『すぎっち』のジモログ

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現代に復活した往年の名機Rollei 35の新作「Rollei 35 AF」を予約したよ!

こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。

往年の名機「Rollei 35」がAFを搭載してリニューアルする!そう言われるとみんな気になりますよね!そんなカメラ「Rollei 35 AF」が予約開始されたので早速予約してみました^^

 

ライカM10をゲットしてからカメラ購入頻度が減ってたからそろそろだと思ってたよ!

 



Rollei35のデザインが継承されたRollei 35 AF

PENTAXが新発売したハーフサイズフィルムカメラ『PENTAX17』が、外観デザインが自分の好みと合わなかったのでスルーしたんですが、以前から開発動向を注視してた『Rollei 35 AF』が発売されるから予約してねー!ってメールが届き早速予約しました。

ボクにとってはカメラデザインはとても大切にしている要素で、PENTAX17のデザインは個人的にはどうしても好きになれず、基本的な考えはめちゃめちゃ同意できるのに、デザインが好きじゃないってだけでスルーしてしまいました。(PENTAX17のデザインが好きなひと、ごめんなさい!)

デザインは好みがあるから、あくまで個人的な意見ってことだからね!

 

この記事でも紹介した「ハーフサイズカメラ写真展」でPENTAX17を使う人が多くて写りもすごい写真ばかり(*_*)現代のフィルムカメラはこんなにもすごいのか!って驚いているところにRollei 35 AFの案内メールが来たのですぐにポチりました。

こんなにかわいいんだからみんな飛びつくよね!

カラーはシルバーとブラックの2種類



Rollei 35 AFの魅力を再確認

カメラの仕様やハンズオンはググればたくさん出てくるから、ボクの方からは魅力をもう一度整理してみた。

 

シンプルで使いやすい

Rollei35は1970年代から1980年代に、小型化されたカメラとしてリリースされて、今でも大人気のカメラだけど、「Rollei 35AF」はAFを搭載することでよりシンプルで使いやすいカメラに仕上がってる。

 

コンパクトなデザイン

オリジナルよりも一回り大きくなったといえ手のひらに収まるサイズは魅力

Rollei 35AFの一番の魅力はやっぱりコンパクトであること。 ポケットに入るほどコンパクトだからどこにでも手軽に持ち運べる。 ぎゅっと機能が詰まったような洗練されたデザインで、クラシックな見た目も多分カメラ好きにはたまらない要素だと思う。

 

使いやすいオートフォーカス

Rollei 35AFは、名前の通り「AF(オートフォーカス)」機能を搭載しているカメラ。LiDARセンサーを使ったAF機能だからかなり高精度なピント合わせをしてくれるはず。優秀なAFはいちいちMFでピントを合わせなくてもいいか、Kodak EKTAR H35みたいにバンバン写真が撮れる。あとは何気に嬉しいので自動露出の「プログラムAE」も搭載されているからより被写体に集中できると思う。

 

地味に嬉しい内蔵フラッシュ

Rollei 35AFは内蔵フラッシュが搭載されているから、室内や夜の撮影もバッチリ。デジカメだとISOを都度変更できるけど、フィルムカメラは一度フィルムを入れちゃうと変更できなくなるから、困った時のフラッシュが内蔵されているのは本当に嬉しい^^

 

ちょっと広くなった35mmレンズ

オリジナルのRollei 35は40mmレンズが搭載されていたけど、Rollei 35 AFは35mm F2.8のレンズを搭載。ちょっとだけ広角に。ただ最短撮影距離が70cmだからテーブルフォトには使えないのは残念ポイント。でもF2.8の明るいレンズはボケも表現できるからちょっと嬉しい。



初期ロット500台をゲットできる?

Rollei 35 AFは500台が先行発売されるようで、まだ噂程度だった時にメーリングリストに登録していたら先行販売に含まれることができたみたい。たまたま自分は一般予約開始の1日前に予約開始できて、10月中旬には製品が届くみたい^^

 

今年の紅葉はRollei 35 AFで撮りまくるぞ!



まとめ

最近またフィルムカメラが熱くなってきているので、この勢いでフィルムの値段も安くなって欲しいしな。(現像代は比較的安いと思ってる)

 

最後まで読んでくれてありがとう!できればブックマークとシェアしてくれると嬉しいな^^