こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
SONY α7SⅢを購入したので急に動画熱が再燃して、先日2021年はシネマティック動画を撮ることを宣言しました。
そしてシネマティック動画を撮るならジンバルが必要でしょ!と言うことで、早速リサーチを開始しお目当てのジンバルを探し出しました!それはDJI RSC2!
早速DJI RSC2についてまとめてみました。
- シネマティック動画にはヌルヌル動画が必須!
- 実は前から目をつけていたDJI RSC2
- 2021年もっともオススメなDJI RSC2
- DJI RSC2の特徴
- DJI RSC2はProコンボを買えばいい?
- DJI RSC2は2021年のジンバルを引っ張っていく存在に
- DJI RSC2が欲しい!
- と言うわけで。。。
シネマティック動画にはヌルヌル動画が必須!
宣言してから少しだけ動画を撮影し始めていますが、今のところイマイチな動画を量産しています。。。せっかくSONY α7SⅢで10bitの動画を撮ったのに、Davinci Resolveの無料版では読み込めなかったりと、撮影以前のすったもんだがいろいろありましたが、それでも動画を見直してみるとやっぱり気になるのは手振れ。スロー動画を撮影してもやっぱりゆらゆらと揺れているのはあんまりかっこよくない。心臓止めて身体を静止させることができればいいんだけど、残念ならが心臓は勝手に動いているからどうしようもない。
だからこそシネマティックなヌルヌル動画を撮影するためにはジンバルが必須になります。なんてことない動画もジンバルに載せてヌルヌル動画にするだけでなんとなくなっこよくなる不思議。
冒頭のシーンもヌルヌル動画だから印象的に見えるというマジック。(露出オーバーですが)
実は前から目をつけていたDJI RSC2
今年に入ってDJI製品ばっかり増えています。小型ドローンのDJI Mavic Mini(後継機のMini2が出ています)やジンバルカメラのDJI Pocket2など。DJIがどんどん魅力的な製品を発表しています。
そんなDJIが今秋に発売したのが新しいジンバルDJI RSC2。RS2と言うプロ向けのジンバルもあるけどRSC2は少し軽くてコンパクトなよりコンシューマー向けなジンバル。(一眼用のジンバルっていう段階で本当にコンシューマーが使うのかは疑問の部分もありますが)
冒頭に紹介したシネマティック動画を撮るために必要なアイテム中でも紹介させてもらっているのがDJI RSC2です。
2021年もっともオススメなDJI RSC2
ジンバルはさまざまなメーカーから発売されていますが、積載可能重量に差があったりして一概に横並びの比較が難しいです。その他のジンバルメーカーはZHIYUN(ジウン)やFEIYUTECH(フェイユーテック)、MOZA(モザ)などがありますが、DJIはその中でも比較的価格帯が高い製品になり、DJI RSC2はもっとも新しいジンバルで、価格及び性能が頭ひとつ抜けている感じがします。
一眼カメラを載せるならDJI
私はSONY α7SⅢとSEL2470GMのセットでシネマティック動画を撮りたいので、どうしても耐荷重が3kg以上必要になってきますが、そうなるとDJI RSC2かZHIYUN Weebill Sあたりの選択肢しかなくなります。
DJI RSC2の特徴
より詳しいスペックや特徴はDJIのHPに任せるとして主だった内容をまとめます。
DJI RSC2の主なスペック
他のジンバルと比較するときに気になる部分をピックアップ。重量はやや重めですが駆動時間は他のジンバルと比べても長いです。
- 積載量:3.0kg
- 重量:1.2kg
- サイズ:260mm x 210mm x 75mm(折り畳み時)
- 駆動時間:14時間
DJI RSC2に搭載可能なカメラとレンズ
ジンバル選定で難しいのが自分が持っているカメラとレンズが搭載可能なのか実際に使ってみないとわからないこと。DJIではあらかじめさまざまなパターンを確認しこちらの一覧表で整理しています。
私が使う予定のSONY α7SⅢとSEL2470GMの組み合わせも搭載可能なことを確認できました。
DJI RSC2の主な特徴
他のジンバルと比べて特徴的な部分を紹介します。
折り畳み可能な本体
ジンバルを使っているとローアングル撮影や縦型動画で撮影したくなる時がありましたが、これまでの一般的なジンバルでは難しいことがありました。
DJI RSC2ではジンバル本体を折り畳むことで、アップライト/吊り下げ/ブリーフケース/ペンライト/ポートレート/ストレージの6つのパターンに対応することができます。さらに折り畳むことでコンパクトに持ち運ぶことも可能。
3kgの積載量
ジンバルの積載可能重量は、カメラとレンズの単純な重量と比べれば良いものではありません。重量のバランスも大切で、モーターで手ブレを制御するためにはある程度の余裕も必要になります。
積載量が2kg程度のジンバルが多い中、DJI RSC2は3kgの積載量を確保しています。さらに各社カメラとレンズの組み合わせも一覧表で提示されているので、自分が持っているカメラとレンズがRSC2に載せられるか事前に確認できるのが嬉しいところ。
1インチOLEDスクリーン搭載
とても小さいですが1インチのスクリーンが搭載されました。これによりスマートフォンなどのデバイスと接続しなくてもパラメータ設定や制御を簡単に行うことができます。
これ以上の画面が必要な人はスマートフォンなどのデバイスと接続して使えばいいのでより身軽に撮影するためにも1インチと言うサイズは適切です。
DJI RSC2はProコンボを買えばいい?
DJI RSC2にはジンバル単体販売と各種アクセサリーとセットになったクリエーターコンボの2種類があります。それぞれの梱包物を簡単にまとめました。
DJI RSC2単体 梱包物
- ジンバル本体
- USB-C充電ケーブル
- レンズサポート
- クイックリリースプレート
- カメラライザー
- マルチカメラ制御ケーブル(USB-C)
- マルチカメラ制御ケーブル(SONYマルチ)
- マルチカメラ制御ケーブル(Micro-USB)
- マルチカメラ制御ケーブル(Mini-USB)
- 面ファスナーストラップ
- D-Ringカメラ取り付けねじ1/4-20
- ねじ1/4-20
- 延長用グリップ( プラスティック製)
DJI RSC2 Proコンボ 梱包物
Proコンボはキャリーケースや映像トランスミッター、フォーカスフォローモーターなどが追加されたセット。太字部分が単体版から追加されているもの
- ジンバル本体
- USB-C充電ケーブル
- レンズサポート
- クイックリリースプレート
- カメラライザー
- マルチカメラ制御ケーブル(USB-C)
- マルチカメラ制御ケーブル(SONYマルチ)
- マルチカメラ制御ケーブル(Micro-USB)
- マルチカメラ制御ケーブル(Mini-USB)
- 面ファスナーストラップ
- D-Ringカメラ取り付けねじ1/4-20
- ねじ1/4-20
- 延長用グリップ( 金属製)
- キャリーケース
- スマートフォンホルダー
- フォーカスモーター
- フォーカスモーター ロッドマウントキット
- フォーカスギア ストリップ
- 映像トランスミッター
- コールドシュー(1/4-20ねじアダプター)
- USB-C電源ケーブル
- Mini-HDMIーHDMIケーブル
- Mini-HDMIーMini-HDMIケーブル
- Mini-HDMIーMicro-HDMIケーブル
- M4ねじ
- 六角棒スパナ
Proコンボにしかない「キャリーケース」「スマートフォンホルダー」「映像トランスミッター」は絶対に後で欲しくなると思うので一緒に格安で購入できるProコンボはオススメです。
DJI RSC2は2021年のジンバルを引っ張っていく存在に
今現在のスペックをみる限りDJI RSC2は確実に2021年のジンバル界を引っ張っていく存在になります。他のYoutuberのレビュー動画も参考に載せておくのでご覧ください。
2021年はシネマティック動画を撮る予定にしているのでDJI RSC2はいずれゲットすることになりそうですね^^;
DJI RSC2が欲しい!
いろいろとまとめましたが結論はDJI RSC2が欲しいよ!と言うこと。
買いたい気持ちを抑えるために記事をまとめましたが逆に物欲が湧き上がってきて困ってます。。。過去にも同じようなことがあった気がしますが。。。
と言うわけで。。。
ま、ここまで色々書きましたが。。。
DJI RSC2買いました!!