こんにちは。すぎっち(@cedar_studio)です。
GRのアクセサリーはここにあるようにさまざまな種類があるけれど、中には一般的には買わない方がいいアクセサリーもいくつかあってそれがテレコンとワイコン。その理由について説明します。
GRの関連記事はこちら
- 気をつけたいアクセサリー沼
- GRの立ち位置を狂わせるテレコン・ワイコン
- GRのテレコン・ワイコンをおすすめしない理由
- 正直GRにテレコン・ワイコンつけるならミラーレスカメラを買った方がいい
- 結局GRはGRなんだと諦める
- まとめ
気をつけたいアクセサリー沼
最初は何の気なしに買ったおもちゃだったのに全種類を集めないと気が済まなくなったり、興味本位で始めたホストにどっぷり浸かって借金して通ってる人とかとか、周りが見えなくなるほど没頭してしまういわゆる”沼”にはまる人は少ないはず。
カメラ界隈にも色々な沼があって「アクセサリー沼」もツイッターでよく見かける。
それもそのはずで人は現在の立ち位置から変化を求めて、「手が届くもの」をまずは掴む習性があるみたいで、カメラ本体に比べると比較的手を出しやすいアクセサリーはまさに沼にはまるために存在すると言っても過言ではない。
GRの立ち位置を狂わせるテレコン・ワイコン
正直そんなアイテムも珍しいよね!
GRのテレコン・ワイコンをおすすめしない理由
最初に説明すると今回は「一般論」としておすすめしないのであって、いろんな事情や思いがあってテレコン・ワイコンを使っている人をディスるつもりじゃないのであしからず。
ちなみにテレコン(テレコンバーター)はGR3xに、ワイコン(ワイドコンバーター)はGR3にしかつかないので注意が必要!
GRのコンセプトをひっくり返す大きさ
GRは日常を撮るカメラとしてRICOHのHPにも紹介されているから、いつでもどこでも持ち歩けることが特徴だったはず。
こんなに大きくなるとこれはもうGRですか?と思ってしまうほどのインパクト。まるでソニーのα6400にFE 1.4/24 GMをつけたようなサイズ感を想像してしまうほど。
GRくん、君は生まれた場所を忘れてしまったのかい?
絶妙に高い
GR3やGR3xの本体価格が価格ドットコムの最安値で11万円くらい。それに比べてテレコンorワイコンの価格が4万円を超えてしまう!(レンズアダプター込みの価格)
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定価と最低価格の違いはあるけど、GRも定価だと12.5万円前後だからそれでも3割強の価格になってるのはちょっと異常。
価格50万円のSONYα7RⅤに15万円くらいのアクセサリーは買わないでしょ?
GR3xはクロップ前提
意外と知られていないのはGR3xにテレコンをつけるとクロップされた状態になること。40mmから50mmにクロップされた状態でワイコンがついて焦点距離1.5倍の75mmになる計算。
つまりテレコンをつけるとGR3xの元々の2400万画素で撮れなくなってしまうことになる。これはある意味で騙しのテクニックのような気がして仕方がない。
GR3のワイコンの方はクロップしないから安心してね!
正直GRにテレコン・ワイコンつけるならミラーレスカメラを買った方がいい
『タバコを買いに出たはずなのに気付けば遠くにきたもんだ』
あなたが真のGRマニアでないならGRにテレコンやワイコンをつけない方がいいことはよく理解できたと思う。
「じゃあ広角や望遠はどうやって撮ればいいんだ!」って人は、迷わずミラーレスと交換レンズを買いましょう。
多分その方が撮りやすいし自由度も高いし画質も良くなるはず。
メーカーとしてアクセサリーのラインナップを作る上で仕方なかったんだろうけど、メーカーの人もどこまで本気で作ったのか不安
結局GRはGRなんだと諦める
何度も言うけどGRは唯一無二の尖った仕様のカメラ。何者にも汚されない唯一の立ち位置を確保している反面、何者にもなれない脆さも併せ持つ。それがGR。
だからこそGRを使うボクたちも「GRはGRでしかないんだ」って諦めるしかないんだよね。
ないものねだりは人間の性( ゚д゚)クワッ
まとめ
GRのアクセサリーは結構自虐的なものが多くて面白い。次はあのアクセサリーの記事をまとめても面白いなヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
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