こんにちは。FB隊長です。初めての人は初めまして。
少しづつみなさんにも認知されつつある『やるまい会』。
名前は聞いたことあるけど何をやってる団体なの?どんなメンバーなの?など、実は意外と活動内容を知らない人も多いみたいです。
今回は、私たちやるまい会は4年間まちおこし活動として様々な活動を行ってきましたが、やるまい会が設立された主旨やこれまでの活動内容、メンバー構成などを紹介したいと思います。
- やるまい会は前北川尻区長のかけ声で集まった区内の有志の集まり
- やるまい会の目的は『限界集落を脱する』こと!
- やるまい会の当面の目標は『空き家カフェ』を作ること!
- やるまい会の活動内容
- やるまい会のメンバーは普通の人
- 最後に
- 次の記事はこちら
やるまい会は前北川尻区長のかけ声で集まった区内の有志の集まり
2015年、世の中に『限界集落』という言葉が駆け巡っていた頃。
わが町宝達志水町や北川尻区も例に漏れることなく限界集落に近づいていました。
全員がこのままではまずいなと思っていましたが、どうすればいいのか具体的な行動がわからないままモヤモヤしていました。
そんな時に前北川尻区長が『限界集落を脱するためにこれからの若いもんに集まって何をすればいいのか考えてもらおう』と号令をかけて有志を集めるところから始まりました。
やるまい会の目的は『限界集落を脱する』こと!
結成の経緯から分かるようにやるまい会の目的は『限界集落を脱する』こと。
北川尻が限界集落を脱することはもちろんですが、その過程として宝達志水町や能登ももっと元気になって限界集落を脱していくことが必要。
やるまい会の当面の目標は『空き家カフェ』を作ること!
これは結成当初の目標ですが北川尻区内に増えてきた空き家を使って『空き家カフェ』を作ることを目標としています。
便宜上『カフェ』としていますが、要は『人が集まる場所』を作ることだと考えています。
あとで紹介しますがサラリーマンの素人メンバーがカフェをオープンすることはとても大変だしリスクがあることは承知しています。
出来るだけリスクを抑えて、個人一人の負担が大きくならないように模索しながら進んでいます。
後述しますが、やるまい会のメインイベントとなった『桜まつり』の中で開かれる『みらいカフェ』は、将来空き家カフェを開くときの練習も兼ねて期間限定でカフェをオープンできないか、という会話の中から出てきたイベントなんですよ!
やるまい会の活動内容
やるまい会結成から4年が経過しました。これまで活動してきた内容を紹介したいと思います。
諏訪神社境内内で開催される桜まつりとみらいカフェ
今年で4回目となった『桜まつり』。
今年の桜まつりの様子はこちら。
天候の悪い年などもありましたが、知名度も少しづつ上がってきて年々来場者数が増えている状況です。(そろそろ会場のキャパが心配になるくらい。。。)
諏訪神社境内の中には、羽咋の唐戸山相撲場と同じようにすり鉢場になった相撲場があります。(以前はそこで町内の相撲大会も開催されていたのですが、今は使われていない状況です。)
その周囲には立派な枝ぶりのソメイヨシノが植えられており、4月上旬には見事な桜が花を咲かせます。
桜まつりのイベントを行うまでは、区民の人も特に気にしていなかった桜スポットですが、桜まつりというイベントを開くことで諏訪神社境内の桜の素晴らしさを再認識することができました。
面白いのは、こんなに素晴らしい桜が咲いていたんだね、と区民が一番驚いていたこと^^
宝達志水町商工会青年部さんが作った桜マップにも掲載されました!
写真を撮りながら北川尻の宝を再発見する『宝とウォーク』を開催!
カメラ好きの間で流行っているフォトウォーク。
カメラ片手に仲間たちと散歩をしながら写真を撮るというイベント。
北川尻の魅力をカメラのファインダーを通して発見してもらおうと企画しました。
北川尻区民だけでなく、町内外問わずメンバーが参加してくれました。
『宝とウォーク』の様子はこちらをどうぞ。
カメラを持っていない人でも参加OKな企画。スマホやガラケーで参加する方もおられましたがみんな楽しんでいましたよ!
区外の人の目で見た北川尻の良さは目からウロコでした。
そして喜多家はやっぱり圧倒的な魅力を放っていました^^
区主催イベントへの積極的なメンバー参加
やるまい会メンバーは区民でもあるので、一区民として区のイベントにも積極的に参加しています。
区のイベントに参加してわかったことは、イベント参加と通して区のベテランの方達と仲良くなれるということ。
仲良くなることで『北川尻に住む』ことがより楽しくなるし、困った時に相談することができるようになります。
そして仲良くなるとベテランの人たちも心なしか嬉しそう^^
いつもお世話になっている諏訪神社の清掃
やるまい会の活動は、桜まつりを中心に諏訪神社境内がメインとなっています。
いつも使わせていただいている諏訪神社への感謝の心で、諏訪神社境内の清掃を毎年年末に行なっています。
主に玉垣やコンクリートの擁壁を清掃するのですが、1年間でついた汚れが綺麗になっていくのを見ると自分の心も洗われていくよう。
この活動はずーっと続けていきたいですね。
宝達志水町をもっとたのしくする活動『宝活(ほうかつ)』への参加
まちおこし活動は一人で黙々と行なっていくものではありません。
出来るだけ多くの仲間とともに、長く続けていく必要があると思います。
当初町主催で始まった『宝活』にやるまい会メンバーも積極的に参加しています。
宝活で集まったメンバーで宝達志水町をもっと元気にする方法はないか、もっと楽しいことはないか、と議論を重ねていくことはとても楽しいですね^^
宝活としても色々な活動をしていくので引き続き紹介していきたいと思います。
やるまい会のメンバーは普通の人
やるまい会の中の人って何人いるの?どんな人たちなの?と気になる人もいるでしょう。
やるまい会メンバーは現在10人。
年齢構成は20代から40代。ほとんどが男性ですが女性も2人参加しています。
職業は全員サラリーマン。大手会社で働いている人もいれば、福祉職の人、パティシエの人もいます。いい意味で一つの分野に固まらずに色々な種類の人が集まっているのが強みかもしれません。
また独身の人もいれば子どものいる人もいるので、それぞれの立場で意見を言い合っています。
さらに、今は東京に住んでいますがやるまい会専属デザイナーもいるので、やるまい会のイベント告知ポスターなどは専属デザイナーさんが作成してくれます!
最後に
やるまい会は色々なメンバーが集まって活動しています。
まだ10名という少ない人数ですが、やるまい会ファンは確実に増えてきていると思います。(本当にありがたい^^)
やるまい会メンバーは随時応募していますので、少しでも気になった方はぜひお声掛けをください。
フェイスブックやメールなどで連絡もらえるととても喜びます^^
mail:yarumaikai1011@gmail.com
次の記事はこちら
ジモグラファーになる宣言をしました。写真を通してまちおこししたいです。
まちおこし活動とお金に関わる問題をまとめました。