こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
8月の夏休み。せっかくの長期休暇が線状降水帯の長雨で潰れていく毎日。それでも雨の切れ間を狙っていろんな場所に出かけました。
そんなときにいつも持っていくのFUJIFILMのX100V。常に持ち歩くコンパクトさを確保するために何かを犠牲にしているのではない、そんなX100Vが大好きで手放せなくて「好き」に包まれながら撮影しています。
FUJIFILM X100Vについてはこちらの記事をどうぞ。
2021年8月、私がどこに行ってどんなことをしたのか全て記録されている、そんな作例を紹介します。
X100Vを色々な使い方で
X100VはGRⅢの「スナップシューター」みたいな通称はないですが、それはX100Vは使い方が限定されるカメラじゃないから。常に持ち歩いているからスナップ用途がメインになると思いますが色々なシーンで使えるのがX100Vの強み。8月はそんなX100Vの特徴を最大限に活かした使い方をすることができました。
通勤時のスナップから、ちょっとした観光、テーブルフォト、マジックアワーの撮影まで、FUJIFILMのフラッグシップ機と同じセンサーと搭載しているからこそ対応できる幅の広さ。それがX100V。
8月にX100Vで撮った作例
FUJIFILM X100Vで実際に撮影した写真を紹介します。
夏の早朝、通勤時にもX100Vを抱えて気が向いたときにシャッターを押します。その日の天候によってどんよりした日もあるから毎日シャッターチャンスがあるわけではないですがX100Vは常にカバンに入れておくことができるのでバッチリ。
X100Vに搭載されているフィルムシミュレーション「クラシックネガ」は緑を独特の落ち着いた色にしてくれます。そして少し絞れは葉の一枚一枚をしっかりとしっかりと解像してくれる。
地元にあるスリランカティーの専門店
今はお店が移転して古民家を改装して営業されています。
きれいな夕焼けの日、岐阜から旅行に来てた学生たちをX100Vで撮影。マジックアワーでもFUJIFILMのきれいな色は大活躍。
机の中から出てきた昔のフィルムカメラLOMOのLC-A。よくみたら中にフィルムが装填されていて、現像してみたら2011年の思い出が蘇ってきました。X100Vはこんなテーブルフォトもそつなくこなしてくれます。
夕方、日本海に繋がった小さな川の河口へ。河口は色々な方向から波がやってくるからちょっと違う表情の水面が撮影できます。そしてX100Vはアダプタリングをつけることで防塵防滴になるので水の中に入っていって撮影しても故障の心配が少なくて安心。
夏の最後の思い出に雲多めの夕日を見に千里浜海岸まで。ダイナミックでコントラスト高めの風景をそのまま生かしてX100Vで撮影。時間と共に変わっていくシーンを逃すことなく撮影。
天候も悪くてなかなか外に出歩けなかったけどX100Vのおかげで撮れ高が高かった気がします。これからもX100Vを愛し続けたいと思います。
まとめ
FUJIFILM X100Vがあるから私はカメラの断捨離をしました。これ一台があるとほんとに他のカメラはいらないなと思えます。そしてX100Vユーザーの皆さんといつかX100Vフォトウォークしたいなと考えてます。横浜あたりでできたらいいな^ ^
X100Vユーザーが周りにどんどん増えてきているので皆さんと積極的に交流していきたいです。