こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
先日、江戸東京たてもの園に行ってきましたが、想像以上にフォトスポットがたくさんあったので紹介します。結論から言うと、建築好きの人だけでなく、カメラ好きの人は一度は訪れた方がいい施設でした!
今回はVol.02。前編のVol.01はこちら。
この日はSIGMA fpとキットレンズの45mm F2.8 DG DNで撮影しました。50mm前後の画角は色々なシーンに対応できてオールマイティーだと感じたし、SIGMA fpのT&Oで撮影するとどんな風景もいい雰囲気になるので驚きでした!
当日の様子は動画にまとめてあるので、時間がない人はこちらをご覧ください。
江戸東京たてもの園後半
Vol.01でお腹いっぱいになった人もいるかもしれませんが後半も写真メインで進めます^^
西川家別邸
センターゾーンにある建物。赤い絨毯が印象的。
玄関には生花が生けられていて、あめちゃんに教えてもらって撮りました^^
高橋是清邸
ビジターセンター横にある建物。2・26事件の現場になった建物と言われるとみんなびっくりする。なぜが残っている写真がこの一枚になってしまった。。。
常盤台写真場
以前は写真館として使われていた建物です。二階には撮影スタジオもあって、ハイサイドライトや角をなくした内装など、光の回り込みに配慮した設計だされているのが特徴的。
個人的には、印象的な光が窓から入り込んでいてそれらの影を追いかけて写真撮ってました。
八王子千人同心組頭の家
ちょうど梅の花が咲いている時期でした。まさかこの翌日に閉園になるとは。。。
伝統建築は室の繋がりがすごく面白くて、小さな隙間からつながっていくのが魅力的。
地元の喜多家をたくさん撮ってきた、自分が好きなのはサイド光だとわかっているので、ついついこういう写真を撮ってしまいます。
今回のフォトウォークで一番の写真。モデルはてるみんっちさん。
綱島家
ここではちょうどボランディアの女性が親子連れの人に昔話の語りをされていました。
伝統建築の中で年配の方のお話をじっくり聴けるなんて幸せな時間でしかない。
吉野家
敷地の一番奥になります。西ゾーンでは一番大きな建物になるのかな?ちょうどボランティアの人たちが集まってお話をされていました。
西ゾーンの建物の中にあるいろりは毎日火を入れておられるようです。そして薪は全て公園の中で自給自足されているようです。びっくり!
その他
どこで撮ったのか覚えていない写真を少々。笑
撮影機材
今回撮影に使ったのはSIGMAのフルサイズミラーレス一眼『fp』。とても魅力的なカラー設定が大人気のカメラ。
コンパクトなボディで驚きの写りをするカメラ。気になる人はぜひ検討してみてください。
最後に
やっぱりフォトウォークは楽しいしまたやりたいなぁと思います。でもそれ以上に江戸東京たてもの園が楽しすぎました。
カメラを趣味にしている人は絶対に一度行って欲しいし、いくなら朝一番で訪れることを改めてオススメします!