こんにちは。ゼロイチ(@cedar_studio)です。
航空法の規制に引っかからない小型ドローンMavicMiniを使って動画撮影を楽しんでいます。
しかし動画は、撮影後の編集があったりと何かと大変でなかなか一つの作品にできずにいました。
ドローンに搭載されている写真撮影機能を使えば、簡単にダイナミックな写真が撮れ、とても面白い作品ができることを改めて確認できました。
今回はドローンによる写真撮影機能でどんな写真が撮れるのか紹介します。
撮影に使ったのは小型ドローンDJI MavicMini
DJI Mavicmini(マビックミニ)は、航空法の規制がかからない200g未満のボディでありながら本格的なドローン動画が撮れる小型ドローンです。
小型でありながら2.7Kの動画も撮れ、ジンバルがついたカメラもセッティングされているので驚くほどヌルヌルな動画が撮影可能です。
実際にマビックミニを使って撮影した初期の動画はこちらです。
驚くほどヌルヌル動画が撮れることがわかると思います。
DJI MavicMiniの特徴
マビックミニの主な特徴は次の通りです。
- 手に乗せることができるくらいコンパクト・軽量
- 誰でも購入しやすい低価格
- 航空法規制対象外の200g未満の重量
- 2.7Kのヌルヌル動画が撮れるジンバルカメラ付き
これだけでもわかるように特にドローン初心者の方には魅力的なドローンがマビックミニです。
より詳しい詳細スペックはこちらの記事からどうぞ。
MavicMiniの注意点
マビックミニは初心者も手に取りやすいドローンであることは間違いありませんが、購入する際には注意することもあります。
- 最大飛行時間が18分間と短い
- 航空法以外にも規制がかかる法令がある
マビックミニの最大飛行時間は18分間と短いですが実際に飛行させた場合、体感飛行時間はもっと短いので注意が必要です。
実際に飛行実験してみた記事はこちらからどうぞ。
航空法規制対象外であることはマビックミニの大きなメリットですが、それ以外でも規制がかかる法令があります。
- 飛行場周辺などの航空機に影響を与える恐れがある空域を飛行させること
- 地表や水面から150m以上の空域を飛行させること
ドローンはプロペラが凶器になる可能性もあるのでしっかり法令遵守で飛行させたいですよね。
マビックミニを飛行する際に注意することをまとめた記事はこちらからどうぞ。
MavicMiniを買うときはフライモアコンボがおすすめ
マビックミニは初心者に優しいドローンですが、購入する際は必ずフライモアコンボを購入しましょう。
フライモアコンボにはプロペラガードや予備バッテリーなども同梱されていて、初心者にとってとても必要になるアイテムがたくさん入っています。
マビックミニ単体よりは高くなりますが、別々に購入するよりもとてもお買い得になるセットなので検討してみてください。
フライモアコンボの同梱物に関してはこちらの記事をどうぞ。
小型ドローンDJI MavicMiniで撮影した写真
小型ドローンのマビックミニは驚くほどのヌルヌル動画を撮影することができます。
また1200万画素の静止画も撮影することができます。
ちょうど新しい視点で撮影することを模索していた私はマビックミニを使って写真を撮影してみました。
DJI MavicMiniで撮影した写真の作例
実際にマビックミニで飛ばして撮影してみました。
夕暮れ時の海岸線です。
ドローンで撮影すると雲が近く感じますね。
いつもの街を見下ろす写真もなかなか面白いです。
マビックミニはカメラを動かすことができるので真下を向けるとまた違った写真になります。
沼の上など人間は入り込めないところでもドローンだと大丈夫。
ドローンの位置やカメラの向きを調整することで通常の写真を撮るような感じで構図を作ることができます。
一般的な航空写真ももちろん可能。
何気ない交差点も真上から見ることでどことなくドラマチックになる不思議^^
マビックミニは静止画1200万画素ですが、5月21日は発売するMavicAir2(マビックエアー2)は静止画が4800万画素なのでさらに精細な写真が撮影できるはずです。
マビックエアー2の写真撮影能力も今後気になりますね^^ スペックについてはこちらの記事をどうぞ。
最後に
ドローンは動画クリエイターのものように思っている人もいるかもしれませんが、写真をやっている人ほどドローンを使うことで視点の幅が広がると思います。
遠くにある何かを大きく写したいとき、望遠レンズを購入するくらいならマビックミニを購入して自ら近寄ることをしてみませんか?