『すぎっち』のジモログ

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キャンドルナイトでまちおこしをやってみたい【北川尻のキャンドルナイト】

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こんにちは。ゼロイチです。
まちおこし活動としてやるまい会で活動していますが、以前からずーっと頭の中にある活動が『キャンドルナイト』。

今回はそんなキャンドルナイトのお話。



 

100万人のキャンドルナイト』は素晴らしいイベント

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去年の夏、金沢芸術村で開催された『100万人のキャンドルナイト』に参加してきました。(今年は大雨で大変だったみたいですね。。。)

幻想的な風景が広がっていてインスタ映えもしてすばらしいイベントでした。

そんなキャンドルナイトまちおこしとして開催できないかずーっと考えています。



キャンドルの原材料となるロウについて

ではまちおこしキャンドルナイトを実行しようと思ったら何が必要になるか。

それは『ロウ』です。どうやってロウを調達するのかを考える必要があります。

どうやってロウを調達するのか...

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ロウはロウソクの原料となるもの。ではロウソクをたくさん扱っている場所や作っている場所はどこかを考えました。

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それは『お寺』!!!



 



北川尻には二つのお寺がある

北川尻には『常願寺』と『恩通寺』というお寺があります。こんな小さな集落に二つのお寺があるのも珍しいようです。

常願寺

恩通寺

お寺では毎日ロウソクに火を灯してお経をあげられています。完全に火が消えるまで使うわけではないでしょうから、余ったロウソクがたくさんあるんじゃないでしょうか?



キャンドルを入れる器の調達

次に必要になるのは、キャンドルを入れるための器

金沢市民芸術村で開催されたキャンドルナイトでは空き瓶を使ってキャンドルが灯されていました。田舎らしい、北川尻らしいキャンドルの器は何があるでしょうか。

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竹林なら結構そこら中にある

実は数年前に小学校のPTAのイベントで防災キャンプをやったことがあるんです。

その時に使ったのが。比較的手軽に手に入る材料を使って箸や器を作って、キャンプをするってヤツ。その時に切って余った竹に溶かしたロウを流してロウソクを作りました。

北川尻らしいキャンドルナイトにするなら器は竹にしたいですね^^

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開催する場所はどうする?

いざキャンドルナイトを開催するならどこがいいでしょうか。

キャンドルナイトを開催する際に大切なのが次の二点。

  • 広く人が集まりやすい場所
  • 万が一の火災にも迅速に対応できる安全な場所

このポイントで北川尻区内の場所を探してみました。

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人が集まる場所

せっかくキャンドルナイトを開催するのであれば多くの人に集まって欲しい。広くて、人が集まりやすい場所として考えると一番に頭に浮かぶのは『諏訪神社境内』。

(地図上では北川尻会館と記載されていますが、北川尻会館も含めて諏訪神社境内内です。)

ただし境内の中には草も生えていますし、桜の木も生えています。さらには住宅地の真ん中のため、万が一火災が発生した場合のリスクに問題が残ってしまいます。

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安全な場所

それでは、万が一火災が起きても安全な場所はどこか。同じように北川尻区内で考えていました。そこで思いついたのが『青少年ホーム』。

(地図上では宝達志水サッカー場と記載されていますが、サッカー場も含めて青少年ホームの敷地です。)

青少年ホームだとグラウンドもあって広いので燃え草も近くにないので安全です。また駐車場なども比較的たくさんあるので多くの方に参加していただけるイベントも開催可能です。

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大切なのはコンセプト

カッコイイから』『インスタ映えするから』だけでキャンドルナイトを開催するわけにはいきません。

まちおこしのイベントをを行う際には、『目的』『コンセプト』が必要になります

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地球環境を考える教育の場

キャンドルナイトのそもそもの目的は「夏至の日に明かりを消してキャンドルで過ごそう」というもの。

夏至の時期には無理かもしれませんが、夜当たり前のように灯している照明を一度消して、キャンドルで家族や仲間と過ごす時間を作ることで、電気が当たり前に使える環境に感謝し、地球環境を大切にする意識を醸成して欲しいです。

もちろんキャンドルはリユース品^^ 

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脈々と続くご先祖様に思いをはせる

北川尻のキャンドルナイトで使うキャンドルは、区内の二箇所のお寺で余ったロウソクを溶かして再利用します。

ご住職が毎日区民のご先祖様を思いお経をあげていただいている際に灯したロウソクを使います。そのことからキャンドルを見ながら少しだけでもご先祖様のことを思い出してもらえると嬉しいですね^^

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災害時の対応

北川尻では毎年防災訓練を行っていますが、災害時に苦労するのが夜間の明かりとり。そんな時に使用済みのロウソクを溶かして再利用するロウソクは活躍します。

また最近の子ども達はマッチを使って自分で火をつける機会も少なくなってきたので、災害時に自立して活動できる強い子を育てることも目的としたいです。

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うまくいけば婚活も...

これは希望でしかありませんが、若い男女がキャンドルを眺めているうちに、、、的なことになりませんかね?

少子高齢化で子どもがどんどん減ってきている中、新しい出会いを創造することが一つのまちおこしになると思うんです。どうですか?

▼こんな雰囲気になったらいいのに、、、

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最後に

北川尻のキャンドルナイト』いつかはやってみたいと個人的に思いつづけて数年。そろそろタイムリミットも見えてきたのでそろそろ本気で動き出さないと難しそうです。。。

まだまだ自分個人が『やりたい』という思いでしかないので、計画としては未熟なところが多数。『こうしたほうがいいよ!』という意見があれば是非コメントなどをいただけると嬉しいです^^

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次の記事はこちら

▼ 私が参加している『やるまい会』について紹介した記事

www.01dougajyuku.work

▼北川尻で開催したフォトウォークの様子

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▼ジモグラファーという地元を撮影し続ける活動を行っています^^

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