こんにちは。ゼロイチです。
カメラ初心者だけど、スマホよりきれいに写るカメラが欲しい!いろんな人に相談してもみんな違うコンデジをおすすめしてくるけど、一体どうやって選べばいいの?
こんな悩みを解決する記事です。
本記事ではスマホよりも綺麗な写真を撮れるコンデジを選ぶ方法を公開します。
最初に答えをお伝えすると
- イメージセンサーの大きさ
- レンズの明るさ
- 自分の使い方に合わせる
の3点になります。
それでは初心者におすすめするコンデジの選び方をみていきましょう。
コンパクトデジカメ(コンデジ)ってなに?
コンデジは、名前の通りコンパクトなデジカメのことです。
- カメラとレンズが一体になっているもの
- 小さいため持ち運びがしやすい
- レンズ交換式カメラよりも価格が安い
などのメリットがあります。
以前まではコンパクトさだけがウリのコンデジでしたが、近年は高画質な写真も撮れる『高級コンデジ』という分野も確立されています。
初心者におすすめするコンデジの選び方
本題に入ります。
電器店に言っても色々なコンデジがあり、金額もピンキリのためどれを買えばいいのか迷ってしまいます。
またカメラ好きの人に意見を聞いても、みんな違うコンデジをオススメしてき迷ってしまいます。
コンデジを選ぶときに注意するのは次の3点になります。
この3点を抑えておけばコンデジ選びは簡単になり、後悔も少なくなります。
イメージセンサーができるだけ大きいものを選ぶ
イメージセンサーとは、カメラの内部にある光を電気信号に変換する部分になります。
詳細な説明は省きますが、イメージセンサーが大きいほどたくさんの光を受け取ることができるためより高画質な写真を撮ることができます。
しかしイメージセンサーが大きいほどいいのかというとそうでもありません。
イメージセンサーが大きくなるとカメラ本体も大きくなるので注意が必要です。
画質とサイズのバランスが最もいいのは『1インチ』センサーサイズです。
コンデジを選ぶ際は、イメージセンサーのサイズを確認し『1インチ」を探してみましょう。
レンズは明るさと焦点距離を確認する
カメラ本体以上に写真の画質を決めるのはレンズです。
コンデジのレンズを確認し『F値』と『焦点距離』を確認してください。
『F値』とは光を取り込む量を表す数値
レンズの中には『絞り』という羽が何枚かあり、それを開いたり絞ったりすることで明るさを調整しています。
その『絞り』で光を取り込む量を表す数値が『F値』であり、F値が小さいほどたくさんの光を取り込むことができます。
また『暗い場所でもブレがないきれいな写真が撮れる』ことになります。
さらに『F値』が小さくなると、背景がボケやすくなるため被写体が浮かび上がるような印象的な写真を撮影することができます。
▽こちらの写真はイメージです^^;
F値はF1.8くらいの明るいレンズを選べば最高です。
『焦点距離』は何を撮りたいかで決める
『焦点距離』とはカメラで撮影できる範囲を表す数値です。
同じ位置から同じ人を撮影しても、あるカメラでは全身を撮影することができ(広角)、またあるカメラでは顔だけをアップで撮影することができる(望遠)のが焦点距離です。
一番よく使われる焦点距離が広角側で24mm、望遠側で70mmです、24mmから70mmをカバーするコンデジを選べばとりあえず問題はありません。
しかし狭い室内で広く撮りたい時や、雄大な風景を撮影したい時は24mm以下の広角が有効ですし、野鳥を撮りたい時は200mm以上の望遠側が必要となります。
あなたの撮影したいものに合わせて選ぶことも可能です。
自分の使い方にあった機能を選ぶ
最近ではコンデジにも様々な機能が搭載されています。
- Wi-Fi機能
- 防水・防塵・耐衝撃機能
- 高倍率ズーム機能
- 光学手ぶれ補正機能
- 高性能動画撮影機能
- etc...
全ての機能がついていれば最高の一台になりますが、そんなコンデジはありません。
大切なのはあなたがコンデジを買って『どのように使いたいか』です。
海やプールで撮影したい人であれば防水仕様のカメラが必要です。
運動会など遠くの被写体を撮影したい時はズーム機能が必要。
子どもとの散歩動画を撮影したのであれば手ぶれ補正がついた動画撮影可能なカメラが必要です。
いずれも自分の使い方にあった機能がついたカメラを選択することが必要です^^
ある程度までは価格と性能は比例する
いざカメラを選ぶ時に悩むのは価格と性能の比較。
今回はスマホよりも綺麗な写真を撮れるカメラを選ぶことが目的なので、スマホよりも綺麗な写真を撮れないカメラは除外するとします。
そうするとおおよそ2万円以上のカメラの中かから選ぶようにしましょう。
もちろん、価格と性能は比例して高くなっていくので、あなたが許容する価格の中で最高の性能のカメラを選びましょう!
カメラ好きの人には『推し』のメーカーがある
初心者の方にカメラをすすめる時の悩みを記事にしました。
そこでも書きましたが、カメラ好きの人には(ほぼ)必ず推しのメーカーがあります。
あなたにカメラをオススメするときもどうしても『推し』のメーカー品をオススメしてしまいます。
そのメーカーのカメラを使いこなしているのである意味大切な意見かもしれませんが、全てのメーカーのカメラを使い倒した人はそれほどいないので、フラットな意見じゃないような気がしてしまいます。
最後に
まとまりのない記事になってしまいましたが、この記事を中心にこれからコンデジの選び方に関する記事を展開していきます。
逐一リライトしてコンテンツを充実していくので楽しみしてお待ちください^^
次の記事はこちら
純粋なコンデジではありませんが手ブレのない動画を撮るには最適なカメラ『オズモポケット』をオススメしています^^
一応『動画塾』なので動画撮影機材についても紹介しています。