじられているのはご愛嬌で。
大好きなSONY α7SとVMマウントのフォクトレンダーNOKTON 40mm F1.4がカッコ良すぎたので。自分のカメラ選びは最後の最後はかっこよさで選んでいる気がする。
このセットで撮った写真はこちら
夕方海でドローンを飛ばして遊んだついでにX100Vでパシャリ。あいにく夕日は出なかったけどX100Vで撮ると緑がきれいに出るから好き。
毎年惨敗している彼岸花。今年は群生している場所を見つけてチャレンジ。やっぱり赤色を出すのが難しい。彼岸花をきれいに撮れる人は尊敬する。
近所猫のチャトラン。誰かを待っているのか窓枠にちょこんと。
秋晴れのとある日。午後から移動する予定だったから遠くまで行けずに半径100mの範囲をぶらぶら。フィルムシミュレーションが優れているから現像するとしても露出をちょっといじるだけですごくいい雰囲気に仕上がる。
金沢から名古屋へ帰る電車の中で。約3時間の旅程。ただ座っているのももったいないし席に座ったまま気ままにシャッターを押す。X100Vのコンパクトボディとサイレントシャッターのおかげで電車の中でも気にならずに写真を撮れるのがいい。
日が沈んでから夜になるまで、露出を調整しながら撮り続ける。ISOを6400まで上げるとノイズはかなり出てくるけどLightroomでノイズ低減することで全く問題なく使えるので私は躊躇しないようにしてる。
仕事で静岡の山奥まで行ってきました。10人ほどで現地調査しているスキを狙って写真を取りました。仕事で持っていってもそれほど目立たず、さりげなく写真が撮れるのはX100Vのいいところの一つかもしれません。
来月もいろいろ忙しくて写真を撮りに積極的に外出することはなさそうです。だからこそ気軽に持ち出せるX100Vは大活躍するし、使うシーンを選ばないのも素晴らしい機能だと思います。これからもX100Vを愛し続けたいと思います。
まとめ
X100Vユーザーがさらにどんどん増えてきているので、本気でX100Vフォトウォークを企画したいですね。(もちろんX100シリーズユーザーであればOKにしたい)
自分はあまり外観のカスタマイズをしないのですが、さらにカッコよくしている人がいればぜひ参考にさせてください。