こんにちは。ゼロイチです。
先日、京都府の伊根の舟屋に行ってきました。
前日夕方に現地に入って車中泊し夜明け前の伊根の舟屋を撮影したのですが、想像以上に素晴らしい景色だったので写真とともに紹介します。
伊根の舟屋とは
京都府の北、日本海に面した伊根町にある民家群で、海に面して1階には船の収納庫、2階には住居を構えた建物が並んでいます。
海外の方にも大人気で台湾や香港を中心に観光客の方が多数詰め掛けています。
伊根の舟屋の写真
前日入りし翌日の早朝から伊根の舟屋を撮影してきました。
撮影に使ったカメラはソニーのコンデジRX100m7とミラーレスカメラα7RⅢ。
夜明け前の伊根の舟屋
5時過ぎに駐車場に入ってカメラを構え始めました。
また雨が降っている中でしたが、舟屋群のなかに１箇所明かりがついて漁の準備を始めていました。
▼暗闇の中に浮かび上がる灯りが印象的です。
▼少しずつ空が白んできました。
夜が明けた伊根の舟屋
日の出時刻が過ぎた伊根の舟屋。代表的な構図がこちら。
対岸の駐車場から撮影しているのですが、100mm以上の望遠レンズがないとこのように撮影できないので注意です。
住民のプライバシーにも配慮必要
▼以前はこちらの埠頭にも立ち位置できていましたが、今は立ち入り禁止になっています。観光客が住民のプライベートエリアに立ち入ってしまうこともあり、そこかしこに『立入禁止』の表示がされていました。
▼その立入禁止区域に入って撮影する人もいました。同じカメラを趣味にしている人間として、マナー違反はやっちゃいけないことですね。
雨が上がった伊根の舟屋
昨日から降り続けた雨は明け方にようやく上がりました。
▼雨上がりの水たまりリフレクション。
伊根の舟屋の街並みを散策
まだ時間は7時台。朝の街並みを歩いて散策してみました。
▼舟屋の間から海が見える。
▼伊根の酒屋さん
▼舟屋の中をのぞいてみます。ここに船が直接着岸します。
▼高台に登ってみました。屋根越しにみる街並みも象徴的。
▼高台には社が祀られていました。手を合わせて撮影続行！
▼海に面した街。有事の際は高台にすぐに避難できるようにそこかしこに階段が設けられています。
モーニングが食べられるところも
周辺のカフェなどは9時にオープンですが、観光案内所の2階に１箇所だけ食堂が開いていました。8時オープンでモーニングもいただくことができます^^
▼席から舟屋群を見ることもできます。
伊根は釣りの盛んな場所
伊根は漁港です。岸壁にはたくさんの釣り人が釣りを楽しんでいました。
撮影機材
今回撮影に使用したカメラはソニーのコンデジRX100m7とミラーレスカメラα7RⅢ。
レンズはSEL2470GMとSEL135F18GMの2本。
α7RⅢの写りは疑う余地のない素晴らしいカメラ。焦点距離が足りないところはRX100m7の得意なところ。ベストマッチのペアだと思います。
最後に
今回の撮影旅行では、私のこれまでで最高の一枚が撮影できた！と思える旅でした。
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▼撮影に使ったカメラのレビュー記事はこちら
