こんにちは。ゼロイチです。
ドローンやジンバルカメラなどを発売しているDJIからいきなり発表されたオズモモバイル3。前作のオズモモバイル2から様々な進化を遂げて最強のスマホ用ジンバルになりました。
▼前作のオズモモバイルの記事はこちら
どんな点が変わったのか確認するととともに、オズモモバイル3はどんな人にオススメなのか整理します。
- オズモモバイル3について
- オズモモバイル3の特徴
- オズモモバイル3は13,500円から
- オズモモバイル3がオススメな人はこんな人!
- オズモモバイル3をオススメしない人はこんな人
- 最後に
- 次の記事はこちら
オズモモバイル3について
オズモモバイル3について情報をまとめました。
オズモモバイルのスペック
スペックは以下の通りです。
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OsmoMobile3 |
サイズ(展開状態) |
285×125×103mm |
(折りたたみ) |
157×130×46mm |
重量 |
405g |
バッテリー駆動時間 |
15時間 |
充電時間 |
2時間半 |
特に特徴的なのは、折りたたみでさらにコンパクトになったことと、重量が前作の2から80gも軽くなったこと。
よりコンパクトで持ち運びやすくなりました。
オズモモバイル3の外観
外観を確認します。
▼前作オズモモバイル2と同様に片手で持てるジンバルです。
▼今回の特徴の一つ『折りたたみ』
オズモモバイル3の特徴
オズモモバイルの特徴とともに3になって改良された部分を紹介します。
▼まずはこちらの動画をご覧ください。
オズモモバイルはスマホ用ジンバル
『ジンバル』というと手ブレのないヌルヌル動画を撮るためにカメラを乗せて使う道具になります。
オズモモバイルはカメラの代わりにスマホを使用するジンバル。スマホカメラはここ最近ちょっとしたコンデジ並みの性能があるので十分カメラの代わりになります。
専用アプリ『DJI Mimo』をダウンロードしてコントロール
カメラのコントロールは、専用アプリ『DJI Mimo』をダウンロードして行います。
Mimoアプリ内でカメラのズームやジンバルの操作を行います。
斬新!オズモモバイル3は折りたたんで収納できる!
ジンバルの難点は持ち運ぶ際に荷物になってしまうこと。
ジンバル分がぶらぶらしてぶつけてしまいそうなのも難点の一つでした。
オズモモバイル3ではなんとスマートに折りたたむことができるので、気軽に持ち運びすることができます。
ジャスチャーで撮れるセルフィー
実際に使ってみたい機能の一つですが、簡単なジェスチャーをするだけで、写真を撮影したり動画を撮影開始することができます。
この機能を使えば1人でセルフィーを撮影したり、全員で集合写真を撮影したりすることが可能。
どんな感じで使えるのか実際に手元に届いたら試してみたいと思います。
ActiveTrack3.0で被写体をトラッキング
ロッドの根本にあるトリガーボタンを押すか、ジェスチャーをするか、スマホで対象物をタップすると、自動でトラッキングを開始します。
例えば、走り回る子どもたちの可愛い姿を逃さず映像に納めることができます。
▼トラッキング開始すると緑の枠線に囲われて、カメラが被写体を追い続けます。
新しいハイパーラプス
オズモポケットにも搭載されているハイパーラプスが、オズモモバイル3にも搭載されています。
ActiveTrack3.0の機能と組み合わせることでさらに魅力的なハイパーラプスを簡単に作ることができます。
こちらも実際に手元に届いたらテストしてみようと思います。
様々な撮影モード
これらの機能以外にも様々な撮影モードがあります。
パノラマ
180度パノラマ写真や3×3の9コマでさらに広角な写真を撮ることも可能です。
タイムラプス
早送りのような動画を撮影することができます。
タイムラプスのイメージ動画はこちらをご覧ください。
スローモーション
一瞬を逃さないようにスローモーション撮影が可能です。
こちらの動画を参考にご覧ください。
オズモモバイル3は13,500円から
オズモモバイル3は比較的安くゲットできます。
私が愛用しているオズモポケットは44,900円です。それに比べると1/3程度の金額で購入することが可能です。
同梱物は、接続ケーブルとストラップ、収納袋になります。
オズモモバイル3コンボは15,660円
オズモモバイル3にグリップとケースがついたオズモモバイル3コンボが15,660円で発売されています。グリップは三脚にもなるのでちょっとテーブルの上に置きたいときなどに活躍します。
これから新たにオズモモバイル3を購入したいと思ったらコンボを買うことをお勧めします。
オズモモバイル3がオススメな人はこんな人!
オズモモバイルの最大の特徴は価格が安いこと!
カメラ部分はスマホのカメラで代用するのでその分価格が安いんですね。
ジンバルカメラ初心者の人にオススメ!
オズモポケットをオススメする人は、『まずはジンバルで撮影してみたい』という人!一万円ちょっとでジンバルで撮影開始できるのは大きな魅力。
手軽にスタートしたい人は買いやすい価格ですよね。
▼オズモモバイル3の購入はこちらからどうぞ
もう少し予算のある人はオズモポケットの選択も!
オズモモバイル3は折りたたみできるようになったのが大きな特徴の一つ。
とは言いながらジンバルとしてそこそこの大きさになります。DJIにはもっと小さなジンバルカメラがあります。それがオズモポケット!
▼オズモポケットについて知りたい人はこの記事を確認してください。
オズモモバイル3をオススメしない人はこんな人
逆にオズモモバイル3をオススメしない人についてもまとめています。
DJIはユーザータイプに合わせて製品を準備してくれているのでこの記事を確認してもらえると、DJIがオズモモバイル3をどんなユーザーに使ってほしいのかがわかります。
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最後に
突然オズモモバイル3が発表・発売されて驚きました。私も色々と迷いましたが勢いでポチってしまいました。汗
届いたらすぐに実機レビューしたいと思いますので引き続き楽しみにしてください。
次の記事はこちら
▼オズモモバイル3のレビュー記事はこちら
▼オズモモバイル2に関する記事も書いています。
▼オズモポケットを紹介しましたが、オズモポケットを買ってはダメな人についてまとめました。