こんにちは。ゼロイチです。
なんで今までこのレンズをレビューしてこなかったんでしょうか。
Eマウントのカメラをゲットしたら一番最初に買ってほしい単焦点レンズSEL55F18Zを紹介します。
見た目もかっこいい^^
SEL55F18Zとは?
ソニーのEマウント用単焦点レンズでフルサイズに対応しています。
発売は2013年10月16日で、初のミラーレスフルサイズカメラα7(初代)と同時に発売された最古参のレンズです。
ツァイス銘を冠しています。
SEL55F18Zは最初の一本にするべき
私はα7のキットレンズの次のレンズとしてSEL55F18Zを購入しました。
α7ⅱ、α7Rⅲとカメラは代わっていますがまだまだ使い続けているレンズ。まだこのレンズを買っていない人は是非ゲットしてほしいです。
35mm換算55mmの使いやすい標準域
SEL55F18Zは55mmの焦点距離でとても使いやすいです。
50mmは人が肉眼で見た範囲と似ているとか似ていないとか。
35mmと合わせて非常に使い勝手がいい焦点距離。
だからこそ使う場面がたくさんあるので持っていて損はないレンズ。
そしてα6400などのAPS-Cカメラを持っている人には82.5mmの中望遠レンズに早変わりするので、ポートレートなどにも大活躍できるレンズ。
本当に使い勝手がいいレンズです。
F1.8のとろけるようなボケ
キャノンの有名な撒き餌レンズも50mmF1.8ですよね。
SEL55F18Zの特徴の一つはF1.8が作り出す美しいボケ味を楽しむことができます。
開放で何気なく撮影した一枚に『おおっ!』と驚けるレンズ。それがSEL55F18Zです。
開放ボケバカにぜひなってほしい。
フルサイズ用レンズにしては非常にコンパクト
ソニーの最近のEマウントレンズは高性能になってきたのでどんどん大きくなってきています。
私が最近ゲットしたSEL135F18GMも大きく重いレンズになっています。
それに対してSEL55F18Zはとてもコンパクトで軽いレンズ。
ネックストラップで散歩しながらのスナップしても苦痛に感じない最適なレンズです。
比較的お手頃&中古市場にも玉数多い
Eマウントレンズって総じてどれも高い!!
それに対してSEL55F18Zは比較的お買い得です。
だってGMレンズが20万円超えに対して8万円くらいで買えるなんて素晴らしい!!
しかも発売から年数が経っているので中古市場にもたくさん出回っています。
私は中古で購入することをオススメしたいですね^^
SEL55F18Zは『手放したくない』
ここまで強くSEL55F18Zをオススメするのは私自身が『手放したくない』と思えるレンズだからです。
最近は色々な焦点距離のレンズやMFレンズに興味があって、寄り道している感もありますが、私の防湿庫の中にはこれからもずっとSEL55F18Zが収納されていることでしょう。
SEL55F18Zの作例も少々
私はジモグラファーと称して地元で撮影し続けていますが、そんな私の地元で撮影した作例を紹介します。
▼紫陽花をパシャり。奥のボケ感が綺麗ですよね〜。ちなみに紫陽花の色ってどうやって決まるか知ってますか?気になる方はこちらの記事をどうぞ^^
▼ソニーのカメラって青が綺麗に出ませんか?SEL55F18Zはコントラストが高めに出るので青い色を表現するのに最適だと、個人的に思っています。
▼スナップ撮ってると『レンガ』『タイル』『ブロック』『ツタ』『影』って撮りがちですよね^^;
▼その場にある『空気感』を写真にしたいと思うんだけどなかなか難しいです。SEL55F18Zはそんなことが可能なレンズだと思っています。
▼これもボケの参考例で。
▼少し絞ってあげると解像度の高い描写もできます。これ一本でいろんな表現ができるので嬉しいですね。
最後に
私が大好きなSEL55F18Zの紹介でした。
どのレンズにしようかなぁと悩んでいる人がいたらぜひSEL55F18Zを検討してみてください。
あなたの期待を裏切らないレンズですよ!
次の記事はこちら
SEL135F18GMというお高いレンズの記事も書いています。