こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
桜の季節になったので花見に行ってきたのですが、久しぶりにキャノンのiNSPiC REC(インスピックレック)を持ち出したので作例を紹介します。
これまでの作例はこちらの記事からどうぞ。
CANON iNSPiC RECってどんなカメラ?
いわゆる「トイカメラ」。キヤノンのHPでは「アソビカメラ」って紹介されています。ファインダーも液晶もないから構図も確認できないし、撮った写真もすぐに確認できません。でも本体がカラビナ状になっているのでカバンやベルトにぶら下げて連れ出すことができるカメラ。いつも手が届く場所に置いておけるカメラ、それがインスピックレック。
さらに詳しく知りたい人はこちらの記事からどうぞwww.01dougajyuku.work
- CANON iNSPiC RECってどんなカメラ?
- 名古屋の鶴舞公園で花見
- キヤノン iNSPiC RECの仕様
- キヤノン iNSPiC RECのその他の作例
- キヤノン iNSPiC RECを楽しく使うコツ
- まとめ
名古屋の鶴舞公園で花見
ここからCANON iNSPiC RECの作例をどうぞ。撮って出し画像になります。(透かしをつけるために現像ソフトを通していますが無編集です)
インスピックはWi-Fiでスマホに接続し各種設定を行いますがアスペクト比をスクエアにしたままになっていたので今回の作例は全て1:1になってます。(3:2にしたかった)
基本晴れた日でしたが雲が多めだったのでタイミングによっては曇天の時も。光が少ないとモヤっとした写真になりがちです。
それにしても人が多い。
太陽が出てきたら色も鮮やかに発色しています。
座っていたらいきなり目の前に立ってスマホで配信?しているおじいちゃん。もう少しソーシャルディスタンスは考えた方がいいかも^^;でもこの歳で配信するなんてチャンレンジャーだとすごい!
基本的に室内の撮影派苦手。モヤっとした写真になりがちです。
じじj
キヤノン iNSPiC RECの仕様
最初にざっくりキヤノン インスピック レックの魅力を説明しましたが詳細なスペックを紹介します。キヤノン インスピックレックの魅力はスペックでは語れないけど念のため。
- 有効画素数:1300万画素
- センサーサイズ:1/3型 CMOSセンサー
- 焦点距離:25.4mm(35mm換算)
- ISO感度:オート(100-3200)
- ホワイトバランス:オート
- 露出補正:オート
- 手ぶれ補正:電子IS(動画撮影時のみ)
- 記録媒体:microSD
- 静止画記録形式:JPEG
- 動画記録形式:MP4
- 動画記録画質:HD30p、FHD30p/60p
- 防水・防塵:IP68
- 耐衝撃性:2m
- サイズ:110.5mm x 45.2mm x 18.5mm
- 重量:90g
画素数は1300万画素あるので私が持っているソニーのα7SⅢよりも多いですね。防水・防塵性能と耐衝撃性能があるので多少粗い使い方をしても大丈夫。そういえばこの記事では海の中に持ち込んでいましたね。
ファインダーの一部がカラビナになっていて、カバンとかにヒョイっと引っかけられます。撮影した写真を確認するための液晶はないので、撮った写真を確認するためにはスマホに接続する必要があります。
底面には三脚に取り付けられるねじ穴がちゃんとあるのでミニ三脚に乗せて集合写真撮るとかもできますね。
前面のCANONと書かれた白いプレートは取り外しが可能で色々なパネルに取り替えてイメチェンすることが可能です。またストラップホールもあるので色んな持ち方ができますね。
カラーは全4色。どれもカラフルで楽しそう。
前面パネルは別売りの着せ替えセットで変更することもできるから、その時の気分に合わせて着せ替えたい。
キヤノン iNSPiC RECのその他の作例
ネット上でもなかなか作例を見かけないインスピックレック。私の作例で申し訳ないのですがいくつか記事をまとめているので紹介します。
インスピックレックの作例まとめ記事。海で撮影したり大阪駅で撮ったり、夜の店内で撮影したり。どんなふうに撮れるのか参考にしてみてください。
インスピックレックを手に持って散歩しながら撮影した作例。とてもコンパクトで軽いカメラなので散歩に行くときにもさっと持ち出せる。カバンがなくてもポケットに入れて持ち運べるので本当に楽ちん。
キヤノン iNSPiC RECを楽しく使うコツ
撮れる写真はあまりクセのない素直な色味のものが多いです。(さすがキヤノン)インスタ写真を見慣れている人には少し物足りないと感じる場面も。
そんな時はインスピックレックで撮った写真にスマホの写真編集機能やインスタのフィルターを使ってガンガン雰囲気を変えていきましょう。
キヤノン インスピックレックは写真を撮る楽しさを味わえるカメラ。いつもでも肌身離さず持ち歩くことで、これまで取り逃がしていたシーンも撮影できるかもしれません。カメラは持っていないと写真が撮れないから、いつもでも持ち歩けるインスピックレックは私たちに一番近いカメラなのかもしれませんね。
インスピックレックを持って夏の海や冬のウインタースポーツを楽しんでくださいね!
まとめ
キヤノン インスピックレックの作例いかがでしたか?何せ液晶画面がないのでどんな写真が撮れているのか撮影している時はわかりません。(スマホと連携すると確認しながら撮れます)家に帰ってパソコンに繋いでみて初めてわかる写真は、まるでフィルム写真みたいで楽しいです。だからなのか写真を撮っているときは「撮っていること」に集中できるいいカメラ。友達と一緒に遊んでいるときに手元に一台あると大活躍間違いなしのカメラですね!