『すぎっち』のジモログ

地元ラブに生きるジモグラファーのカメラのこととか

 

手持ち花火を使ってポートレートを撮るコツ

手持ち花火ポートレート

こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
夏になるとどうしても撮りたくなるのがポートレート。そしてできればモデルさんに花火を持ってもらって『手持ち花火ポートレート』も撮ってみたい。
そんな手持ち花火ポートレートを撮影するコツをまとめました。
今回紹介する撮影方法はこんな雰囲気の手持ち花火ポートレートを撮影する方法になります。

手持ち花火ポートレート

手持ち花火ポートレート

その他の撮影上のコツ(Tips)もまとめています。

www.01dougajyuku.work

 

撮影機材について

手持ち花火ポートレートは比較的簡単に撮影できますが、スマホやコンデジでは作例のような写真は撮りにくいです。よりオススメの機材を紹介します。

カメラ

できればセンサーサイズが大きいカメラを用意しましょう。APS-Cセンサーやフルサイズセンサー搭載のカメラだときれいにボケを作ることができ、さらに暗い場所で撮影しても高感度耐性があるためきれいな写真を撮ることができます。

エントリー機でも大丈夫なので安心してください。

私はソニーのフルサイズミラーレスカメラα7Sを使っていますが、暗い場所でもノイズが出にくく、さらに中古でも安いためとてもオススメのカメラです。

α7Sに関してはこちらの記事からどうぞ。

www.01dougajyuku.work

レンズ

花火のきれいな玉ボケを作ることと、薄暗い場所で撮影することになるので、できれば絞り値(F値)が小さい明るいレンズを使うようにしましょう。できればF2.0以下のレンズがいいのでズームレンズよりも単焦点レンズの方がいいです。

焦点距離は構図によって変わってくるので一概にコレ!とは言えませんが、火花が飛ぶことがあるので広角よりは標準域50mmから中望遠域85mmくらいがいいです。

私は50mmから135mmの単焦点レンズを使いました。

 

 

カメラの設定

カメラとレンズの用意ができたら撮影前にカメラの設定をしましょう。紹介するのは私の設定方法なので参考にしてください。

撮影モード

シャッタースピードと絞りを個別で設定するMモードに設定します。
刻一刻と明るさが変化する状況で撮影することになるのである程度撮影条件を固定しておきたいため、私はMモードで撮影するようにしています。
カメラ初心者の方は難しいと感じてしまうかもしれませんが、原理さえ覚えてしまうと簡単なので是非チャレンジしてみてください。

絞り値(F値)

きれいな玉ボケを作りたいのでF値は開放で固定します。
F1.8のレンズならF1.8、F1.4のレンズならF1.4を選択しましょう。

シャッタースピード

手ブレや被写体ブレにならないように遅くても1/200を下回らないように設定します。
私はISOで調整しているので明るいうちは1/500程度、暗くなると1/200に設定しています。

ISO感度

カメラ初心者の人は馴染みがない設定かもしれませんが重要な設定なのでカメラのマニュアルを確認し設定するようにしてください。
私はある程度絞り値とシャッタースピードを固定して撮影するのでISO感度をこまめに調整して撮影しています。
ISO感度を設定するコツとしては『何を写したいか』を明確にすることが大切です。
花火の火花は結構明るいのでどんな設定でも写ります。問題はどこまで写したいか。
私が撮影する手持ち花火ポートレートでは、モデルさんの顔まで写すのではなく、花火を持つ手元や服がほんのり明るくなる露出になるようにISOを調整しています。
または背景を見せたいのであれば夕焼け空が写る露出にするなど、その都度微調整をして撮影してください。
ISO感度が低い方がノイズの少ないきれいな写真になるのですが、真っ黒になってしまうと意味がないのでガンガンISO感度をあげてしまいましょう。
使うカメラにもよると思いますが、私は25600までは躊躇なくあげるようにしています。だって真っ黒で何も写っていなかったら意味がないですから。。。

花火の種類

どんな花火を使うかは、カメラ以上に重要になります。

煙が少ない花火

想像以上に花火の煙は撮影に影響があります。風向きがうまく流れてくれればいいのですが、カメラ側に煙が流れてくると最悪です。できるならば煙が少ない花火を用意しましょう。

燃焼時間が長い花火

花火の燃焼時間は意外と短いです。
花火に点火しカメラを構えて露出調整しているとあっという間に30秒くらい経ってしまうことも。。。
できれば燃焼時間は60秒以上のものを選びましょう。

その他にも、火花の散り方にも様々な特徴があるのでできるならば事前に点火して確認してください。

撮影場所と時間帯

撮影場所はできれば開放的で魅力的な場所がいいですよね。できれば住宅街ではなくて広い公園や海などで撮影しましょう。
花火は夜するものって意識がありますがオススメなのは日没30分前から撮影すること。
そこから日没後1時間くらいが撮影のオススメ時間帯です。

 

手持ちポートレートの作例

実際に私が撮影した手持ち花火ポートレートの作例を紹介します。

夕日が沈む前の時間。

手持ち花火ポートレート

モデルさんにピントを合わせて火花を玉ボケにしています。

手持ち花火ポートレート

少しだけ静かなポートレートにしたくて。

手持ち花火ポートレート

花火と海のリフレクション。

手持ち花火ポートレート

手持ち花火ポートレート

暮れていく空と花火。

手持ち花火ポートレート

手持ち花火ポートレート

モデルさんのバックの空が印象的。

手持ち花火ポートレート

手持ち花火ポートレート

その他の写真はこちらの記事を参考にしてください。

www.01dougajyuku.work

 

最後に

手持ち花火ポートレートはとても簡単に撮影することができます。是非チャレンジして欲しいのですが、花火ゴミはしっかりと持ち帰るようにしてくださいね^^

www.01dougajyuku.work

studiocedar.hatenablog.com