こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
ようやく、RICOH GR3xのセンサーについてゴミを除去できました。。。
センサーのど真ん中についてたゴミ。F8に絞るとうっすら見えてくるアレです。おかげでボクのGR3xはずっと開放限定カメラでした。
GRにゴミがついて困っている人は結構多いと思うので、クリーニング方法とかかった費用を紹介します。
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開放限定GR
すぐにクリーニングに出せば良かったんです。ただ、当時はGRを一台しか持っていなくて(当たり前)、いつも持ち出していたからクリーニングに出す間の10日間ほどが耐えられなかったんです。。
その後GR3も手元にやってきたので、GR3xをクリーニングに出せばいいのに、いつかいつかとぐずぐずしてたら、GR3のセンサーにもゴミがついてしまいました。。。
ホント、ダメダメだね^^;
RICOH GRはレンズ一体型のコンパクトデジカメのため、一眼カメラのようにレンズを外してセンサーについたゴミを除去することができません。
海外にはGRを分解して強引にセンサークリーニングする人も見つけました。(カメラはGR2かな?)完全自己責任になりますが一応紹介しておきます。
GR3xのセンサークリーニングの方法
今回ボクが実施したセンサークリーニングの方法と、基本的なメンテナンス方法を紹介します。
ダストリムーバル機能
GR3xにはセンサーを超音波で振動させてホコリを落とす「ダストリムーバル」という機能が内蔵されています。メニューから「セットアップ」→「ダストリムーバル」を選択し、カメラを下にしながら数回実行すればOKです。
軽いゴミであれば問題ないかもしれませんが、頑固なホコリはこれでは落ちないので気をつけてください。
カメラポーチ
今回の件で色々と調べましたが、やっぱりカメラポーチに入れるのは有効みたいですね。ただGRは思いついた時にすぐ撮るためのカメラなので、常にポーチに入れておくのは嫌だなぁと。
あとポーチ自体にホコリを集めそうなので定期的な掃除は必須ですね。
レンズアダプターとフィルター
ボクが最初に思いついたのがこの方法。GR用のテレコン・ワイコンを取り付ける用のアダプターに保護フィルターをつけてしまう案。ホコリは稼働部のレンズ周辺から混入するのでシャットアウトする案です。
コンパクトなGRの優位性がなくなっちゃう!
レンズキャップ
GRの速写性も落とすことなく、携帯性も維持したままホコリが入らないように使うにはどうすればいいか、考えに考えた結果は「レンズキャップ」でした。
常にレンズ周りをレンズキャップでカバーし、使う時だけキャップを外します。
リコーのピックアップリペアサービス
結局、最も安全かつ確実な方法は、リコーイメージングの公式修理サービスです。特に「ピックアップリペアサービス」は便利なので、すでにセンサーゴミが付着した人は迷わずすぐに対応しましょう。
手順
リコーイメージングの公式サイトにアクセスし、「サポート&サービス」から「修理に関するご相談」を選択。
修理工場に持ち込む方法は4通りありますが、個人的なおすすめは「ピックアップリペアサービス」です。
オンラインで必要事項を入力し、集荷日時を指定。宅配業者が自宅までカメラを取りに来てくれるので、カメラ本体を渡すだけです。(カメラの梱包は宅配業者が実施)
リコーでセンサークリーニングが行われ、見積もりが提示されます(事前に上限金額を設定可能)。クリーニング完了後、カメラが返送されます。修理費用と送料を代引きで支払えば完了です。一般的に所要は10日くらいです。。
ボクの場合は、宅配業者にカメラを渡してから手元に戻ってくるまでに1週間ちょっとでした。費用は修理代と代引き手数料込みで17,490円(消費税込み)
センサークリーニング以外の修理がなければこの期間と費用で対応可能だと思います。
また購入後1年以内かつ保証適用条件を満たしていれば、無償で対応してもらえる可能性があるので確認してみてください。
まとめ
ようやくGR3xがきれいになったので次はGR3をセンサークリーニングに出さないと!
でも地味にクリーニング費用が高いのよね。。。後継機のGR4(4はつかないみたいだけど)はぜひ防塵機能をつけてください、リコーさん!
最後まで読んでくれてありがとう!できればブックマークとシェアしてくれると嬉しいな^^