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LX100初代とRX100m6使用者はLX100m2を買う!?

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こんにちは。ゼロイチです。

 

 

LX100m2が発売されました。

私はコンデジはLX100とRX100m6を使っていますが、やはり気になって先日ヨドバシカメラでLX100m2現物を見てきました!
 
今回はそんなLX100初代とRX100m6を使っている私は、LX100m2を購入するべきなのかをまとめてみました。

  

目次

 

LX100m2が発売されました!

2018.10.18にとうとう発売されました!

ちょうど色々なカメラが発表・発売されたタイミングと重なったため、いまいち盛り上がりに欠けていました。(ツイッター上ではそれほどで盛り上がりませんでしたよね汗) 

LX100初代から4年ぶりのリニューアル!

RX100シリーズがほぼ毎年新シリーズを発売していたのに対して、LX100はなんと4年ぶりのリニューアルになりました。

どれだけ待たせるんだ!って思った人も多いのではないでしょうか。

 

ファン待望の後継機登場!

あまりにも後継機の情報がなかったためPanasonicがLX100をオワコン認定したのかと思う人も沢山いたのではないでしょうか。

 

私もその一人で、当時としては珍しい4K動画をコンデジに搭載し話題をさらいましたが、ズームの際にジーッという音が入ってしまう、マイクの性能が良くないなどの不満がユーザーから上がったため、パナソニックは及び腰なんだろうなぁと後継機登場は半ば諦めていました。

 

そんな中、突如4年ぶりに後継機登場のニュースが流れたため、LX100ファンは大盛り上がりでした。

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LX100から改良された主な点!

素数がアップ!

LX100の1200万画素から、LX100m2は1700万画素にグレードアップされました。

最近の高画素化の流れに乗った形でしょうか。

私が持っているRX100m6も約2000万画素になります。

 

タッチパネル化!

これも最近の流行りですが、背面液晶がタッチパネルAF対応となりました。

個人的にはあまり使わない機能なんですが、ノーファインダーの人にとっては使いやすい機能だと思います。

ただし液晶は固定式のままとなっています。

 

バッファメモリが増加!

実は連写速度は若干遅くなっているのですが、連続撮影枚数がLX100はRAWで最大9枚だったのに対して、LX100m2は最大33枚に拡大されました。

約5.5コマ/秒の高速撮影になるので使用用途は限られるかもしれませんが、より長く撮り続けることができるのは嬉しいですよね。

 

USB充電が可能!

これが実は一番嬉しい!

LX100はUSB充電できなかったんですよ!信じられますか?笑

後述しますが、私はLX100を室内のブツ撮り専用機として使用していますが、その原因の一つがこれ。

外でバッテリーがなくなったら専用のバッテリーチャージャーで充電しないといけないなんて、このご時世ありえませんよね?(発売当時の話であっても!です。) 

 

Bluetooth通信可能!

Bluetooth通信が可能になったのでスマホとの連携がより容易になりました。

スマホのリモコン化やデータ転送、位置情報の付加など、より使いやすさが向上しています。 

 

で、買うの?

LX100初代からのアップグレードはマイナーチェンジ程度

4年間待たされましたがLX100m2はマイナーチェンジな感じでしょうか。

RX100m6の毎年モデルチェンジを繰り返したようなグレードアップはありませんでした。

それだけLX100初代の完成度が高かったと言えるかもしれませんが。

 

LX100シリーズで足りないところはRX100m6で補う

LX100シリーズで足りないところは望遠側の撮影でしょう。

RX100m6の200mmレンズは、他に置き換えられない揺るぎない性能です。

また連写速度についてもRX100m6は最大24コマ/秒いけるので、LX100では足りない部分を補ってくれます。(RAWの撮影枚数と比べると可哀想ですが)

 

結論はLX100m2への買い替えはなし!

LX100m2の買い替えは見送ろうと思います。

現段階で絶対に必要な機能があるわけでもないし、足りない機能を補ってくれることもないです。

ましてやLX100初代が現役なのでそんな贅沢できないですよね。 

 

 

 

LX100m2を必要とする人を想像します!

LX100シリーズを持っていない人やテーブルフォトや動画も撮影する人は買ってもいい!

こんな人は迷わず買ってもいいと思います。

LX100シリーズは本当に素晴らしいカメラなので一台手元に置いておきたいですよね。

私もずーっと買えなくて、いざ買おうと思った時にはLX100初代の生産が終了していたため、ずーっと中古品を探して回っていました。

 

またLX100シリーズの特徴であるマクロ撮影や4K動画を行いたい人もぜひ購入を検討してみてください。

後悔しない選択になりますよ!

 

LX100初代を持っている人は買い替え時期にきているならば買うべし!

逆にすでにLX100初代を持っている人は一旦冷静に考えてみましょう。

LX100初代がすでに買い替え時期に来ている人はもちろん迷わず買えばいいでしょう。

しかしまだ現役でLX100が動く人はもう少し待ったほうがいいかも。

 

まだまだ先の話になるかもしれませんがLX100m3の登場を待つのも一つの手でしょう。

あと、なぜかPanasonicの製品はすぐに値落ちするのでもう少し待ってからLX100m2を購入するという手もありでしょうね。 

 

RX100m6との棲み分けは?

RX100m6はオールマイティカメラ!

私の話になってしまいますが、RX100m6を使っている人はどうやって棲み分ければいいのか。

先日の記事にも書きましたがRX100m6は大きな弱点がないオールマイティーコンデジになります。写真も動画もコンパクトさも兼ね備えたスパーコンデジ

LX100シリーズとしてはその特徴を持って棲み分けをするしかないでしょう。

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室内でのブツ撮りは基本LX100

LX100は接写撮影が得意です。

私もブログで色々なものを撮影しますがその際に必要になるので接写撮影。

解放F値1.7のライカレンズなので背景ボケも十分です。

食レポなどの撮影でも大活躍すると思います。

 

カメラ使用の割合はRX100m6が一番

それでもやっぱりRX100m6をメインで今後も使い続けるでしょう。

LX100はメカメカしい外観も大好きなので所有しているだけ嬉しいカメラです。

外に持ち出す頻度は少ないかもしれませんが、今後も活躍してくれるコンデジだと思っています。

 

美しい北川尻の風景を撮り続けます!

宝達志水町北川尻をこの世で一番撮影している人を自負している私ですが、遠出さえしなければバッテリーの問題も解決します。

これからも美しい北川尻の風景はRX100m6と共にLX100で撮影していきたいと思います。

 

 

 

最後に

本記事では若干LX100m2をディスってしまいましたが、LX100シリーズは本当にいいカメラです。

持っていない人はぜひ購入を検討して欲しいですし、手にすることで所有欲が満たされることを実感して欲しいです^^

 

私のLX100関係の記事はこちら

 

www.01dougajyuku.work

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