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ソニーZV-E10と一緒に買いたいアクセサリー7選+α

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こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
ソニーVlog用カメラZV-E10のおすすめアクセサリーを紹介します。

ZV-E10はこれまでの写真撮影をメインとしたカメラの動画撮影機としてとして開発されたのではなく、Vlogを撮影するために最適なカメラとして発売されたカメラ。なので背面液晶やマイク、各種ボタン配置が動画撮影用カメラとして最適に配置されているのが特徴です。

SONY ZV-E10の関連記事はこちら

Vlog撮影用カメラとして最適なアクセサリーについて7選+αとして紹介します。実際に使い始めて気付く点があれば随時更新していきます。

 

 

 



ZV-E10と一緒に購入したいアクセサリー

ソニーZV-E10と一緒に購入したいアクセサリーを紹介します。
ZV-E10購入と同時に必要なものから、あったほうがいいものから、あればさらに便利になるものがあります。それぞれの予算に合わせて、順番に揃えていきましょう。

すぐに必要なものばかりじゃないけど、自分の予算に合わせて購入してみよう!

SDカード:必ず必要!

Vlogを撮るときにSDカードは必須。さらにいわゆる4Kのような高画動画を撮影するときは、class10以上のSDXCカードが必要。記録する品質によってはUHS-I(U3)以上のカードが必要になります。
ちなみにSDカードの容量はVlogを撮影する時間にもよりますが、4Kで撮影することを考えると64GBのカードをおすすめします。SDカードは消耗品になるので早くて大容量のカードを一枚買うよりは、そこそこの速さで容量はほどほどのものを数枚購入する方がお得です。
私は今様々なカメラを使っていますが、よっぽどのことがない限り64GB一枚と32GB2枚で運用しています。

SDカードってなんでこんなにわかりにくいの?どれも一緒だと思って安いものを購入すると絶対に後悔するか気をつけてね!

64GB

32GB :64GBよりちょっと遅いけど問題なく使えると思う

またVlog用カメラとしてGoProDJI Pocket2も使っている人もいると思うのであえてマイクロSDカードを選択する方法もアリ。旅先でカードの使い回しもできるので万が一の保険として規格を合わせておきましょう。(付属のアダプタを使えばZV-E10にも使えます。)

液晶保護ガラスシート:ZV-E10と一緒に買お!

背面モニターのガラス部分にはる保護ガラスシートです。
Amazonで調べると色々な保護フィルムが出てきますが、おすすめは純正の保護ガラスシート!傷が付くことを防ぐだけでなく指紋がつきにくいのでおすすめです。
液晶モニターに傷がついてしまうと修理や交換に想像以上のお金がかかるのでできればZV-E10を購入する際に一緒に買っておきましょう。

非純正の安いフィルムを買ったけどズレたり剥がれたりして結局純正品を買うことが多いから注意だよ!

 

予備バッテリー:あれば便利!

ZV-E10のバッテリーは旧型バッテリーNP-FW50が使われています。旅行先などで一日撮影しようと思うと足りないです。後述しますがモバイルバッテリーを使って充電しながら使うことも可能ですが、せっかくのコンパクトなVlog用カメラなので予備バッテリーを購入して運用しましょう。
そして予備バッテリーを購入する際に注意して欲しいのは純正品のバッテリを購入すること。中華製の安いバッテリーは売っていますが、発火や爆発の事例も聞くので購入する際は自己判断でお願いします。(私は純正バッテリーをおすすめします)

純正のバッテリーは高いのが辛いところだけど安心を買うと思えば仕方ないかな

小さなことですが、予備バッテリーを一つ持ってるだけで旅先での変な心配ことがなくなるので安心です。またできればバッテリーを充電するアダプタも購入しましょう。

バッテリーとセットで販売されているから検討してみてね

モバイルバッテリー:あれば便利!

ZV-E10は本体とケーブルで繋ぐことでモバイルバッテリーを使って充電することも可能です。スマホ充電用と兼用してモバイルバッテリーを一台用意しましょう。

旅先で使用することを考えた選び方が大切だね

モバイルバッテリーの容量は多ければ5000mAhちょっとがおすすめ。スマホを一回、予備バッテリーを一回充電できる容量が大体5000mAhくらい。そのほかのバッテリー機器も充電するなら10,000mAhの選択もアリですが旅先ではできるだけ荷物は少なくしたいですよね。
さらにモバイルバッテリー用の充電アダプターやケーブルも持ち歩きたくないので個人的にオススメなのはRAVPOWERのPB125というモデルです。バッテリー容量は6700mAh。モバイルバッテリーにプラグがついているのでそのままコンセントに差し込んで充電することが可能です。カバンにいつも忍びこませておけるサイズのなので例えばスタバで休憩するときでも、コンセントさえあれば充電が可能で便利!

レンズ保護フィルター:万が一のために!

レンズ表面に傷がつかないようにレンズの先に取り付ける保護フィルター。大きさ(径)ごとに種類が分かれているので選ぶ際は気をつけてください。

レンズ表面に傷がついたらもう立ち直れません

ZV-E10のキットレンズはレンズの径がφ40.5mmなので、キットレンズを購入した人は40.5mmのレンズ保護フィルターを購入しましょう。

キットレンズ以外のレンズ:ぜひ買ってほしい!

ZV-E10を購入したならぜひキットレンズ以外のレンズも購入して欲しいです。特にお勧めしたいのは次の3本。

ズームレンズ:SONY E PZ 10-20mm F4 G

ソニーから新しく発売された広角パワーズームレンズ。世界最小・最軽量を売り文句にしているだけあって、コンパクトなZV-E10に最適なレンズの一本。フルサイズ換算で15mmの広角域をカバーしているので自撮りしやすいです。

ボケがそこまで必要ないんであればこのレンズ一択だね!

ズームレンズ:TAMRON 11-20mm F/2.8 Di Ⅲ-A RXD(Model B060)

ズームレンズはズームして自由に構図を作ることができるのでオススメ。特にタムロンのこのレンズは広角ズームありながらF2.8通しの明るいレンズなので大きなボケを作ることができます。

一本持っておくと大活躍するレンズだよ!

単焦点レンズ:SANYANG AF 12mm F2 E

ズームレンズと違ってズームできないのが単焦点レンズ。しかし先述したタムロンのよりもさらに明るいF2のレンズなので大きな背景ボケが期待できます。そしてなんといってもコンパクトでリーズナブル!

撮影シーンは限られるかもしれないけど持っていて損はないレンズだよ!

そのほかにもZV-E10でVlogを撮影する際におすすめしたいレンズをこちらの記事で紹介しているので合わせてご覧ください。

www.01dougajyuku.work

ミニ三脚・シューティンググリップ:ぜひ買ってほしい!

自撮りするときやタイムラプスを撮るときにはミニ三脚やシューティンググリップがあるととても便利。特にZV-E10はVlog用カメラなので自撮りする機会は多くなります。そこでミニ三脚やシューティンググリップを自撮り棒のようにして使いましょう。
おすすめしたいのは3種類。どれもおすすめしたいものばかりなのでできればそれぞれ使って試して欲しいです。

ソニー シューティンググリップ GP-VPT2BT

ソニー純正のシューティンググリップ。ZV-E10とワイヤレスで接続しグリップでズームやシャッターを切ることができる優れもの。もちろんミニ三脚にもなるので便利。ただし斜めな場所だと水平に設定できない場合もあるので注意が必要です。

マンフロット PIXI

コンパクトで作りもしっかりしている使いやすいミニ三脚。重いカメラは載せることはできませんが軽量・コンパクトなZV-E10には最適。

マンフロットのミニ三脚は本当にオススメだよ!

JOBY ゴリラポッド

三脚の足が様々な形に変わるので手すりなどにも巻きつけることができるミニ三脚。重量によってはさらに大きなゴリラポッドにする必要があるので注意が必要。
自撮り棒のように持つこともできるのでいろんな撮影スタイルに適していますが三脚として使う際に水平を出すのがちょっと面倒かな?

ストラップ:すぐに買ってしまおう

本体付属品でネックストラップがついていますがせっかくなので新しいストラップも購入しましょう。おすすめなのがハンドストラップ

ストラップって意外とジャマになることがあるんだよね

オススメなのはピークデザインのハンドストラップ カフ
ピークデザインはアンカーリンクスという部品をカメラに取り付けることで、ストラップを気分に合わせて簡単に付け替えられるようになります。
ピークデザインは通常のストラップもあるので気分で付け替えることができます。

メンテナンス用品:必須!

意外と忘れがちなのがメンテナンス用品です。ミラーレスカメラはレンズやセンサーにゴミが付きやすいのでこまめに清掃してあげないといけません。そうしないとせっかくいいカメラとレンズを持っているので、写る写真はゴミがたくさん写った残念なものになってしまいます。必要最低限のものだけでいいので揃えておきましょう。

忘れがちだけど絶対必要になるよ!

ブロワー

レンズなどの表面についたゴミを風の勢いで吹き飛ばす道具です。

まずは1000円程度の安いものを買っておきましょう。

クリーニングクロス

ブロワーで埃を飛ばした後に油成分などを拭き取るためのクリーニングクロスです。

メガネ用のクロスで代用してもいいですね。

こちらも決して高いものは必要ありませんが一枚は持っておくようにしたいですね。



まとめ

ZV-E10を使い出してさらに必要がと思ったアクセサリーについては随時追加していく予定です。(ジンバルとかも気になりますよね。)
ZV-E10は確実に今後のカメラ業界を変えていく一台になると思うのでこれからも注意して使っていきたいと思います。
最後に、ZV-E10はいいカメラだと思いますがこれから購入しようと考えている人は、購入する前に必ずこの記事を読んでからにしてください。