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FUJIFILM X-M5は買いなのか検証してみた

こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。

2024年11月下旬に発売されるFUJIFILM X-M5が、ボクが使っているX100Vよりも一回り小さいと聞いてちょっと気になってます。ファインダーがないのはちょっと気になるけど、コンパクトカメラ好きにしては放っておけないカメラなのは確実。

ボクがX-M5に浮気しないように、買いたい気持ちを鎮めるためにも、今現在わかっている機能をもとに検討してみました。

 



FUJIFILM X-M5の魅力って?

とりあえず新しもの好きとしては、気になっちゃうのが新製品。X-M5もめちゃめちゃ気になってます。コンパクトなのは正義なので、それだけで十分検討対象に入ります。
以下にざっとボクが気になる機能をまとめました。

 

コンパクトで持ち運びやすいデザイン

小さくて軽いことは正義。これならカメラバッグではなく、ポケットに入れてもいいくらい。旅行や街中でのお散歩にぴったりで、日常のちょっとした瞬間も逃さずに記録できちゃう^^

 

フィルムシミュレーションダイヤル

フィルムシミュレーション専用の独立したダイヤルが搭載されてるから、クラシッククローム、ACROS、ETERNAなど、20種類のフィルムシミュレーションから瞬時に選択可能。電源切った後でもフィルムシミュレーションが確認できるのって実はめちゃめちゃ便利だと思う。

 

操作性とデザイン

シンメトリーに配置されたダイヤルは操作性だけでなく、デザイン面でも魅力的なポイント。あえてファインダーレスにしたことで、シンプルで直感的な操作を可能に。デザインはX100Vを一回り小さくしたようなトラディショルなデザインで、ボク好みのど真ん中。

 

Vlogが楽しくなる機能

今の時代、カメラは動画撮影機能も本当に重要。X-M5はVlogに特化した機能を搭載していて、画面を自分に向けるとすぐにセルフィーモードに切り替わるから、まるでスマホ感覚で撮影ができるかも。あとはカメラを横に構えた状態でも縦構図のショート動画撮影が可能で、スマホで撮影した縦動画が主流になりつつある中で、これはゲームチェンジャーになる可能性を秘めてる気がする。

 

リーズナブルな価格設定

ボディが13万円台というのはX-M5が持っている機能を考えると、かなりお得感があると思う。初心者からもう少し本格的に写真を楽しみたい中級者まで、幅広い層にアピールする価格設定。最近のカメラ価格設定がおかしいことになっていたから、この段階でこの値段設定してきたFUJIFILMはちょっと褒めてあげたい。

 

新しいフィルムシミュレーション

1970年代のニューカラーの再現を意識した独特の色表現が可能なREALA ACEを搭載しているのも魅力。ハイライト部が柔らかく描写され、シャドウ部はディテールを保ちつつ、ノリの良い色味が特徴で、基本RAWでしか撮らないけどLightroom現像時に使えるから結構気になってる。



ちょっと注意が必要な点

いいことばかりじゃなくてマイナスポイントもまとめてみた。

 

操作感

十字キーがないので、慣れるまでには少し時間がかかるかも。でもこれも使い方次第で、自分だけのスタイルが見つかるチャンス。コンパクトさを売りにしてるカメラだから一定程度の操作性は犠牲にしないといけないんだろうね。

 

ボディ内手ぶれ補正

ボディ内手ぶれ補正がないから、手ぶれ補正が欲しい場合はレンズ側を期待するしかない。ただ電子手ぶれ補正があるからどこまで補正が効くのか、あと画角がどこまで狭くなるのかも気になるところ。

 

X-E4でもいいんじゃないか

みんなは覚えているはず。とんでもなく安くてかっこいいカメラを。それがX-E4。しかもこっちはファインダーもついてる。ボディはちょっとだけ大きいけどその代わりボディが薄い。ボクにとってはX-E4のほうがいいんじゃないかって思うけど、中古でも高いんですよね〜

 

まとめると、X-M5は動画やVlogを楽しみたい人、フィルムシミュレーションの独特な世界観を味わいたい人にとっては、理想的なカメラかもしれない。ただし自分のスタイルにぴったり合うかどうか、一度店頭で触ってみてから決定するのがいいかもね。



まとめ

また発売してすぐは手に入らない状態になるのかなぁ。できれば予約購入じゃなくて実物を手に取ってから購入したいんですが、富士フイルムさんなんとかならないですか?

 

最後まで読んでくれてありがとう!できればブックマークとシェアしてくれると嬉しいな^^